2015年11月20日

11/19木曜日日本易道学校 講座後記

11/19木曜日日本易道学校・西洋占星術応用科


11時開始、水星のアスペクトからというつもりで行ったが、先回の手描きホロスコープ演習についての延長で質問多々。伝え方を再考すべしと心得る。各ホロスコープソフトを実践していく内にやはりものによって若干の数値の違いが出る、またお伝えした手描きホロスコープ作成法も日本占星天文暦の巻末付録の方法で、厳密な作成法ではないがためさらに数値は乱れる、ということは一体どれが本物のチャート?等々の話にも及び、受講生の皆さんには混乱をきたしてしまったかと危機感抱くも、意外と「まず仕組みが重要、それを十分把握すれば、どういうソフトを買って、どういう時に手書きでいってみようということはわかる」とおことばを頂き、安堵。




落ち着いたところで、太陽射手座の役者市川海老蔵さんのソーラーサインチャートを読み解く。先回の月のアスペクトの復習させて頂き、水星と火星、水星と木星が興味深い方。


すかさず水星のアスペクト一覧へ。「ことばで失敗する、成功する」ような座相に触れ、太陽・月の二大ライツと水星が組んだ時にもたらされる理知、知性、表現力などとの比較を網羅。


終了時間となってしまったので、冥王星で一区切りとして、次回はASCMCと水星の絡みから。そろそろ年運、月運、日運へも入っていこう。まあ何とか規定回数で終了できそう!





11/19木曜日日本易道学校・タロットリーディングクラス


14時開始、人物札の際に不十分だったとご指摘頂いた各4スートの小姓の札4枚の解説から。もう十分にエレメントにこなれているみなさんなので理解もスムーズに小一時間経過。




15時頃より解釈実践。実際に受講生の方が扱われた案件で講座で取り上げて支障のないものをお寄せ頂き、「鑑定の入り口〜流れ全体」の実演指導的。あくまで一例としてご参考にして頂く、これが正しい、これしか方法はないということはないと再三お伝え。


先回の解釈のコツ二十一か条の第一条でお伝えした「占的をしぼる」を具体的にどうやるのかが実践できたのはかなり効果があったよう。ご相談者の思い、お立場等により占的をどうしぼるかはもう個別の対応になってくる。


相談者に具体的な計画はないが、どうしてもやりたいという強い意志はひときわというような場合の占断は徐々に時間をかけながら、観点を変えて何度かスプレッドを繰り出していく。言ってみれば「所見」といったひとつの展開をじっくり掘り下げて多くを見出すのはかえって危険。ご相談者には似つかわしくない人物札(年長者に小姓が出ている等)の読み解き。




締めくくりに二十一か条の解釈憲法、第三条をクリア。次回は第四条「切り札から障害とウィークポイント読み取る」へ。

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2015年07月19日

日本易道学校・講座後記

7/16木曜日日本易道学校・西洋占星術応用科 第1回後記

・まず応用科で取り組む内容、目指すゴール、出生図と経過図の解釈ができるところを目指すお話から。


・星図解釈のかなめはやはりアスペクト。主要となる第一種、そして第二種アスペクト、許容範囲についての考え方、そもそもも出生図とは? 出生時間や場所が不明なケースも多々ある。だいたい出生時間なんて今じゃ産婦人科で開業時間内に生まれるようコントロールされている時代。相談者が戸籍上の生年月日を伝えてきている場合なんてのも結構ある。だいたい何なんだこの胡散臭い天文暦って正しい星図なんてありえないんじゃ? 大事なことは、星図その物ではなく、それを自分や相談者のためにどこまで最大限に生かせるか、それを使って自分や人をどう生かせるかということをご理解頂けたか。


・ざっくりとアスペクトの解釈を抑え、実際に読んでみる。次回は図のパターンのとらえ方も紹介しよう。だいぶなじめたかなというところで、おおまかな室項表を使って、実際に「手書きの出生図」を作成してみようということに。


・仕上がる頃に定刻となり、では各自の出生図を作ってみようというのが宿題に。10惑星すべての正確な位置を出すのはしんどいところもあるだろうが、個別に色々な特徴が出るのでどういう局面出くわすか、チャレンジするのがよき勉強になるかと。出来上がった図をモデルに、次回太陽のアスペクトを網羅する予定。




7/16木曜日日本易道学校タロット科・アルカナ応用科第10回後記

    • 最終回での修了試験を配布。修了試験は10/15木曜日15時〜1時間の予定ですが、1時間で完成するのは難しいかもしれないので、今から取りかかり、完成・提出を果たしていただければということは、最終回も試験だけではなくまだ講座もあります。試験だけでいらしていただくのはもったいない、ということで。
    • 各スートの10のアルカナに取り組む。絵柄の考察、カバラにおける10=飽和、新しいステージへとつながる段階、希望の要素、痛みの要素を解説。テキスト読み、解釈の表現のバリエーションを増やす。さすがに小アルカナもすっかり身につき、質問も少なく、ゆとりを感じながら解釈実践へ。
    • アルカナ810が頻出した実践鑑定例 ケルト十字展開法を紹介。そろそろ教室内で解釈を披露していただく頃合いかと、チャレンジャーを募ったがみんなさん控えめで。授業の前にリーディングの講座に興味があると仰られていた受講生の方にやっていただくこととした。
    • まだ取り組んでいない人物札がちょっとということで、それもそうだと少し人物札に触れる。まあでもこの辺は英語の長文読解などでもそうなのだが、全く見ず知らずの英単語に直面した時、そこでストップせずに、それはそれとして前後の文脈などから類推しつつ、全体的に流して読んでみるというのもひとつの勉強法で。複数枚展開した出目の中で、読みづらい札、ピンとこない札にとらわれず、読みやすいところから入っていって、すべての札を網羅した最終段階にその読みづらい札の解釈を絞り込んでみる練習を次回はやってみよう。
    • などなどで今日は解釈実践は23件いけるかなと思っていたのに1件のみでゆうに終了時間を過ぎてしまった。それだけ複数枚展開されるアルカナがもたらしてくれる情報量は膨大。相談者、あるいは自分自信と向き合い丁寧に情報を吟味していくという、こうい作業が要はタロット鑑定の一通りの流れということになり、これがいわゆる中世のカルトマンサーの突っ込みどころであったのでは。いずれにしてもこれだけ奥行きと幅を感じていただけるのなら、自信をもって修了書に向かってまっしぐらというところなのでは。




7/18土曜日、日本易道学校の特別講習会後記


  • さすがにエキスパートとそれを目指す面々ということでか緊張したムードの中で、ご参加者それぞれのタロットへの思いなどうかがうことから。思いのほかみなさんのオープンマインドに触れ、笑いあり気さくな質疑応答ありで2時間スムーズに務めさせていただくことができました。貴重なお時間を割いていただき、この場を借りて心より御礼申し上げます。


  • まず14c西洋に流入したカード、まあカードといっても当時は各所でそれぞれに別称がありました。ラテン系にフレンチテイスト加味されたTAROTの謎。でももうタロットだけではなく、中世より前の事柄は難しいのよ、物証確証。謎よりも、わかっていることを時代背景とともに追っていきましょうと。


  • その流れの中で、人が魅了された「カード」の3つのパターンが浮彫になります。ひとつは賭博・金銭をかけるゲーム、もうひとつは占い、さらには貴族社会では教育的使用を目的とした絵札なんてのもあった。すべて復刻版をお手に取って見ていただく。


  • 占いについては、カルトマンシーとタロット占いがどう枝分かれしていったのか、これについてはまだ不勉強で恐縮だが、一部の研究家から讃えられているジーン・バティスト・アリエッテの功績、カルトマンシーでできるfortunetellingとタロットが果たせるdivinationの違いを明確にした点を紹介させていただき、ロスカラベオから出ている復刻版の絵札も直接ご覧頂いた。


  • 日本には1500年代にポルトガルのカルタが伝わっているが、1600年代に入って即鎖国。マルセイユ版やエッティラ版は伝わる術もなく。それでも完全にシャットアウトされていたわけではないし、どこかでひっそり伝わっていたら素敵ですね。ちなみにその頃日本では浮世絵ブームだった。


  • フランス革命を経て、社会構造、人の意識も変容していくなかで舞台はイギリスへ移り、新たなタロットブームが。新たな使用法が提唱されはじめます。この辺から次回より。


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2015年07月03日

7/2木曜日 日本易道学校タロット科・アルカナ応用科第9回後記


7/2木曜日 日本易道学校タロット科・アルカナ応用科第9回後記




  • まずはこの日をカウントしてあと8回で修了となる、今後の授業内容8回の詳細について、最終回での修了試験について。試験を受けると修了証書が出されるという話。せっかくなので、しっかりした試験を実施して、しっかりとした修了証をと。授与式は一応学校では年2回のメインイベントでもある。修了試験は一応次回お渡ししてしまおう。最終回で仕上げて提出していただければと。



  • 10分程度過ぎてから、授業へ。まずは先回までに扱った小アルカナ、特に78910が頻出しているカード展開を取り上げる。





  • その後、9回=第9の小アルカナに特化。9を理解するために同時に10にも半分取り組む。テキスト読み、ワークブック網羅。珍しく規定の16時に終了。9 of Pentaclesはなかなか興味深い絵柄ですね。特にこちらなど・・いやぁよくできている! 
  • tarot-illuminati-9ofP.jpg
  • tarot-illuminati10ofP.jpg
  • 今期一押しのタロット・イルミナティ。いや決してチャイナ・タロットではありましぇん。が、昔のカルチャークラブ(知ってる?)のPVみたいなどこかズレたジャポニズムを感じますな。

  • そして引き続き、7/18土曜日は「タロットのエキスパートを目指す方向けの講習会」ありです。第二回目ですが、一回目に出ていなくても補講があるのでご安心下さい。どうぞ引き続きご参加・お申込お待ちしております。



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2015年06月22日

タロットのエキスパートを目指す方向けの講座


6/20土曜日、日本易道学校の特別講習会後記です。

内容が濃かったのでざっくりと。

まず東洋占と西洋占という二大カテゴリに分けられがちな占いですが、またタロットといえば西洋占術の筆頭に上がるような存在ではありますが、実は西洋起源ではないタロットの知られざる一面をご理解頂ける会となりましたでしょうか。


紀元前の甲骨文字により記された卜辞が反映されている亀卜や獣骨占いに始まり、1415世紀のカードゲームまでを取り上げました。少し時間があまった感がありますので、次回はさらに資料を充実させて準備してゆく所存。


第二回、7月の会は現代も楽しまれているトランプ占い、タロットゲーム、タロット占いの3つの札構成の違いも含めた相違・相似点に触れ、中世世界へ入っていきます。

日本では織豊政権時代へ入りますね、当時のフランス、イタリア、日本の文化の違い、人々の暮らしぶりにも焦点を当てます。


その後、そもそも中世期に確立した占いとしてのタロットの原点に遡ります。「そもそも」何が描かれた札だったのか? 

ここから、今日のいわゆる「解釈」へと流れていっているものは何なのかをつかんで頂けたらと。フランス人もイタリア人も日本人も、各アルカナに共通の思いを寄せるこの神秘性の正体をも。


そうですね、もともとの絵札に何が描かれていたのか、そのダイジェストとなるのが山川出版社「タロットの歴史」※です。次回もまた、書籍に掲載しきれなかった様々なエピソード、図版、参考文献を紹介させて頂きますので、お楽しみに☆



そうそう折に触れお伝えしたかったこと。



※山川出版社「タロットの歴史」について頂いたご指摘


「恐らくマルセイユ版の情報に関しては主にジャン=クロード・フロルノワ氏を典拠となさったものと拝察致します。・・・論拠不足のためかあまり他のタロット史家たちには容れられていない印象です。」

他のタロット史家とは・・・??? いずれにしても文面に何か不都合を感じられたご様子。わたしとて見解の相違にはごまんとぶつかる。


まあ確かに、タロットのあらゆる論説が説得力不足であることは否めない。何といってももはや「証拠」がないのだ。

論拠が十分!」なんて論説には出会ったことがありませぬ。不足で叩きたいなら私のような無名人ばかりでなく、有名人のほうもお願いしたいところです。

情報操作に乗せるほうも乗せられるほうも困ったものだ。


本書P.41について同上の方より

「1701年に古い版木が全て焼き払われてマルセイユ版の伝統が消失した」との話ですが、この時の法令は通常のプレイングカードに対するものであり、タロットは例外とする旨が記されています。」

私が記したのはフランス政府の話。Playing Cards という文字すら登場しないフランス語の文献の中で、どの部分をプレイングカード、タロットと解釈されたのかが怪しいところで、推察するに英語文献のネット資料か何かなのではと。。


講習会の中では、どの部分はどの国のどの図書館情報、書籍であれば出版社名、タイトル、ネット情報ならどこの誰のサイトなのか個人サイトからwikipedeaまで逐一お伝えもしています。各所中高大学の「教科書」が最も多い参考文献かな。たとえば甲骨文字についての資料は今回多く某大学の教科書でした。


かなり調べつくしたつもりでも、今回の会で頂いたご質問から私自身の不勉強な点が明確になり、宿題を頂くこととなり感謝しております。

マニアなファン・・・私のいうところのマニアとは「タロット」のすべてを知り尽くしたい人!の意で、そういうタロット愛好家には必見の会です。世界史、地理にと話が飛びますが、すべてがタロットに通ずる話。ぜひともお勧めです。ただし飛び入り参加が難しい場所です。事前に講師までご連絡の上、ご来校の程何卒、宜しくお願い申し上げます。


日本易道学校2015年特別講習会「タロットの歴史(エキスパート講習会)」

講師:井上教子

6/20土曜日〜9月まで、

毎月一回、第三土曜日11〜13時開催

対象:タロット愛好家の方、タロットのエキスパートを目指す方向け

4か月で全4回ですが、各回単発でのご参加も可能です。(4回すべて受講された方には、エキスパート認証状が発行されます)

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2015年05月23日

5/21木曜日 日本易道学校講座後記

西洋占星術基礎科 第11回後記

・先回、山羊座詳細が途中で、太陽星座〜土星星座までだったので、今回は天王星星座からだが、その前に今回のテーマである水瓶座に入る。室区分、神話等抑える。



・その後、守護星・天王星詳細へ。世代的な特徴を暗示する星とは言え、「世代」がなかなか難しい。団塊の世代とかバブル期、新人類とか色々な世代感があり、過去を振り返って事実と天王星の移動を検証するのはとても興味深いが、より専門的な学びの中での試みになっていこうかと。まだまだ外惑星については新規開拓の課題盛りだくさんだ。現行天王星は牡羊座のど真ん中。おおよそだが過去3年と向こう3年の世代的特徴を語るには、あと約3年待たなければならない。



・出生図の全容を解釈するのに役立てるべく、まずは天王星星座としての性格・人生傾向の特徴をつかむ。大阪都構想などはまさに水瓶・天王星的発想だが、破れた所以などを元大阪市長橋本氏のチャートや経過図から読み取ってみたかった。




・外惑星の位置付けも兼ね、海王星、冥王星のとらえ方・出生図の中での解釈例をおさらい。



・次回は6月は魚座詳細で基礎科最終回。7月からそのまま応用科に移行し、出生図の解釈をさらに消化しながら、アスペクト、経過図へと進む予定。もし興味のある方などご覧になっていらしたら、少数精鋭体制に振るってご参加を!




5/21木曜日 

日本易道学校タロット科・アルカナ応用科第6回後記


・これまで扱ったACE5の札が多い出目の実践鑑定例からスタート。出目は実際のものだが、相談内容は仮定の相談で、シンプルに「40代男女の交際について、女性からの相談」とし、「つき合っているがなかなかプロポーズしてくれない。結婚できますか?」という端的なもの。




•解釈のポイントは何なのかという質問が出て、男女の温度差だと答えた。「結婚を望む女性」と「精神の痛みを感じている男性」、杯と剣のギャップ。杯も剣も誰もが持ち合わせている感情と思考の象徴であり、この出目から両者の心情(感情と思考)を読み取っていただきたいのだ。実際この案件を40代男性に聞いてもらうと「そりゃ当然でしょう、40代でしょ? 結婚なんてありえない」なんてことばもかえってくる。



・もちろんどこのどういう男女かという話によるところでもあるが、今回はしいて度外視している。どこのどんな男女であろうと、女性と男性とは生理が違うというところから生き物が違うという点をここで直視したい。なかなか異なる生き物の生態・習性は理解しがたいものがあるだろうが、これを解して意訳してお伝えするのが鑑定業というものであろうし。



・小アル6の札へ。生命の樹との関連づけ、4枚の絵の特徴、各札に隠れた別スート。隠れ星座ならぬ隠れワンド、隠れペンタクルを発見してもらえたり。引き続き、78・・・人物札、そして78枚総動員してのリーディング実践へとこのメンバーのまま無事に修了日を迎えられることを切に願う。



・とは言えまたまた「いい札よくない札」感覚がよみがえってきている風潮も感じ、焦らず一枚一枚のそれぞれの個性をつかんでいただけるよう丁寧な授業を心がける。次回も67の札を中心とした実践鑑定例から入ってみようか。

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2015年04月03日

4/2木曜日 易道学校タロット科・アルカナ応用科第3回後記

3の札に入る前に生命の樹、天球の復習から。新しいテキストは少し読みづらいところがあるのかもしれない。



・生命の樹との関連づけに結構時間を取ってしまった。これが効果的な時もあればまだ効果に至らない段階の人もいるだろう。関連づけは興味がわき、参考書があれば各自でいつでも取り組むことができるので、教室では今日のところぐらいまでが妥当だろう。



WANDCUPSWORDPENTACLEそれぞれのSUIT3の絵柄の解説、テキスト読みを終えると、講座終了10分前となったので、実践鑑定例に入って、気が付くと17時・・・何とかせめて遅くとも16時半終了厳守でいかなくては!



・受付から早速「授業が難しい」との声があることを頂戴。問すればちゃんと井上は答える先生ですよと言っておいて下さったとのことだが、おそらくどう質問していいのかがわからないのだろう。そういう段階は誰にでも私にもあって、特段心配することはないのだが、その時に持ってしまうタロットに対する苦手意識や抵抗感がこわい。



・大小のアルカナの使い分けというのも、誰に教えてもらうものでもなく、自然な成り行きで使い分けていくようになるものだとも思うが、授業というのは画一的で型にはめこむ傾向が否めない。




・何とかきゅうくつにならず、ご自身の力をより効果的に発揮するための活性剤にしていだけるよう次回工夫したい。大アルカナでお題を導き出し、相談者と解く、小アルカナでその心を!というなぞかけ問答ぽくいといいかも。大小いずれにしても、いいカード、わるいカードではなく、もともと「何を示している絵札なのか」が重要で、いつもいつもこれが出るといいとかわるいと言える札は一枚もないことからまた次回伝えていかねば。



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2015年03月05日

3/5木曜日 易道学校タロット科・アルカナ応用科第一回後記

3/5木曜日 易道学校タロット科・アルカナ応用科第一回後記


  • お集り頂いた皆様に感謝です。せっかくなのでより人数を集め学校ならではのにぎやかな授業を実現させたくもあり新規募集もしてみましたが、既存の受講生さんのみでの開講とあいなりました。



  • 30分程度はガイダンスということで、タロット占術のロジック、シンボリズム、「解釈」についてから。タロットの絵札に答えが書いてあるのではない。答えは、それを求める人が誰で、どういう目的で繰り出した札なのかによる。答えを導き出すまでの「力」として、アルカナという絵札は効力を発揮する。その人の人生の正解が何なのかはその人にしかわからない。答えが正解か否かにこだわらず、多種多様な答えを導き出せるようになろう。



  • 卜術はとかくいい加減だとか、インスピレーションだとかも言われがちだが、命術同様、上なるものは下なるもののごとし。たまたま繰り出されたタロットの絵札をどう役立てるかということは、星回りから何を見出すかということとまったく変わらない。役立たせよう、見出そうという意識ありき。


  • カバラについて、生命の樹について、1800年代のオカルティストやウェイト版との関連について。「生命の樹」が何故下向きに描かれているのかという質問が。カバラにおける数秘的な思考とまた体系が異なる数秘というものもある。小アルカナではカバラ的な数秘を考えてもいくが、実際にウェイト版を使った解釈をする中で、それをどこまで取り入れるかは個人差が出てくるところだろう。



  • ACEという段階、4スートのエネルギーについて、東洋、五行の木火土金水と、西洋、四大の火地風水の違いについて。種は地中にあって水に恵まれ・・・花を咲かせ結実を迎えるetc・・・これはイラストで表したほうがよかった。



  • サンプルリーディングで剣のACEが杯のACEに変わっていく鑑定例を紹介。4:30終了。

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2015年02月19日

易道学校タロット基礎科「世界」後記

2/19木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「世界」後記


    • 冒頭より、「展開=スプレッド」についての総まとめから。すべての展開が一枚引きの集合体であること、その内一枚がわからなくなれば、全部が読めなくなることもあるだろうが、そもそもの「一枚引き」を軽んじていないか日々自分チェックが必要だ。一枚がしっかり読めれば、複数枚展開されたものもよめるはず。いつまでもどこまで行っても一枚をしっかり読み解く習慣を持ち続けよう。


    • スリーカードやフォーカードと称して絵札を一列に並べて読み解くことと、三角形、六芒星の形に絵札を置くときの違いについて、一定の形の中に「たまたま」配置された絵札を読み解くことそのものについて、偶然出たもののなかに何を見いだし現実にどう役立てることができるかという占いについて。占術のロジックは今ここにいる私たちの日常にフル活用できること、自分を見失ったときに、また自分らしさというオリの中から脱する糸口だったり、「自分」ツールとしての占術について。


    • 「世界」の絵柄、これ以上はありませんという理想郷の擬人像としての絵柄のパーツを紹介。現実の中での読み解きは幅広く、「限界」「満場一致のそこそこの調和」について、逆位置から読み取れるのびしろ等々。


    • 六芒星展開法の中での「世界」を紹介。30分延長して終了。なんとか大アルカナのクール修了。ついてきて下さった方、支えて下さり、ご協力下さった皆様に、心から感謝し、今後に生かさせて頂きたい気持ちでいっぱいだと深く御礼申し上げる次第です。



2/19木曜日 易道学校12星座科後記


    • ワークブックやバラバラにお渡ししてきた配布物がそろっているかを確認。用語整理、10惑星、12星座の三部構成にまとめなおし、気持ち新たにスタート。


    • これまでの学習が実際のホロスコープリーディングにどう生かせるか、どの程度外惑星をパーソナリティー解釈に取り入れるか実演してみる。同世代の人のチャートなら誰もが同じ位置に持っていがちな外惑星。でもやはり実際の占断では世代的な特徴を読むというよりは、主要5惑星とどう関わり合っているか、その人の個性や特徴を醸し出す重要素になっている。


    • 蠍座詳細、8室と冥王星について。太陽から冥王星までの各10惑星が蠍座に位置している場合のパーソナリティ解釈、人生傾向を網羅。木星と土星の復習には時間足りず。獅子座の項が不完全だった件、ワークシートを1ページ目からおさらいしたい件も次回に持ち越し。課題が残るが、着実に皆の不確かな部分をいっしょに解決するやり方で進行できている感はある。次回は外惑星を抑える必要もあるが、射手座詳細、木星、9室から入り、木星・土星が特徴的な人のチャートなど紹介したい。
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2015年02月02日

易道学校タロット科・アルカナ「太陽」後記


アルカナ「月」の復習から。特にウェイト版としての「月」の特ちょうをしっかりつかんでいただく。みなさんのお陰で日食・月食、月齢、ムーン・フェイズについても調べさせていただけてラッキー☆


次に3枚でシンプルに展開した中の「月」の解釈。先回同様むやみに解釈の幅を広げないようにも提唱広げっぱなしで解釈するとどうとでも読めるという迷宮におちいるので、最初の1、2年はとくに矯正・修正させて頂く。

お箸を正しく持てないないまま、大人になってしまうと非常に苦労します。>自分

何のために学校があるのかと言えば、まずは自己流に走らないためでしょうか。


解釈以前の道具の使い方、

ピアノでいえば流暢に表現力豊かに弾けるか以前に、基本の手の形・鍵盤の叩き方、道具との向き合い方、扱い方は至極重要だ。


よくタロットの展開の中で「未来」という表現をされる方がいるが、あまり「未来」と言わないようにと提唱している。

なんだかSFチックな表現なので、「今後」と言い、なおかついつを指しているのか時期を明確にして「向う3か月後」などというようにしている。




    1. 解釈は一問一答

    1. 誰のための解釈ですか?

    1. 何のために解釈をするのですか=目的は?

    1. いつ頃のことを知りたいのですか?

  1. 質問を明文化し、答えを書き記すこと



本当に聞き入れ理解していただくことはむつかしい。


次回は、マルセイユ版の「太陽」に如実に見られる心と身体の一致の図像をご覧になっていただき、ウェイトのタロット図解が語る「太陽」を心からご理解頂ければと。



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2015年01月16日

易道学校タロット科・アルカナ「月」後記他

1/15木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「月」後記


  • 「星」「月」「太陽」「審判」「世界」と続く、伝統的な物語を紹介してスタート。場合によっては、「塔」から始まることもある、この両性具有の天空神の誕生で終始するこの話がタロットがどこから生まれ出たものなのかを探るカギになるのではと自分は考えている。


  • 月蝕、日食の説明が不十分に。自分でもうろ覚えであったことが判明し、次回の宿題とさせていただく。


  • 絵柄の解説に入り、月が象徴する事柄、女性の諸力をご理解頂く。月が左側を向いて描かれていることについては、また不完全な説明に終始してしまい、さらなる課題に。ただ、伝統として受け継がれているということ、受講生の方から魚の図や魚拓も必ず左向きで掲載されていること、基本的に右利きの人が「横顔」を描く際には、向かって左向きの顔が描きやすいということを教えて頂く。


  • テキストの解釈のバリエーションを読み通し、ヘキサグラム展開法の読み方へ。男女間を解釈してみたが、男女といえどもやはり「どこのどういうお2人」なのかによって解釈は多岐に渡る。唯一無二の人の人生を見させて頂いているわけで、「月」が出たからと常に一定の事柄を解釈して伝えることなどできないだろう。「別れ」を読み取れた時、瞬時に「別れないこと」の可能性も読み取れるぐらいを目指して頂きたいと、引き続き進めていきたい。「この札が出たら絶対こうなる」なんてことはどのアルカナについても言えない。



1/15木曜日 易道学校12星座科後記


  • 前回途中で打ち切る必要がり、その分前倒しで10:30からのスタート。乙女座のパーソナリティーや人生傾向の復習から始まり、テキストに頼らず、自分のことばで乙女座を語る練習から。似通った表現ができる星座との明確な区別化を目指す。


  • 次に乙女座詳細、太陽から冥王星までの各10惑星が乙女座に位置している場合のパーソナリティ解釈、人生傾向を網羅。木星と土星が入っていた際の表現のコツ、チャート上の使い方に時間を割き、次回も要復習とする。


  • ここで獅子座の項が不完全だったことが判明し、これはホーム―ワークに。


  • 新たな項目、天秤座に入る。星座記号に通じるシンボルの「天秤」、双子座のシンボル向き合った「ヒトの顔」、そして「水瓶」という水瓶のシンボルと、エレメントが風の星座は「ヒトか、ヒトが使う道具」にシンボライズされている。そもそもヒトとはどんな生き物なのか、他の動物とどこがどう違うのかを抑えて頂く。


  • 後半に入って、主体を惑星に移し、すでに太陽と月は終えたので、本日は水星を取り上げる。個人のチャート上、水星が牡羊座から魚座までの各12星座に入っていた場合について学ぶ。今日レクチャーした乙女座まで終了したところで、時間も過ぎていたので終了。整理することが増えてきたので、次回はワークシートを1ページ目からおさらいしたい。

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2014年10月17日

10/16木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「死に神」後記

 


  • ヘキサグラム展開法の状況設定とアドバイスカードが逆位置の場合を中心に、一件の夫婦関係の離婚についての鑑定を取り上げる。未来の札とは、現状に出ている絵札がどう変換していくかというストーリーを見出すためのものだから、何と何とがつながっているのか、またそれを演じている主人公がどのように作用しているのか、相談内容と合わせて絵柄を読み解く。自己犠牲の絵札が出ている際には、誰が誰のためにどんな犠牲を払うのか、相談内容からしっかり汲み取る。そのステップをせずに、「絵札の意味」に走ると、、まあ走ってもたいていのことは何とか占えちゃう。そこがタロットは恐い。何とかできちゃうレベルでずっと仕事が続けられるほど世の中は甘くない。

  • 「死に神」の詳細へ。割合解釈がシンプルですっきりするか。再生、やり直し、新しいスタートを切るとも読めるが、死の象徴が出ている以上、真摯に向き合いたい。今こうして生きているということは、何かを死なせることの上に成り立っているのだから。死に頓着しなくなったらアウト。

  • 死=別れ ばかりじゃない。無になる、Nothing、冷たい不毛の時期のイメージも伝わっただろうか。

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10/16木曜日 易道学校12星座科後記

 

  • さらっと天文暦の使い方と略式ホロスコープ作成を兼ね、高橋大輔選手の出生図を見てみる。大成されたスポーツ選手によく見られる水、特に蟹、魚の集中等に触れ、しばらくはチャートの作成はお休みし、テキストに戻って章を進めていくこととする。

  • 二区分、三区分、四区分詳細に進み、クオリティとエレメントの概念、使い分けを解説し、エレメントで見る適職を考察。たとえば乗り物の運転という仕事でも、トラック等での運送業、タクシードライバー、さらにはパイロットと広がると同一エレメントではまにあわない。タクシーでも個人タクシーと民間企業のドライバーとはまた異なる。結局多くのことが「サービス業」にも通じていく。かんたんに「適職」なんていうけれど、星でピタリと当てるなんてことはできない奥深い課題。

  • 蟹座詳細へ。4室をつかさどる月、5室の王者に連れそう女王のイメージ、ギリシア神話では太陽神の異母兄妹とされる月神アルテミスのイメージを伝え、1時半をまわってしまったので、太陽以降10惑星が蟹座に位置しているケースについては次回へと。



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2014年09月18日

9/18木曜日 易道学校12星座科後記


 


  • 前回前触れしたように今日は略式ホロスコープを作成する回だったので、まずは仮想十惑星のおさらいから。星座記号、惑星記号はまだ身についていない方もおられるので、早めに書けるように工夫していきたい。




  • 天文歴の使い方、用語解説など経て、略式ホロスコープの作成に入る。主要5惑星とサインで、おおまかなパーソナリティ診断をする方法を紹介。最終回=来年6月までに時差修正をし、正式なホロスコープが書けるよう目指す。


  • 1時半をまわり、本来予定していたエレメント詳細に入ることができず、ざっくりと火地風水のイメージをつかんでもらって、詳細はクオリティとともに次回ということに。




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9/18木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「正義」後記

 

  • 一枚引きによるキーカードの解釈・使い方を含めた実践鑑定例の紹介からスタート。キーカードが逆位置で出た場合の考え方については以前に触れたが、質問がありおさらいとなる。


  • アルカナ「正義」の解説。天秤と剣というシンボルについて、日本の最高裁判所と、ロンドンの中央刑事裁判所の屋根にもある正義の女神像、西洋絵画の大天使ミカエルなどとともに紹介する。そもそもは、古代エジプトの死者の書の「魂の裁量」の挿絵に帰すること、そのレプリカでエジプトの民芸品店で手に入れたパピルス製品をも回覧してもらった。エジプトにおいては、天秤は、正義の女神マアトのアトリビュートであることをお伝えしわすれてしまった。


  • アルカナ「正義」の解釈では、恋や結婚、男女間、仕事にまつわる状況など、正位置と逆位置とで丁寧に説明させていただけたかと思う。描かれている人の制服、色彩、足の型に興味を持たれる方もいらした。


  • 最後の複数枚の展開の中での「正義」の解釈については、少々ぎこちなくなってしまったか、なかなかみなさんが納得するようにと、物言いがつかないようにと思案しながら解釈するとどうも特定の相談者を前にアルカナを解釈するのとは違ってしまう。あくまでも架空の相談によるサンプルリーディングはその辺が難しい。


  • 鑑定においては、占師はタロットの翻訳家であって、絵柄や図像によるメッセージを解りやすく表現してお伝えするのが仕事であることもご理解いただき、判断に迷う時はその迷って混乱している頭のままで無理やり表現しようとするのではなく、相談者とより密に向き合いましょうと、自分の価値観や感性はわきに置いておいて、タロットが示す絵柄や図像に忠実に、なぜそこにそのシンボルが出ているのかとその由来に立ち返ることの重要さもお伝えできていればと思う。

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2014年09月05日

9/4木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「運命の輪」後記

・定刻より、人数がそろわずごく少数だったので、ひとりひとりにタロットについての質問や感想をうかがうことからスタート。


・たとえば、「皇帝」が出た時に、それが質問者の男性性なのか、交際相手である彼や配偶者である夫を表して出ているのか判断がつかないというケースを扱う。


・いずれにしても、タロットの出目が絶対的なものという決めつけ程おかしなものはないという話に至る。確率的に22回に一回は「死に神」が出ますし、これが出たからといっていちいち破局していたら、私個人とて何度離婚を経験したことかと。状況に即した「死に神」が何なのかという「照応」作業が必要だという話は、きっとタロットを学び始めたばかりの初学者の方には、ピンとこなかったかもしれない。


・思いがけず40分も費やしてしまったところで、人数がある程度にも回復したし、アルカナ「運命の輪」の解説に。最古のヴィスコンティ版、版画のマルセイユ版を経て、アーサー・E・ウェイトが1900年代に作成したWheel of Fortune、これは決してHappy wheelではない。「運命」とは何なのか、そういうこともこのアルカナには描かれている。


・読み解きのバリエーション、正位置、逆位置、トライアングル展開法の中での現状、今後、未来など、さらっと伝えていく。


・定刻を回ってしまったが、実際に展開された4カードスプレッドで、最終カードに出た「運命の輪」が死を暗示して出ていたという一件を解釈実践の例として、お伝えし講座を修了とする。


・ここでも「運命の輪」が死を表すという一例をご理解いただくことが重要で、これが出たら必ず誰かが死ぬという判断には至らないで欲しい旨ご理解いただけただろうか。


・次回は、さらなる「決めつけ」の盲点が出ていた実例と、キーカードの判断に迷ったケースで、迷ったが故に、実際の場では現実的な効果的な対応ができた一件をお伝えすることとする。

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2014年08月10日

8/7木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「力」後記

・アルカナ「力」の絵柄の解説からスタート

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・中世ヨーロッパで発達した「四徳」の精神と伝統的なアルカナの対応

           (ごう)()Fortitude)・・・・・アルカナ11「力」

           賢慮(Prudence)・・・・・アルカナ9「隠者」

           正義(Justice)・・・・・・・アルカナ8「正義」

           節制(Temperance)・・・・アルカナ14「節制」


・剛毅(ごうき)Strengthは、耐える力、抵抗力、人に内在する力で外側に作用を及ぼす力を表していることを抑え、中世美術の「堅忍」の擬人像や古い木版画のタロット風デッキ・マンテーニャに獅子と共に描かれた剛力女の絵札があることを伝える。


・中世期になぜこういった絵柄が出回ったのか等またちょっと歴史の話になり、その後は、テキスト読み、正位置・逆位置での解釈実践で終了。


・アルカナの絵柄の獅子と女性とを結ぶ花のリースが二者間の信頼関係、尊厳の象徴であることを伝え、獅子には動物なら誰もがもつ「服従本能」により、自ら好んでこの女性に従っているのであり、一種尊敬の念を抱いていること、女性もまた獅子を野獣としてしいたげるのではなく、野生動物の尊厳を重視し向き合っていることを伝える。


・受講生の中から、「人が人を尊敬するということは、その人の命を守るということだ」とのご意見があり、ここでちょっと、「尊敬」にも人によって色々な「尊敬」があるという考えも、日頃の日本語のやりとりにおいては配慮が必要と、また、命を守るというのは尊敬していようとしていまいとあらゆる人が人に対して尊重すべき尊厳の部類にむしろなりはしないかと、ちょっと話が脱線することに。


さらなる関連事項が次の記事に

posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 17:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月19日

7/17 西洋占星術基礎科 第一回講座後記

・ガイダンスで本講座の趣旨、西洋占星術とは、基礎科の内容、応用科の内容、ざっくりとした西洋占星術による鑑定の実践=出生図の仕組み、読み方、今後のスケジュールはお伝えしたので、第一回目としてまず西洋占基本のロジックその1からスタート

・西洋占星術で扱う仮想十惑星について、12星座と守護星、ギリシア・ローマの十二神と各星座の守護神について少々、星座記号、12分割されたブランクチャートの仕組み、使い方、用語解説等


・もしかすると、ガイダンスに参加されなかった方には「いきなり!」という印象で少々難しかったかもしれない。


・休憩をはさみ、西洋占基本のロジックその2。ギリシア伝来の4要素説、3気質説の話、牡羊座詳細までで1330分頃終了。次回は牡牛座詳細と天文歴の使い方がメインに。今回のレジュメも用意すべきか。

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2014年06月06日

6/5 木曜日易道学校タロット科後記

5回目ですが、新規受講生の方をお迎え。
そろそろ出てくる、タロットの学習と実践解釈のギャップに触れることからスタート。
たとえば、「女教皇」に描かれている白い柱と黒い柱は、ヤキンとボアズの柱であって、、云々、
タロットの絵柄に描かれている数々のシンボル、色彩、美術としての構図やイコノロジーなども持ち出すことがあるが、
そういう情報・知識が、実生活の身近な占断をするにあたって果たして何の役に立つのか?
かえって情報や知識がじゃまになるというタロット愛好家が実際にいらっしゃること、
別に、タロットの絵柄の細かいことなど知らなくても、占いができればそれでいいんですよという
現職のプロの鑑定師の方もいらっしゃることなども含め、
易道学校のでの授業をどう役立ててて頂けるかのお話をさせていただく。

そうして、改めて今現在解明されているウェイト版はじめ標準的・伝統的なタロットの絵柄についてお伝えすると
なかなかすでに色々と情報収集されている方が多く、
やはりではたとえばマルセイユ版とウェイト版とは解釈が異なってくるのか等のご質問も。


次回はタロットの元となっている古代の美術作品や、各デッキについて決定的な違いというものを、
ポスター印刷で拡大した資料などご覧になって頂きながら、実際にお眼で確かめていただければと。
次回は「法王」=PAPAの札です。

「皇帝」では、早くも色彩、構図の「読み解き」のギアチェンジが、
文書を読むのとはまた異なるギアを入れることが素早く的確に!なられている方もいらして感激。
正位置・逆位置については、もう少し絵そのものを注視することに関連して改めて触れたい。
質問者との向き合い方は、、まだまだそれは実践の場に出ないと難しいのかもしれない。
毎回サンプルリーディングを扱いながら今は少しずつお伝えしていくしかない。




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2013年08月20日

2013-08-15 日本易道学校タロット小アルカナ第8回後記

・ 前回のリーディングの復習から。うまく伝えられなかったことがあったので再度取り上げる。相談者はよく「〜するか、しないほうがよいか?」という伸るか反るか系の質問を立てて来られる。「転職をするか、しないか」「恋人と別れるか別れないか」と言った、一見「二者択一」にも聞こえる質問内容だが、事の成り行きをタロットで繰り出して見てみた時に、相談者がそれを「するのか、しないのか」おおよそ見当がつくだろう。しかし、見当をつけることを避けて、「もし〜したらこうなる、しなかったらこうなるだろう」と言った解釈に走ってしまうケースがあるので気をつけようという話に至る。明日という日を二日過ごす人はいないのだから。未来は現状から続く一本の道筋で、明日は今日の延長にある。そこをどう「物語るか」、これがタロット解釈における本来の「ストーリー作り」であり、タラレバの話を物語ることではないのです。

 
・ むろん、ひとつの道筋にたどりつくまで、ヘキサグラムやケルト十字の数枚のカードでは済まないことは往々にしてあり、自然なことでもある。最初の展開はあくまでも相談者の問題解決のためのとっかかり、入り口であり、仕事であれ男女間であれ、たかだか数枚のタロットカードで未来を決めつけられてはたまらないというもの。


 
・ ただ、長く相談に乗らせていただいていると、短時間のセッションの中で、問題の本質にせまることは可能だし、それは決して「未来を当てる」といったスピリチュアルな現象などでもないことがわかってもらえると思うが、要点をつかむ力、判断力がついてくる類のことなのだ。ある程度の判断材料で類推する力がつくともいえる。「当たらないこともあるから解釈に自信が持てない」という声もあったが、「当てよう」とすることをそもそもやめたい。つけるべきは聴く、観る力と集中力でしょう。


・  相談者にしっかり向き合いその声をよく聴きながら、絵柄を観察して時に何をどう感じるか」という練習を。一枚一枚の絵札を丁寧に扱い、「確かなもの」を拾い上げていくような作業を重ねる中で、そうそう解釈の幅は広がらないはずです。。が、私自身がわざと解釈の幅を広げ、バリエーション豊富にストーリー作りをするので皆はびっくりしてしまうのだろう。その真意は伝わっているかと。


・ たとえば男女関係などで、その2人が交際が浅いのか、結婚生活が長いのかなどで、同じ札でもどう解釈しどう表現するかは多岐に渡ってくるため、細かい状況・情報を把握していないと適切に解釈できないというお声も。そう感じるなら、タロットを繰り出す前に、こういう情報だけは知っておきたいということを自ら相談者に質問しておくべき。助走なく、いきなり走り出してしまうことがつまづきの元でもあろう。解釈以前に、事前のコミュニケーション、状況確認、次回もっと伝えていこう。

・ 時に、占術から導き出せる答えが一般論的であったりもするが、そもそも占術というのは、暦、即ち四季を通じた自然の変化と密接に結びついている。多様化した価値観、利便性を極めた現在社会の習慣の中で、失った「自分自身」を取り戻し、周囲の波にどう乗れるか、だ。占いに期待をして足を運ばれた相談者に、「一般論を聴きに来たのではない」怒られた事が私にもある。やはりもっと「占い師っぽく」、語る必要があったのだろう。


・次回は小アルカナ「9」。しばらくは50枚の数札一枚一枚を身につけることに集中して、人物札に入ってから、ケルト十字展開法で解釈中心の授業としていく。

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2013年05月17日

2013-05-16 日本易道学校タロット小アルカナ第一回

  • まず送っていただいた課題の大アルカナ22枚によるヘキサグラム展開から。各自テーマを決め、自分なりに占断したものを扱う。
 
  • ヘキサグラムは単に二者間の問題を占うものではなく、自分の立ち位置やそれを取り巻く周辺状況の中で、ひとつ骨太の方向性を絞るのに優れた展開法であることがお伝えできたようには思ええる。
 
  • 通常は、主体を絞り、誰の何を占断するのかという点からぶれないようにするものだが、出た絵札から案件に関わる色々な人の人間模様を読み取るケースもある。その方法が間違っているわけではないが、結局は解釈が広がりすぎて曖昧な占断しかできない大きな原因にもなりうる。そういうところで、小アルカナを取り入れることが、「解釈の広がり過ぎ」防止になるということを、次回伝えていきたい。
 
  • ACEの札を取り上げる日だったが、それ以前に棒、剣、杯、貨幣という四聖物の理解が必要で、これについて復習しながら、次回ACEと2の札を集中的に扱う。「タロット象徴事典」30〜33頁の数についての概念のところが、大元の教本となることを伝えて、まずはどのスートでもよいのでACE〜10までの10枚で10コママンガの筋書きを書いて提出するということを課題とした。大アルカナが表紙絵であり、小アルカナは本中の挿絵であり、一枚の大アルカナを表紙し、自分の1日を小アルカナ4枚で4コママンガを作るというのでもよいだろう。個性と創造性に満ち溢れた課題で、井上自身も学習させていただいている。
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