そもそもストレスとは何なのでしょうか? 先回も紹介しました、厚生労働省のメンタルヘルスに関するページには、次のように記されています。
そもそもストレスとは、外部から刺激を受けたときに生じる緊張状態のことです。外部からの刺激には、天候や騒音などの環境的要因、病気や睡眠不足などの身体的要因、不安や悩みなど心理的な要因、そして人間関係がうまくいかない、仕事が忙しいなどの社会的要因があります。つまり、日常の中で起こる様々な変化=刺激が、ストレスの原因になるのです。進学や就職、結婚、出産といった喜ばしい出来事も変化=刺激ですから、実はストレスの原因になります。
http://www.mhlw.go.jp/kokoro/first/first02_1.html
よく「ストレスが原因で、、」ということばが耳にされますね、もう慣用句のよう。
「だから、お酒に頼ってしまう」「食べ過ぎてしまう」「タバコがやめられない」・・・ある種のクスリを使用することで、ストレスを回避しようという傾向も見うけられる昨今。
しかしながら、前述のように、ストレス=外的な刺激であって、既にストレスのるつぼと化した現代社会において、「ストレス」を原因にしているばかりでは・・・袋小路です。住まいを変え、仕事を変え、どこへ行ったとしても「ストレス」はつきまとうことでしょう。
そんな中で、しばし「ストレス」から遠ざかり、「安らぎ」を得られる環境作りを、まずは心がけたいものです。
まあこうして考えてみますと、「悪習」だけ取り上げて、そこの部分だけ断ち切りたいと、そもそも思うこと自体がズレているのではと、虫が良すぎるのではと。そもそもの習慣を、まず見直すべきなのかもしれません。モノの考え方、その自分の悪習を許してきている自分自身の生活全般を、見直す必要があるのではないかと。
えらそうに聞こえてしまったらアレなのですが、いやいや、わたくしとて。なんと、ストレスによる過食の結果、ナディア自身学生時代は体重60kg以上あったんですよ。。どうしたって食べることが止められなかった時代を経て、自分の「食」というものを見つめ、自分自身と向き合い、その「食」を克服できるようになったと、はっきり言えるようになったのはつい最近のことかも。
長い時間を経て、すっかり食の拘束からは解放されたと言えるでしょう。結果として、自分のライフスタイルが当時は大きく大きく変わっていることを伝えさせていただきたいな、と。モノの考え方、嗜好も大きく変わりました。ナディアの場合は、その過程で本当に「食べる」ということその物の意味が大きく変わりました。「生きるために食べる」のだと、それが動物的でイヤなものだとずっと長いこと思ってきたのだけれども、、そんな感覚すらも変化していきました。
そういう思いを込めて、アルカナ「女帝」「皇帝」にまつわるタロットレメディ〜心の処方箋〜 よろしければこちらは有料コンテンツになります、お読みになってみて下さいね。こちらのブログに書きたい気持ちは山々なのですが、何分ログが多い人間でブログの記事には、おさまりません。
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