お疲れ様です。もうホント、月日が経つのは早いものですね。
月日ばかりが過ぎてしまわないようにと精一杯追い付こうとはしているですが。
東北の今年の積雪、皆々様を案じて、またはげみにさせて頂いております。
関東は雪なく雨のみですが、屋外や寒い中でのお仕事、頭が下がります。くれぐれも、安全確保&温かくして。
PCR検査をそろそろと言う井上です。
先週の今日は易道学校。外出自粛要請が出た直後、最中で複雑な胸中でもありましたが、わたくしにとっては大事な仕事でもあり。
しかしあと3回で終了と伝えてしまったが4回でした。
5月スタート牡羊座から、6月牡牛座、7月双子座、8月蟹座、9月獅子座、10月乙女座、11月天秤座
昨年12月天秤座、年が替わり本年1月射手座、そして
2月山羊座 3月水瓶座、4月魚座のはずだったのですが。このずれは何なのか。あそうか、5月はガイダンスだったのか。
とりあえず、1/16土曜日の後記を。射手座・人馬宮 第9室、陽の星座、柔軟というクオリティ、火のエレメントを抑え。
太陽:獅子座&月:射手座に 火星:乙女座のスパイスが効くタレントの中居正広さんのチャートなど取り上げ。
王者ながらも冒険者でほがらかなムードメイカー、規律にはきびしい彼が端的に表れていたでしょうか。
決して特別なケースではありませんでした。
伝えたいのは特別なケースではなく、チャートが一目にして「個性」を表しているという点。1日も早く個性・特徴を読み取れるようになって、自分のことばで表現して頂きたいと。
「どんな人」ということを人のことばで語ると、その人とどんなつき合いがあるかによってもうまちまちの意見が交わされるでしょう。それをぐるりと総括した「まとめ」の図像がホロスコープであり、どんな占術家が表現しようとそこにもまた個性が出るでしょうが、中核はほぼほぼに同じ、一本筋が通るでしょうと。
そして多くの人が大なり小なり、獅子座的な、射手座的な面を持っている。柔軟にして火の要素を持っているはずです。
自分にもある「共通点」からまず理解しよう。しっかり身につけばつくほど、自分にはないもの、共通していない部分がより際立ってくる、興味にもなり、「関係ない」ではなくなってきます。関係せずにどうして会得できましょうか。
仲居くんのチャートの後はまた太陽星座が射手座の某男性アーティストを課題とし。
次回は太陽以降、月から火星までの主要五惑星がそれぞれ射手座だった場合、
また外惑星の天王星、海王星、冥王星の取り扱い方に入ります。
そうトリセツが必要とうい感じですよね。解説書というよりも。
いくらネット動画で頭でっかちになっていても、、「風の時代に入った」云々言っても、、はいだからそれで? それはどこにどう使う術でしょうか?って突っ込まれてもちゃんと答えられる人になろう。
授業では占術家として、知っているべき最低限のこと、なおかつ重要度が高い事柄をお伝えしております。
そもそも占術とは、占星術とは?
星もタロットも、使うもの、道具です。自分に、人に、役立たせるため、幸せになるための道具です。
起源やロジックも大切です。が、もっとこうポイントポイントにしぼったマニュアルをこれからも作り公開して参りたく思います。
今も国書さんで出させて頂くタロットのトリセツ(仮タイトル)にかかりっきりだけど、ワンコとニャンコのイラスト入りにしてくれるという話になったのですが!Luky☆彡と思っていたら、
校正原稿でガーっと文書に取り消し線が。。
そうそう、オンラインレッスンのほうでも先週共通課題をださせて頂いています。
だからこれをどう使えるようになるか? がレッスンですね。
ストーリーに仕立てる、と言われて独創的にちゃっちゃとやってしまえる人もいるでしょうが。
たとえば、こういう出目を、ビギナーさんは読みにくい!壁と称して立ち止まるところですよね。
結構この手の原稿を作ったのですが、、無慈悲にもボツねんとなりそう。。泣
まあ 世界→太陽→死神 の流れは、「鬼滅の刃(きめつのやいば)」みたいなものでしょう。
主人公竈門炭次郎(かまどたんじろう)の平穏だった家族との暮らし。
ここに鬼が現れ家族を惨殺され、半分鬼化した妹と2人炭次郎は天涯孤独の身となってしまいます。
故に炭次郎は全力で生きる!ことになり、、
全編通して汗と涙と友情の物語爆裂という感じでしょうか。
宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)を滅ぼし、しかも太陽光で、でしたよね。
最後、エンドロールのように命の尊さが謡われ、がんばって生きる人たちへのメッセージもあり。
ちゃんと墓標に向かう炭次郎 えらい。そこに亡き家族たちも登場してジエンド。
あと最終巻の最後の回でアフターストーリーもあり、その後の明るい未来がまさにDEATHに描かれているライジング・サンというイメージで、おおピッタリだなと。この三枚を見たときに。
造り込みが圧巻。「鬼滅の刃」では炭次郎の剣技として、ヒノカミ神楽の十二の技が登場するけど、最後にその技が円環となってひとつにつながり、そこでまた新たな十三番目の技が発動するというエピソードも入っていて、
十二星座の円環に通じる印象を受けおおと。原作者のブレインが違うのでしょうね。しかし若干侍ジャイアンツ入ってませんかの感も。
さてさて、西洋占星術とは、自分の太陽星座が何座で、月が何座で、というところが重要ってわけではないのですね。
それは単に人のスペック、パーツにすぎず。
それ(自分の太陽星座が何座で、月が何座で云々のところ)を使うことにより、それを使わないでいた時よりももっと、何かできるでしょうと。
12でつながる円環のメッセージのままに、
人とつながり、世の中で車輪となって、誰かのために何かができる、人間を目指しましょう。
まだまだブログの引っ越しはおろか、しばらく更新も間隔が空きそうですが。
わたしのスペックも作りこむことに長けているはずだから。立てるところを掘り続けることを使命としております。
まあ待っておってね。
オンラインでも通学でも、個人レッスン、鑑定は引き続きうけたまわっております。何卒、宜しくお願い申し上げます。
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