0
2020年07月31日
雨の日はお家でハイドロカルチャー☆彡
0
2018年06月02日
ハスの成長
2018年03月13日
占い+オリジナルの園芸療法を取り入れたユニークな鑑定
2016年10月28日
22日の七草ハーブと七曜日のセレンディピティ講座後記
ナディア特製アロマコーヒー・・この日はローズマリーとポルトジンユでお楽しみいただきました!
メニューに表記はありませんが、ドクダミもいけるのですがねーあえなく提案却下され。
一週間のセレンディピティをテーマに、遠くの夢に向かいながら、近くのひとつひとつのゴールをクリアする方法をお伝えし。
全容は、近日中に月刊ステラ・マガジンにアップしますので、お楽しみに!
中から一部抜粋しますね。
***********************************
その3 〜七草ハーブと七曜日のセレンディピティ〜
日常的な指針・・占いの中でも卜術(ぼくじゅつ)に属するタロットなどで、よく「切り札」と呼ばれるアドバイスカード、キーカードを繰り出します。重要なできごとや困難に際して、自分がなすべき行動、心の持ち方の指針とするのです。
セレンディピティではシンプルに、「曜日」に準じましょう。今日明日が何曜日かにしたがい、自分自身の心の持ち方、とるべき行動として活用してみて下さい。
***********************************
当日は土曜日でしたので、土曜日のセレンディピティと、やっぱりタロット占いファンがいらして、ではタロットの指針ではどうでるかというのを、比較されたり。
ここでのキーは「魔術師」でした。切り札のみ重要視したい場合は78枚ではなく、22枚で繰り出すのが私的にはおすすめですが。そうしまして、「魔術師」逆位置で出ておりますので、注意喚起ですね、土曜日のセレンディピティはやはり「慎重に」です等々。。
ここのところ冷え込み、お料理にもティーにもコーヒーにも耐寒性強のローズマリー大活躍☆彡
すっかりカフェ・モードと化したナディアのハーブカフェ♪ 会員制&完全予約制にて。See you〜♬
2016年04月28日
ハーブ教室開講中☆彡
0
2016年04月22日
「小人さんのハーバル・ポット」いっしょに創ってみませんか?
今弊社ウェブショップにて、全プレキャンペーン実施中☆彡
日ごろの講座、タロットレメディセッション、ストレスレス園芸&開運ガーデニングのお申込にもしっかり適用致しますのでお気軽にご用命下さい。
0
2016年02月17日
2月24日水曜日のデコパージュ&ハイドロカルチャー講座前記1
植物はみなこのために、ただこのために、生き続けるのです。何のため?何故なぜ?どうして?そんなことは考えずにただ生き続けます。これがナディアが植物に関心を寄せる所以です。人間とは180度異なるスタンスで、ひとつの所に根を張りその場で生涯を終える植物、この地上に君臨する驚異の存在。
2015年04月02日
ある日のガーデンアルバム〜春〜
0
2015年02月12日
3月に向けて、ストレスレス園芸受講生募集中☆
- 心の身体のストレッチコース
5,400円〜
(その他植物、園芸用品に関する実費はご負担下さい。)
・あらゆるご相談にお応えいたします
・原則平日60分〜
・土日祝祭日は60分 ¥6,480 120分〜でお願い致します。
- 出張指導コース
15,000円〜
(交通費別途、園芸用品に関する実費はご負担下さい。)
・あらゆるご相談にお応えいたします
・お仕事が不規則、ちょっと引きこもりがちetc..様々なご事情にお応えいたします。
・60分 ¥7560
・原則120分でお願い致します。
- 心のマッサージコース
3,240円〜
(・2回目以降のメール相談 1回\2,160円)
メールによるストレス診断&開運ガーデニングアドバイス
2012年02月17日
モニター募集のお知らせ
さて、こんな表を作成してみました。ストレスレス園芸&開運ガーデニングマニュアルの8ページから抜粋。
一年を通じて、グランドクロスを形成する時期は、地上の植物にとっても冬の時期。植物の休眠期にあたり、不活発極まる時期に。すなわち、タロットのアルカナで言えば13番。不毛の時期ではあるのですが、、確実に地中では、新たな再生・誕生の時を目指して、命は息づいているのです。
さてさて、ストレスレス園芸&開運ガーデニングファンの皆様、お待たせを致しました!
開運寄せ植えレシピのページが出来上がりましたので、ご覧になってみて下さい。
開運したい!&お花で日常を彩りたい!という方がいらっしゃいましたら、この機会に、ナディアのオリジナル開運寄せのモニター体験をして下さいませんか? まだモニター未経験の方から公募させていただきたく、よろしくお願いいたします。
弊社ガーデニングサイトのサンプル作品として、寄せ植えを作成させていただきたいのです。
あなたにピッタリの、また、あなたの魅力を引き出し、あなたのお悩みを解消する効果バツグンの寄せ植えを作成させていただきます。お好きなお花、お好みの色、今抱えている諸問題etc、、何でも仰って下さいね。メールかお電話で少々のヒアリングをさせていただくかもしれません。また、寄せ植えを郵送する関係上、都内近郊の方ですと、ありがたく存じます。
今回は1名様限定。開運寄せ植えレシピのフォームよりお問い合せ下さい。
費用は一切いただきませんが、モニターさんとして、寄せ植えのご感想、身近に飾ってからの変化などレポートしていただくことが条件となります。お顔出しOKでしたら嬉しく存じますが、NGでも問題ありません。ご参加にあたりまして、個人情報を開示していただくことには、ご了解下さい。むろん拝見しました個人情報は本件のみに適用し、プライバシー厳守すること、かたくお約束申し上げます。
ストレスレス園芸&開運ガーデニングのモットーは、「新たな家族を迎えるように、花木を迎えましょう」です。
お花って、、どこか、オモチャにされがちですね。見た目キレイで、一時のなぐさみになればそれでよく、飽きたら、時期が過ぎたら、ポイと捨てられてしまったり。「一年草は、時期が過ぎたら見苦しくなるので、はやく抜き取って他のお花にチェンジしましょう」なんて、園芸書のフレーズに、どこか心を痛めた経験、ある方もいらっしゃるのでは、、?
基本、お花の種類に一年草、二年草というものが、あるわけではないのです。
ダーウィンいわく、「植物の根は、人間の脳に相当する」と言いました。
ナディアのもうひとつの考え方は、植物の根は人間の臓器に匹敵するもの。
故に、根っこが生きている限り、その植物は時期が来ればまた芽を出し花を咲かせ、、一度身近に置くならば、毎年毎年、お花を咲かせ見せてくれるでしょう。むろん生き物ですから、経年による老化はあります。永遠に生き続けるお花はないけれども、ワンコやにゃんこほど長生きはしないでしょうが、、生きている限り、仲良く家族として毎日を過ごしてゆける存在なのです。
いえ、植物を擬人化して、仲よしごっこをしようと言っているのではないのです。
ストレスレス園芸&開運ガーデニングは、単なる植栽のお遊びを伝えるものではありません。
植物があって、私たちがいて、また植物がそこに居る。そこに蝶や鳥を呼び、生態系を考え直すためのものでもあり、私たちが失ってしまった自然の摂理との関わり合いを見直すためのものでもあり、これは私たちが真剣に取り組むべきものだとも考えております。
こういう自然環境の土台なくして、私たち人間の開運、幸せって、あり得るのでしょうか?
それにしても、「開運」ということばのなんと俗にまみれた時代になったことでしょうね。イメージされるのはお金と損得勘定。情けない有様です。
「開運寄せ植え」というネーミングも、センスとしてどうかと言われそうですが、占い師のイメージダウン甚だしい昨今、あえて使ってみようということに。
既存の園芸書を否定するつもりは、毛頭ございません。それは、それをそうだとする人たちにとっての確かな真実なのでしょうから。
誰にとっても、その人なりの、その人のみの経験則による確信=真実というものがあります。
あとはたとえば「人の気持ち」なんて、外側から他人が推し量れるものでもないし、どうとでも解釈できる側面からは、すべてが真実であるとも。
でもまあ、多いですよね、「自分は正しい、あなたが間違っている」言い張るお方。。どちらにも正しい面がありますよね、という見方ができない、40、50になっても、まだやっていらっしゃる。他人事ながら、あらまあ、こんな人、これじゃご家族が可愛そう、、なんて気の毒になったことがつい最近も。そういうご家庭内で、悲しい事件て起こってしまうんではないかしら。家族が家族をあやめてしまったり。誰かが宗教にはまってしまったり。ブルブル、、寒気しますね。あー我が家でも気をつけなきゃ、ね、みなさん。
ストレスレス園芸&開運ガーデニングは、そんな不安やストレス解消にグンと効果を発揮するもの。ぜひとも、お試しになって下さい。自分の日常を変えたり、自分自身のパターンを変えたりという柔軟体操代わりにどうぞ☆0
2011年12月25日
冬のお花の管理・注意点
この時期のお花の主流と言えばパンジー、ビオラでしょうか、弊社にもたくさん自社用、販売用取りそろっております。
Q:うちのパンジー、ビオラの元気がないのですが、肥料をあげたほうがよいでしょうか?
といったご質問が寄せられたりするのですが、冬至を迎え、一年で最も気温が下がる時期に入ってまいります。2月の節分を過ぎる頃まで、辛抱です。お花さんたちもがんばっていますからね、そうして、3月の春分の日を過ぎれば、一気にバイタリティを取り戻すでしょうから、今は日々見守ってあげて下さい。元気がないお花に、肥料は厳禁です。肥料の養分を吸収しきれずに、かえって株を消耗させたり、根腐れを起こしたりしてしまうので、年が明けて気温が上がり、花付きがよくなってくる頃まで待つほうがベターかと。また、肥料と活性剤と混同されがちなのですが、ストレスレス園芸では植物の福祉の観点から、効果が出るのには時間がかかっても緩行性の肥料がお勧めです。
でも寒さの中、あちらこちらでは根付きがよくて、元気いっぱいお花を咲かせているパンジーも観られますね。
一体どうして? ナディアも観察してみたのですが、どうも「風当たり」に原因があるような。周囲に塀も何もないような、吹きっさらしの場所では、生育が今ひとつという印象です。逆に、ある程度塀で囲まれている玄関先、軒下のようなスポットでの成長がグッド。
風が強い日が多いですが、それだけ気温も上がりにくく、お日様が照っている日でも予断はなりません。 採光も重要ですが、気温も要チェック。できれば、特にベランダガーデニングでは、風よけ的なものを作ってあげるのもよいかと思います。
寒にあたって、こちらの葉ボタンは白やピンクに色づいてきました。
こちらは、ナディアの踊り葉ボタン☆ ピンクの菊とアレンジしてみました。
踊り葉ボタンは一年がかりです。来年の分のご予約はお早めに〜〜。。
まだあと少し咲いていてくれそうな、白い球根ベゴニア、サルビア、クロサンドラといやしの天使。
球根ベゴニアは、花が終わったら球根を掘り上げ、また5月の種まき時期に植えることができます。
NPO活動、今年はタロットのほうでは今ひとつでしたでしょうか、でも無料電話相談、わずかな担当スタッフさんたちとがんばりました。
お花部門では公園花だんの管理などがんばりました! 下記、公園のマリーゴールドと弊社のバラでつくったミニ・ブーケ。11月撮影。
冬の弊社を彩るサザンカ、リトルホワイト。一年で倍近くも背丈が伸びました。
※鉢花の管理の決め手は、ポットフィート(ポット+フットの複数系)。つまり、鉢に足をつける感覚ですね。これが重要です。
ポットフィートでなくても、鉢をレンガの上に置くとか、鉢底に何か噛ませて、下図のように必ず鉢を地面から離して置くことが重要です。
1 地面で鉢底穴をふさがないようにすること、そして
2 鉢の縁にしっかりウォータースペースを確保することの2点で、植物の成長状態、グンと変わりますよ!
こちらは、弊社エントランス。
左1)ラムズイヤー、ミニバラ、球根ベゴニアの寄せ植え
中央2)八重咲きピンクのインパチェンス
右3)アップルミント、ルドベキア、バジルのハーブ寄せ植え
こぼれ咲くラムズイヤー、別の鉢に移植しようとちょっと掘り上げてみましたら、、根っこが自然分かれ、株分け終了。
ラムズイヤーの株分け。この大株が、右下に見えるビオラの黒いポットと同じサイズのポット(2号か3号)で売られていたんですよ〜。
1年も経たない内に、素晴らしい成長、生命力です!!
上記 弊社エントランス画像の 右3)アップルミント、ルドベキア、バジルのハーブ寄せ植えの
今年の7月の状態。バジルは、5月の種まきイベントで種をまき、ようやく双葉が大きくなったというところです。
アップルミントは、もともとあった大株の挿し芽です。
ここでも飛び石を利用してウッドコンテナを上にあげています。それにしても、成長しましたでしょう?
一日の内ほんの数時間木もれ日が入ってくるだけの半日陰でも、スポットでお花を咲かせることは、ガーデニングは可能なのです。
自分の環境を見つめましょう。いつどこがどうなるか、把握することが第一歩。
こうして庭木、花木、植物から教えられ、学びの日々。
特に、「生きる」ということについて。3月の震災を経て、東北地方で未だ生きる希望を見出せられないでいらっしゃる方々に、お花をお持ちさせていただきたいなという思いがあります。求む、いっしょにNPO活動していただける方々、です。
冬至となり、めっきり花は少なくなりましたが、冬は冬なりに作業がいっぱいです。
ストレスレス園芸&開運ガーデニングに興味をお寄せの方は、ぜひ一度お立ち寄り下さいね。
こちらで紹介しているポット、オーナメント、寄せ植えなどなどすべて通信販売OK。
月刊ステラ・マガジン・ウェブショップをチェックしてみて下さいね。
寄せ植えは用途やイメージでオーダー承ります。メールにてお問い合せ下さい。
28日までまだまだお仕事いっぱい、気が抜けません。が、2011皆様どうもありがとうございました。
2011年07月11日
ポット苗の移植と育て方のワンポイント講座
(プライバシー保護のため人物画像はなし)
お花屋さんに並んでいる黒いビニル製のポリポット苗を購入するところから、始まる方もいるでしょう、「園芸」。ナディア・オフィスでもウェブショップで、0円の「花と緑のNPO苗」と命名しまして、9cmサイズのポット苗、ハーブ各種をお分けしておりますので、よろしかったら皆さんご利用下さいね。オフィスのみんなで育てている愛しい愛しいハーブさんたちです。キク、クリスマスローズもございます。
1.さて、では初めてキクのポット苗を購入したという設定で、「鉢への移植の仕方」のワンポイント講座をふり返ってみましょう。
参加者の方には、お好きなポットを選んでいただきました。それをひとまわりかふたまわり大きな鉢に植え替えて、栽培・育成を楽しむわけですね。
ここではシンプルな黒いプラスチック製の5号鉢を用意してみました。
1号=直径3cmサイズを示しますので、5号鉢とは直径15cm程度の鉢です。深さはまちまちですが、直径と同等サイズであるものが多いようです。今回はちょっと深め、20cm深さがあります。というのは、キクは多年草で、根をどんどん成長させながら大株に育っていくものなので。
2.まず、5号鉢に用土を少し入れて、先に水で湿らせておくのがベター。この理由は「4」の段階に詳細に。
3.そして、黒いポリポットからキクの苗をそっと取り出し、下図のように根鉢をくずさないよう、5号鉢へ。入れておいた土の上に乗せて、周囲を
土で埋めていきますね。2でどのくらい土を入れておくかは、この根鉢の大きさ次第です。
※「根鉢をよくくずしてから」と書いてある園芸書もありますね。確かにそうしたほうがいいときもあるのですが、しなくて大丈夫。根は植物の心臓部ですので、むやみにいじらない。お百姓さんからのアドバイスでもあります。
4.鉢を軽くトントンと叩きながら、土を鉢の縁の八分目くらいまで移植用のスコップで入れる楽でしょう。根鉢の部分が少し盛り上がる感じがグッドとされています。水差しで、鉢の縁から苗に向かって、ドリップコーヒーさながらでOK。鉢底から水が流れ出るまで十分に水を注いで下さい。植物は根から水分、養分を吸収します。葉に水をかける必要はありません。根と根が張る土の部分、いわゆる株元に、十分お水をあげましょう。
土の表面から水がすっかり引けたら、もう一度鉢底から流れ出るまで。
※というのは、鉢底から水が流れ出ても、それはまだ鉢の外周あたりに水が回った程度で、鉢の中央部にまで水が浸透していないことがあるのですね。
こちらは、冬期の鉢作りの画像。土の上部、いわゆるウォーター・スペースに溜まっていた水が引けて、いざ移植とスコップを入れてみても、案外土の中が乾いていたりするものなのです。この画像では伝わりにくいでしょうか。まあこちらは13号の鉢という大きなものでもあり殊更に。
→
こうして完全に鉢の中を湿らせたら、以降は基本「朝・夕」の二回の水やりで、その都度鉢底から水が流れ出るまでたっぷり上げましょう。
はい、キクの5号鉢完成です。
しっかり根が活着するまで、7〜10日かかります。ここが勝負です。
「せっかく苗を購入したのに、一週間程度でダメになっちゃった、、」なんてお声もよく聞かれます。故に、ガーデニングに苦手意識を持たれていたとか。苗は、種苗会社やナーセリーさんのところで主に温室の一定温度で、薬剤など適度に処方されながら、厳重に管理され、そこから花の市場で選りすぐられた商品が店頭に並ぶわけですね。園芸屋さんの環境も日当たり、風通しバッチリです。が、そこから一般家庭移ってきた時の、やはりダメージというものは結構大きいのです。植物は、デリケートな生き物なのです。
根が活着し、環境に慣れるまで、あちこち移動させず、そっと見守ってあげて下さい。
「日当たりがよく、風通しのよい場所へ」置くのが基本ですが、、この日当たりの良さもくせもので、私を含め結構自分の家の日当たりがよいと思い込んでいる人も多いものなのですね。
植物にとってベストな環境は、「朝から6時間程度の直射日光が当たる状態」とされています。それより短い時間、直射日光より間接光のほうが多い環境は「半日陰」と呼ばれ、こちらがむしろ一般のご家庭の環境かと。でも、ご安心下さい。少植物の生育に時間がかかりますが、そこではガーデニングができないなんてことないのですヨ
根が活着すれば、葉茎がしゃんと伸び、生き生きとしてくるのでわかるでしょう。
植物は根が枯れた時が命取りな時。水やりの「朝・夕」の二回は、決して規則的でなくて構いませんし、土の表面が湿っている時はしなくてOK。
基本は、土が乾き、白っぽくなったら水をあげて下さい。水のあげすぎも問題で、最悪の場合、根腐れして枯れてしまいます。
「ちゃんと水やりをしているのに、生育が今ひとつ」というケースは、かえって水やりを控えてみましょう。
キクは乾燥に強いですね。この時期ですと、インパチェンスやラベンダーなどが乾燥気味に育てるタイプの代表選手。
逆にミント類などは乾燥がニガテ。湿りがちに育てるとよいでしょう。このへんは「水やりのメリハリ」と称される部分で、個々の植物別に育て方の確認が必要になります。
※その後、歩いて2分のガーデンセンターで思い思いのポット苗を購入、ナディア・オフィスのガーデンのNPO苗を利用し、各自寄せ植えに挑戦☆
ナディアさんは、小ひまわりを思わせる黄色いルドベキアを購入。バジルのポット苗等を使って。。
夏らしく、また素朴な寄せ植えです。左側の葉はパイナップルミント。
こちらは、ベルガモット、ラベンダーの大きめな寄せ植え。まず、根鉢に合わせて土を入ていらっしゃいます。
☆☆開運ガーデニング、星座ごとのおすすめは、火の星座の方、玄関先や門柱にどんと大きなシンボルツリーをメインにした寄せ植えを。
地の星座の方、収穫を楽しめる果樹やベランダ菜園に挑戦。風の星座の方、必ず成長した苗の姿をチェック。丈の長さや花の咲き方を頭に入れてから、株間を十分にとって植えて下さいね。水の星座の方、ちょっとでもポットにふんぱつしましょう。
左のフトモモ科のハーブ、味気ないようにも見えますが、ゴブレット調のポットに移植すると、あら素敵☆
☆次回は、キクの5号鉢で、切り戻しと剪定(せんてい)に挑戦。花がらつみもあわせて、これらの三拍子で植物にできる限り長く、輝いていてもらえるよう、にがんばりましょう。
0
2011年05月06日
ガーデンコーディネイト編 その1
詳細までもは掲載することができませんが、ここにストレスレス園芸&開運ガーデニングコーディネイトのさわりをご紹介。
はい、s.i.さん宅をちらりと撮影。では、ちょっとお邪魔いたしま〜す。
そうですね、植栽がご趣味の様子が伝わってきます。鉢植えがたくさん!
向かって左下のカラフルなハーブは、12月にモニター体験していただいた時に植えていただいたスイスチャード。
その隣のクリスマス・ローズはその12月に弊社でたまたま株分けした苗があったので、いかがかなとお持ちしたものです。見事に咲き誇っております。お花が終わったら、もう一回り大きな鉢に植え替えてあげてもよさそうです。
玄関横の庭に続くアプローチ部分には、やはり12月のモニター企画で植栽していただいた、ミント類が生育旺盛に。薄ピンクのお花と鮮やかなグリーンが清涼感いっぱいですね。ここは通路ですから、もちょっと整理したほうがよさそうですね。え?まだミントのお茶はお召し上がりになっていない? なんともったいない。ぜひ、作業後にでも食してみましょう。
はいはい、もっと進んでみましょう。お庭の中には、昨年s.i.さんにお贈りしました秋まきのビオラ苗が、可愛らし微笑んでいました! オレンジと白いビオラです。
さらに、この春s.i.さんがお選びになって蒔かれたナスタチウム。ぐんぐん成長中です。
お家の壁際に、手作りのハンギングエリアが。可愛い紫色のスミレ発見! なんだか今日の寄せ植え(ピンクのカーネーションメイン)に参加してもらえそう☆ このスミレはs.i.さんのご家族の鉢でしたが、お願いして、こちらを加えさせていただくことに。
さてさて、まずは個々に鉢物になっている植物たちをひとつの寄せ植えにしてみましょう。
エントランスを飾る大きな鉢を用意する必要があるかと思いますが、ここでドンとふんぱつして、長く使える存在感のある風貌のポットを選びましょう。できるだけ低予算で、というご要望もありましたが、その予算の80%程度を費やすくらいでちょうどよいかと。手っ取り早く玄関エリア全体のイメージチェンジを果たし、雰囲気を作り出す方法としてオススメです。
お話し合い〜近くの園芸店へ、そして植栽。トータルで2時間ほどでイメージチェンジ完了☆
イタリア製シルマ社の40cmサイズのスクエアポットをサイズ違いで2つ並べて統一感を出してみました。
同型のポットを大小、あるいは大中小と2つ、3つ並べる手法は統一感を出す基本。
玄関は、お家のお顔。ここにだけは、ひとつでも、どこに出しても見劣りしないハイグレードのアイテムを。本日の開運ガーデニングのポイントその1、でした。
s.i.さんのお父様の大事にされている花木の鉢植えはそのままです。この花木は大事にしたい、これだけはそのままで、というご家族のお心は何よりも尊重。ガーデニングは「心でするもの」。開運ガーデニングのポイントその2、であります。
さて、スクエアポットを拡大。
向かって左の大ポットには、s.i.さんのスイスチャードをバックに、ビオラを寄せ植え、その隣にナスタチウムを。こちらもその内オレンジ系のお花が咲くでしょう。全体的にイエロー〜オレンジのビタミンカラーになるところへ、園芸店で購入したブルー系のロベリアを添えてみました。この日の園芸店には、青系のお花が少なかったのですが、なかなかめずらしい空色に近いロベリアが! というわけで飛びつきました。
毎日お仕事へ向かうs.i.さん、行きは元気が出るような、そして仕事帰りにはホッと気持ちがなごむような、そんな寄せ植えを作らせていただきました。「青は、癒しの即効性強」、開運ガーデニングのポイントその3、でした。
向かって右側は、ご所望の「母の日モード」。先ほどのクリスマスローズから少し株分けさせてもらいました。こちらは来年開花に期待。そのグリーンを背景に、園芸店で選ばせていただいた四季咲きのピンクのミニ・カーネーションに、お願いして加えさせていただいた紫スミレ。どれも宿根草で、長くお花を愛でられることでしょう。
その後は、ミント・ティーの実演、試食会。摘み方、お茶の入れ方等お伝えさせていただき終了。
こちらは、弊社のテーブルですが、こんな風に日々摘み取ったハーブをカップやグラスに生けています。
アブラムシがついていることもありますので、しっかり洗って。
ハーブは繁殖力が強いので、どんどん摘み取り、利用しましょう。少なくなりそうなら、株分け&挿し芽で増やすことができます。
ミントと言えばお茶、ですが、ヨーロッパのどちらかの国では、バジルやオレガノのように炒め物や蒸し物にミントを使うそうですヨ。
どこにでもあるインスタントのお紅茶でも、摘み立てのハーブひとつまみでグンとおいしくなるのです。お料理に、お肉でもお魚でもちょっと味が薄いなという時に、食卓塩をふりかけるより、ローズマリーなどのハーブをちぎってパラっとしてみて下さい。
食卓にフレッシュ・ハーブを! のススメでした。
そう言えば、先日の日本タロット占術振興会の集いにも、フレッシュハーブを持たせていただいたのですが、香りと色が、ぜんぜんドライハーブと違いますねと。そうなんですね、初めての方はビックリするでしょう。
というわけで、最後はハーブの利用法などでしめくくらせていただきましたが、お庭の通路も広くなり、ことさらにs.i.さんのお母様にはサプライズということもあって、喜んでいただけました☆0
2011年04月09日
3月の種まきイベントレポート
4月の星のカフェテラスは被災地へのメッセージも込めて、書かせていただいております。
現地レポートは、日本タロット占術振興会のブログに、会員の方がお寄せいただいておりますので、短い文ですがぜひともお読みになって下さい。3/11以来、御自身の生活が変わっていないという方は、いらっしゃらないでしょう。いえ、変わらねばならない気がします。
さて、今日は3月の種まきイベントレポート と題して、春の種まきのヒケツをお伝えしましょう。
種まきには色々な方法がありますが、オススメは、種まき用のセルトレーから1回 もしくは 2回の移植を経て、定植する方法です。
上記は、8×9列で 72の種まき用セルが。一角につき、2、3粒の種をまきます。
今回の種まきイベントでは、ハーブのヒソップとナスタチウムを植えました。
ヒソップ ナスタチウム
ご覧のように、ヒソップとナスタチウムでは、だいぶ種のサイズが違います。ヒソップはゴマサイズ。このくらいだと、まずは向こう1ヶ月くらいセルトレーで育てます。
次に、本葉が出て、5〜6枚の葉が茂るようになったら、よく園芸店で見かける「黒いポリポット」もしくは、そのまま土に埋められる「ジフィーポット」に移植して、しっかり根を張らせる時期とします。
下記は、黒いポリポットに移植したビオラの芽。2010秋撮影
黒いポットの手前にあるのは、ゴマサイズの種にピッタリの「ジフィーセブン」。こちらに種まきするのもよいですが、少々割高の印象。
最後に定植、お庭のどこに飾ろうか?という感じで、コンテナやハンギングバスケットに定植します。今、弊社では昨年植えた苗たちが、春の日光を浴びながら輝いています。
ナスタチウムぐらいの種になりますと、ポリポットかジフィーポットひとつに一粒の種がジャストサイズで、便利です。
ゴマのような種だと、このポットに10も20も入ってしまいます。
また、仮に一粒ずつまいたとしても、種に対してポットが大きすぎるがために、根に必要な水分以上の水やりをすることになってしまいます。水やりの際に、種を水で流してしまったり、水分過多で根腐れして育たなくなる芽が出てきてしまわないよう注意が必要です。
土の部分の管理も含め、ヤドカリの原理で、小さな芽にジャストサイズのお家で育ててあげることが理想的なのです。
そうすると、根の張りがよく、密になって丈夫な苗に育つのです。
小さな芽を大きなおうち(鉢)で育ててしまうと、根がまばらに伸びていくようですヨ。
まあしかし、「移植」が面倒、という方は、何も根の張りは問題にしません、という方は、最初から好みの鉢に、種を蒔くのもよいでしょう。
「失敗」したくない方なら、種からではなく、園芸店で黒いポリポットの苗から始めたほうが、無難なのかもしれません。
ただ、ストレスレス園芸&開運ガーデニングには、「失敗」の二文字が存在しません。
発芽しなかった種、しぼんで土に帰ってしまった芽、それもすべて私達に生きるエネルギーを与えてくれるかけがえのない存在で、すべての生命体との触れ合いに意味を見出そうとするのが、この醍醐味なのです。
ムダな命なんてひとつもないことを、体験し、明日へのエネルギーに転換していただければと、私達は考えています。
さて、モニターs.i.さんが、ナスタチウムの生育状況を画像で送って下さいました。早い!もうこんなに大きくなりましたよ。
ポリポットで育てられていますね。
育った苗をどんな風に定植されるでしょうか? 素敵なベランダ作り、お庭造りができたら、ぜひともお写真や苦労話を、モニターさんも、こちらのブログをご覧の皆様も送って下さい。
ぜひ、秋の種まきイベントにもいらして下さいね!
ちなみに、ポリポットやセルトレー等々園芸用品は、ショップの開運ガーデニングコーナーでお求めいただけます♪
お好みで選べるハーブ種のガーデンツール5点セットがお得でオススメ!
開運ガーデナー、ナディアの父は、実はファーマーなのです。
今回の東北地方の農産物問題、とても心を痛めています。
支援サイトやショッピングサイトを作ることができたらな、、そう考えあぐねる日々です。
身近には、農業、花卉を生業とされている方、家庭菜園を趣味にされている会員さんたちも結構いらっしゃいます。みんなさんの、お役に立ちたい。うちの父の役にも立ちたい。色々考え、どう動いていくか思案中です。0
2011年02月13日
人間は腐る生き物だから
相撲取りの階級によって、あまりにも給与に落差があることが指摘されたりしていますが、、だからと言って、八百長が肯定されてしまうのは、給料が低いお相撲さんが可哀想だというのは、それはその考え方が、相撲界をくさらせると思う。
積み木崩しというドラマの中で、警視庁少年課の担当刑事さんのことばが思い起こされます。「お金がないからと言って、普通人は万引きしません。万引きをするのは病気なんです。」
そう、お金がないからと盗みをするのは、これは一種の人間の病みなんですね。
実際不況の折りには、窃盗、強盗、犯罪が多発しましたが、、何と、人間は病みやすい生き物だろう。特にカネという代物は、直ぐに人を腐らせるものだと、このところ痛感している次第です。
自分もすごく腐りやすい。努力が報われない時、自分は正しいと思っても理解されない時、こんなにいっしょうけんめいやっているのに、という思いから、人のことを嫌いになったり恨んだりということも、まあ滅多にはないけれど、あることはある。
ホントにそういう自分はいやだよね、自己嫌悪においちいる。だから強烈な体験として、少なくても結構心に深く残ってしまうんだけれども、まあ、あんまりお金のことでは腐らないね、そう考えてみると。でもまあ誰だって何某か、この部分では弱いという、弱点、腐りやすい要素ってものをもっているのではないかな。
大事なことは、そんな時にその思いを正当化してさ、ホントに腐っちゃうことをしないということでしょう。
人間以外の生き物は、腐りようがないのね。本当に純粋で、そういう純粋な命にたくさん触れていると、結構腐るのを防止してくれるのでお勧めです。人間だけが腐るのよ、堕落するのよ、怠けるのよね。
何かのドラマでナマケモノ という動物の話になった時に、「ナマケモノは怠けたりしないよ、人間だけだよ、怠ける生き物は」という動物園の飼育係の人の言った台詞をよく思い出します。
野生の動物たちも然り、身近な犬や猫、植物、日の光の差し方、風の吹く方向、雪が降ることの意味、etc、、自然の教師たちから、私達は多くのことを学ぶことができると思います。
壁にぶつかったり、腐りそうになったり、そんな時には、人とか業界とか自分を悩ませているその環境から少し離れよう。
自然の教師たちに、会いに行くといい。
弊社の庭に、そんなことが少しできるコーナーを作ったんですよ、奇しくもこの時期。
ただベンチを置いてみましたが、なんかね、ただボーっと座って、空をあおいだり、風に当たったり、まあこれからは花芽を楽しむこともできるようになるでしょう。大きなテーブルも置いたので、ここで気持ちよくタロットをするのもよいのでは! どうぞ来られる方は、お気軽にお越し下さい♪
あとまあ腐らせる方にも、問題はあるよね。「伝統国技」の名の下に、どれだけ相撲業界が特別扱いされてきたことか。
時代は変わっている、刻々と今一瞬も時は流れ続けている。こういうことを常々意識する必要が誰にもあるでしょう。
伝統にただしがみついていることは、決してほめられたことではない。
あんな風に「不健康その物のからだを資本に見せるための格闘技」をすることに、そんなに国費を削る必要や価値はあるのだろうか?
まげを結った着物姿の力士のみが登場する土俵や稽古場、相撲部屋といったあの世界は、もうタイムスリップして行ける異次元のような現場ではないか。まさに虚構の世界で、純粋に生きろというのも矛盾している気もする。
伝統国技ではなく、民営化した一種のショーパフォーマンスとしてのほうが、プロレスとかボクシングとかのようにね、本気のファイティングスピリットをかもし出せるようにも感じる次第です。
3日間の連休、鋭気を養いましたでしょうか? また、明日からがんばりましょう☆0
2011年01月20日
ストレスレス園芸 s.i.さんのモニター体験
ストレスレス園芸 モニター体験 2010年12月16日のs.i.さんの記録をご紹介。
s.i.さんは、私的サークルの40代独身男性。もう10年以上も前になりますか、一度お母様からのご依頼で結婚についてレメディ相談に乗らせていただいたことがあります。お母様のご心配は露とも知らず、というわけではないかと思いますが、悠々自適な独身貴族を営んでいらっしゃるs.i.さん。ここのところ、仕事のストレス過多を感じていらっしゃるということで、早速ストレスレス園芸モニター体験に名乗りを上げていただいた次第です。
人んちの庭になぜか弊社ユピテルの後ろ姿(写真右上)が、、s.i.さん大の犬好きということで、いっしょにお邪魔した次第です。が本当に邪魔するやつがあるかい。こら。
ええーさてさて、この日は、事前のアンケートとお話し合いで、ミニミニ・ハーブ菜園に挑戦していただくことに!
ナディアが選んだのは、ミント2種、食用チコリ、スイスチャード。s.i.さんのために選んだ苗をお持ちしました。
すべて、この時期にふさわしく、寒さに強い=耐寒性強です。
園芸においては、12月、1月は植物の休眠期。植え付け等にはふさわしくありませんが、ぜったいやってはいけないわけでもありません。植え付け可能、生育可能な苗の植栽、楽しもうではありませんか☆
生育旺盛なミントは、植え付けから1ヶ月もすれば、新鮮な葉を摘み取り、お茶をいただくことができます。
冬季に地上部が枯れてしまうミントが多い中、オレンジミント、アップルミントは冬でも枯れずによく茂りますので云々。
まずは、用土作りから。みんな、保水性の高い水もちのよい肥沃な土壌を好む点で一致していますので、すなわち、乾きにくい=湿度を高めにキープできる土作りに挑戦。赤玉土:ピートモス=7:3 の基本の用土に、水もち効果が高いバーミキュライト1、腐葉土2を配合。
s.i.さんには事前に近くの園芸店で購入しておいていただきました。
土を作りながら、「会社でのストレス」についてうがいました。
なるほど、仕事が辛いとか合わないとか人間関係とかではなく、s.i.さんなりに人生に向き合って考えているわけですね。。
ただ、それは今悩む必要はなくてね、そうなった時に、その時の環境の中で対応していくことだと思うんですね。
今はもしそうなったとしても、受けて立てるだけの「力」を、日々培いましょうよ!
スコップでよくすきこんで、コンテナ1分目まで鉢底石を入れて、8、9分目まで作った用土で満たし、水をやります。2回ぐらい時間をかけて、たっぷりの水で用土、コンテナ内を潤します。用土が落ちついたら、苗を植えます。黒いポットから抜くと根の部分にポット型に土がついて固まっています。これを根鉢と言いますが、あんまりくずさないほうがよい。根は植物にとって臓器に当たります、いわば心臓部。へんにいじくらないのが得策で、植え替えなど根をいじることは植物にとってダメージであることを覚えておきましょう。デリケートに、かつ素早く湿った用土に根鉢分の穴を掘って、植え付けて下さい。
何だかんだうんちくの中、小一時間程度で完了〜
お庭の一番日当たりがよい場所に置いていただきました。一件落着☆
あやしげな酸度計では、ph7.5。アルカリ性好みのかれらにはちょうどよろしいかと。あくまでも、この酸度計は非常にあやしいことを明記。
はい、ちゃんと仕事しましたヨ! 証拠のナディアのお写真。てゆうかいっしょにお邪魔した弊社ユピテル、ミント食べてるし、、
え〜 うんちくばかりではありません。横でクリスマス&お正月向けの寄せ植えを作成☆ この後微調整して弊社を飾りました。
そしてこの後、驚愕のできごとが、、なんか、お庭が和風ガーデナーモードですね?
だって、こちらはサザンカの石植えではありませんか! 苔を利用して、サザンカを石の上に根付かせるのです、、
なんと果樹まで、、おミカンですか。鉢植えでよくまあ実がたわわになること!
なんとs.i.さんのお母様のすすめで、夕ご飯までごちそうになってしまったのですが、キッチンにはお母様オリジナルの水栽培。お父様が採取されたネギをこうして窓辺に飾っていらっしゃいました。え?!お父さん近くで畑を借りて、家庭菜園をされているのですか!
こちらはニンジン。切って捨てるような部分が、こんな和風のインテリアに。いやお母さん何者ですか???
こちらは、お父様の畑で採れたトウガラシ。いやもう脱帽です。
いや、s.i.さん、こんなご両親が身近にいらっしゃるのですから、ぜひおふたりといっしょに園芸をされて下さい。最高の教師ではありませんか! まずは、家族で対話をね☆
ということで、年明け一番で、s.i.さんにはこちらのストレス診断&開運ガーデニングアドバイス.pdfご送付。
ストレスレス園芸&開運ガーデニングご案内.pdfのご案内はこちらから
2010年12月05日
ストレスレス園芸講座 その1
ナディア・オフィスではパートもしくはボランティアですが、本業は肥料を扱う会社に勤務しており、多く切り花、鉢花、野菜を栽培されている方を長く担当させていただいております。ストレスレス園芸の人に関わる部分も大きいのですが、植物に関わる部分について、こちらで皆様にも役立てていただける情報や知識を独学の範囲ですが、コメントさせていただきます。
園芸とは、人によって色々なイメージを抱くことばかと思いますが、植物を扱うことが基本でしょう。
その植物の基礎、最も重要で忘れてならないことは、植物にとって最大のごちそうは日光であるということです。人間も三度三度の食事が大切であることが基本です。日の光がなければ、植物は生きていけないことを、先ず念頭に置きましょう。
植物には、個々に生育に適切な気温、日照条件というものがあり、具体的なことはナディアさんのブログにあった農文協の書籍を参考にされて下さい。
いずれにしても、植物は、暑すぎず、寒すぎず、暖かい季節によく育つものです。人もほどほどに温かい環境を好むものですよね。
一年を通して温暖な時期、つまり春と秋とが、一般的な植物のスタート地点、種まきの時期に相応しい時期になります。
売られている植物の種には、「春まき」か「秋まき」かが書かれていますね。
そして種が発芽するのには一定の条件が必要になります。最も重要なのが水分、そして温度です。基本の発芽適性温度は13〜20度。この間で、
春まきの植物は、比較的高い温度で発芽します。
秋まきの植物は、比較的低い温度で発芽します。
読者の皆様もこの秋にまいた種があるかと思いますが、来春、華やかに開花しますように。
また、水分、適性温度の他に養分も不可欠です。植物には口があって、食べ物を食べるわけではありません。当たり前のことですが、根によって地中から水分、養分を吸収するのですね。土にこだわりがあるというナディアさん、ごもっともです。
ただ、ナディアさんも気をつけられていると思いますが、培養土を自分で配合する際、石灰の分量は適切でなければなりません。
必ず土のphを測定し、土の容積に対して、比率を守って石灰を入れること。標準培養土ph6前後1リットルに対して3グラムです。
いわゆる小ぶりな鉢ひとつに対して、スプーン1杯程度でしょうか。くれぐれも入れすぎないこと。
石灰過剰で植物は枯れやすくなります。いちいち測らないのなら、入れないほうがよいと思います。0
2010年12月03日
土と触れ合う〜どんな植物と触れ合いたいか?〜その1
一連のタロットにおいては、この冬の時期はまさに「刈り手の名は死」、すなわち「死に神」の季節です。
聖書の中の花の名前などは、何分紀元前の記述であり、実際の花が何なのかとはきわめて不確かであったりもするそうです。
さて、ストレスレス園芸のモニターs.i.さんに、先日は質問用紙にお答えいただき、それを基にメールと電話のやりとりを経て、
s.i.さん、どうも「園芸=面倒」だというイメージがあるようです。
園芸という文字には、芸能とか、芸術の「芸」が。そんな要素を見出しながら、s.i.さんも楽しみながらできればいいなと思っています。
最初に銘打ったように、引いては「心のマッサージ」として、人間のストレスを軽減させる目的もあるという、それがストレスレス園芸。面倒がったり、義務感にとらわている状態で、やるのでは本末転倒。引き続き、モニターさん募集中です。
旧状態 現状
お忙しい中、長年プランターの土を放置してしまっていたとのこと。
品質のよい培養土がホームセンターなどに豊富に出回っていますので、土を入れ替えるのも手なのですが、、古土の処分もまた一苦労。それに、古土は完全に再生します。モノの本には、必ず新しい培養土を使うように記されているものもありますが、犬にはドッグフードが一番ですよと、唱っている書籍と同じ原理で、まあ広告やスポンサーとの兼ね合いですね。
古土の再生は、土をふるいにかけて、土の目を均一に細かくすることから。天日に干して、太陽光線で殺菌すればなおベター。土の分量によっては、熱湯消毒という手もあります。虫の死がいなど入っている場合もあるので、このステップは省略せずに行い、清潔な土を再生させましょう。
Sさん宅のプランターの土は、かなり黒みが増し、水分を含んだ粘土質になっていました。当初配合されていた腐葉土やピートモスの成分がすっかり植物によって吸収されたということなのでしょう。よって、土に対して三割ぐらいの腐葉土、ピートモスを配合してみます。ピートモスは酸性なので、入れすぎないか、アルカリ性を好む植物の場合は石灰を入れて酸度を抑えてあげたりと、調整します。ここからは、どんな植物を植えるか?によって酸度が強め、アルカリ度が強め等、配分量が変わってきますね。それは必要素である窒素、リン酸、カリの配分にもつながっていきます。
ちなみにビオラはph6度以上にならないほうがよいようです。
参考文献
多くは中性を好むわけですが、その中でも5〜7度の幅で、植物によって最適なph値というものがあります。ph計で土の状態をチェックしておくのが安心でしょう。
そうですか、、ならば体験者の方を始め、広く公募してみたいと思い。何か思いつくようでしたら、ご連絡お願い申し上げます。
ナディアはミント狂。世界のミント・コーナーがあるくらいです。
ともあれ、園芸の醍醐味は、何と言っても「土との触れ合い」。花や草木よりも先に、まず土と触れ合ってみていただきたい!
2010年11月23日
ストレスレス園芸は「心のマッサージ」
園芸って、疲れるし、かえってストレスになりませんか?というお問い合わせもいただきました。
タロットレメディの一貫としてお伝えしているストレスレス園芸では、まず「無理強い」をする必要はない、いやなこと、やりたくないことはしなくてよいのです。好きな植物を選び、好きな育て方を・・これがスタートです。自由に!やってみることです。
ただし、植物のストレスになることは、これだけは避けるようにして下さいね。
人にも植物にもかかる「ストレスレス」のダブルミーニングを忘れないように。
モノの本には、園芸のノウハウがあふれんばかりの情報化社会ですし、そういうところから、ご自身なりの植物との付き合い方を、見つけ出していきましょう。人生にマニュアルはないと言われるように、人との触れ合い、動植物との触れ合い、育成にマニュアルはないも同然。
古来より人は、大地に根ざして生活をしてきましたので、誰でも「土」には愛着があります。草木の香り、花やハーブの香りにはアロマテラピーの要素もあります。
外に出て日の「光」を浴び、「外気」に触れること。ハードではないが、心地良い疲労感が味わえる程度の運動は、NHKのためしてガッテンでも報じられていましたように、LOH症候群防止、テストステロンの活性化に効果を上げるものでもあります。そして愛。植物に注ぐ愛は、四大要素における「水」の象徴。
光は火、土は地、外気は風、愛は水、つまり、西洋占星術の根幹的思想、宇宙を構成する四大要素「火、地、風、水」がここに一揃いするわけです。
土に触れ、植物を育てることから、エネルギーを培うことができます。自分以外の命に触れること、自分が何かの命に関わり、何かのために存在していることを、、
身近な家族がいるのにもかかわらず、人はその大事な部分を日常的にすっかり忘れてしまう生き物なのです。今日一日を生きるということは、一歩また死に向かっているいうことを、忘れてしまう生き物なんですから。
だから、人を大切にできない。自分自身も大切にできない。。すぐに、ぞんざいに扱いだしてしまうのです、人も、モノも、自分を取り巻く自然環境もみんなみんな。人ってそんな生き物なのです。
動植物との触れ合いを通して、人として大切なこと、常に再確認していきたいと、動植物や自然環境にできることをしていきたいと、私は考えているのです。
園芸には、西洋占術の基本的思想、「宇宙を構成する四大要素」すなわち、火・地・風・水の原理がよくよく表れています。太陽の光や温度が「火」、大地や養分が「地」、酸素が「風」、水分が「水」。これらのバランスで開花する植物に、美しいバラもあれば、トゲだらけのサボテンもありますが、植物の基本はみないっしょで、「火地風水」の四つの要素でみな育つものなのです。西洋占術も同様に、「火地風水」を通じて、人の本質を解き、異質であるはずの4タイプの人間がどう調和してゆけるか、知恵を授けてくれるものです。
「無縁社会」「孤独死」「いじめによる自殺」・・・みんな、人間の本質を見失ってしまってのなれの果てのような気がしています。
「いじめはいけない、いじめをやめよう」と、いくら誰が連呼したって、どうしたって社会生活においては、仲間はずれや誹謗中傷という現象が、人が寄り集まれば日本だろうが西洋だろうが、いじめは発生するのです。「実際問題、どう解決するか?」が大事なんじゃあないでしょうか。
大人の社会のほうがもっと始末に負えない。ハラスメントに、不正に汚職、、植物のいる場所に必ず虫が発生するように、正義なる場所でも、聖なる場所でも、人間が存在する場所にはすべてどこにでも腐敗ははびこるのです。
私も、中高生の時にいじめのターゲットになったものです。現実問題として日々報道される「死を選んだ中高生」の気持ちに、立ち返ることがしばしば。だけど、自分は何で死ななかったのかしら?・・やっぱり、家族がいてくれたからでしょうか。
大人になっても相変わらず、どこでもそんなにうまく、要領よくやっていかれはしない自分ですが、でも家族とか支えてくれる人間関係があるから、乗り越えてゆけるんじゃないでしょうかね・・。
引き続き、体験講座モニター募集中。
こちらは先日のガーデニング暦7年のSさん宅で、いただいてきましたプリムラにハボタンを合わせて寄せ植えにしてみました。
実はお忙しく、7年間同じプランターで栽培を続けてしまったところ、根切り虫さんの被害に遭ってしまった模様。
ちょっぴり傷ついているプリムラさんですが、、土をふるいにかけ、天日干しして再生資材と腐葉土・モスも配合したリサイクル土の中で、復活してくれることを期待しております。
2010年11月15日
ストレスレス園芸のススメ
「園芸」とは、植物を植え育てることで、趣味として愛好している人も、仕事として野菜や果物を量産している人もいるものですが、ここでは、ナディア・オフィスが取り組んでいる、癒しの一貫としての園芸療法を紹介させていただいております。
既に園芸を趣味とし、植物との触れ合いを楽しみにしたり、造り上げた花や木の美しさを愛でることによって、癒しを体験されている方は少なくないでしょう。
私共は昨今、まったく新しいタイプの園芸「ストレスレス園芸」の研究開発に取り組んでいます。
ストレスレス(stressless)とは、文字通りストレスが少ないという意味です。私たちが従来趣味の園芸によって、植物に楽しませてきてもらってきたわけですが、逆に、私たちが植物にできることをしてあげましょう、身近な植物のストレスを軽減させてあげましょう、という主旨の園芸なのです。同時に、これをする私たち自身も植物により癒され、力をもらい、健やかさを保つことができるという側面にも、「ストレスレス」の文字がかかってきている、いわゆるダブルミーニングを持った「ストレスレス園芸」なのです。実際に効果を上げつつあります。ぜひこの機会に、いっしょにストレスレス園芸を体験してみませんか?
体験者を募集しています。振るってご応募下さい。無料ではありませんので、ご了承下さい。
※先日は、ガーデニング暦7年Sさん庭にて、パンジー&ビオラの再生ガーデニング。
※ガーデニング中、ご近所のワンちゃんモラモラちゃんが遊びに来てくれました。
※同じタネでも、生育環境によって、こんなに発芽率に差が出るのです。
某所でおなじみジフィーポット10個中、2つ発芽しています。。残念ながら画面では、、なおさら見えませんね。たった二つの双葉。
同じお店で購入した同じ袋のタネ、違う環境では、、こちらでもよく見えないか、、
無数に発芽しているのです!
双葉のアップ。
横から撮影。向かって斜め上左方向へみんな伸びています。そう、光が差す方へ向かっているのです。
ですが、私は「光」は要りません。私は暗いところで生きていけます、私は違うんですと主張してくる人が、身近では後を絶ちません。
確かに、光の程度とか種類にも色々あると、個々の感情的な幅というものはあるでしょうが、そういう「個人の都合」ばかり主張して、本質的な事柄を見失っている時にこそ、人は問題に突き当たると、それが占術の教えであることを、何度でもお伝えさせていただくことでしょう。
光なくして、私たちは生きていくことができません。私たちが食するものは、全てみな、太陽の光なくして育ちはしないものばかりです。そして、食物のみならず、精神的にも光を求める私たち。内面的な光とは、目覚め、覚醒、気づき、希望、色々なことばで言い表すことができるでしょう。相談者が目覚めること、気づいてくれること、希望を持ってもらうには? アドバイザーとして真摯にストレスレス園芸に取り組んでいます。
先日タロットレメディセミナーでも、日本易道学校の講座でも、たまたま重ねてアルカナ「正義」を取り上げることになりました。「正義」とは何なのか? 私から言わせていただければ、下らないものです。
何か問題があった時に、それが「正しいのか否か」という論争ほど、下らないものはありません。立場が変われば、容易に正義が正義でなくなるのが実社会なのです。
そもそも問題は何なのか、どこから来たのか?問題の正体は? 出所を探して、その行き場を変えていくことなのでは。いや、「犯人探し」ではありません。過去に走るのではなく、今を含めこれからの話をしましょう、ということなのです。
政治も経済も、誰がやるかではなく、誰でもいいですから、やり方を変えるという根本姿勢を、もっとじっくり貫くことでは?「誰がいけない、何がわるい」ではなく、「具体的に今の○○を、こうするとよいのでは」という人間らしく礼節をわきまえて、与野党同士で、庶民の間でも、みんなで「意見交換」できる日本になって欲しいと、切に願います。
追記0