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さて先日の占いアカデミーさんでのXスペースで、自分的に話す予定には全然していなかったのですが、
つい何と自分の夢を語らせていただいてしまいました・・・
「ひとりひとりの占い師さんがひとり占い商店として自立独立できる社会」を夢見ていると。
ま、地元の美容院感覚でいけるんじゃないかなというイメージ的にはですね、思っているのですが、まあ数世紀先の話になるのかもしれませんが。
だいたい地元の個人でやっている美容院さんも多く予約制で、飛び込みもありというスタイルで。
今は、占い業と言えば、どこかに所属しなければ、生計立てるのはまず無理。
で、館とか電話占い会社とか所属できたはできたとしても、なかなか難しいところですよね、
Xのスペースでは、「そんなところでエキセントリックなプロフィール書いたり」まではいいけれども、
「おこぼれをもらうような仕事でいいのか」というこれはちょっと失言だったでしょうか。。
大変、失礼を致しました<(_ _)>
ただ、これは自分が原宿占い館のTarimさんに所属させていただいた時にですね、
もう初日から、私はこういう感覚を教えていただいたので。自分がそうだったという、それだけのことなんですよ。
ここからは私の占い館での初仕事の初日の話・・・
印象的だったのが、青木R先生という素敵な先生がいらっしゃって、ちょっと60年代風のヒッピーみたいなヘアとお召し物が「ワッ」と出会ったときに圧倒されましたねー
いや流石都会の一等地の占い館!
プロフィールには「タロット専門」的なことが書かれていて、青木R先生のブースにはやっぱり待ちのお客さんが並んでいました。人気者なのねと。
ブースが隣りだったのかな?なんとランチに誘ってくださって、人見知りの私はもう感涙でした。近くのお店に連れてっていただいたんですが、店やゴハンの記憶はない。
強烈に記憶に残っているのは青木先生のおことば。
ただただ、私はもうそこで仕事になるのかやっていけるのか不安で不安で、
「どうなんでしょう?」青木先生に率直に問うてみたところ、
「そうね、何というか・・ここにいればおこぼれがもらえるから」って、クスっとほほ笑んで言われたんです。
えっ、有名占い師のおこぼれってこと? あなただって売れっ子じゃないですかーーって内心思いつつも
そっかーと。きっとご謙遜もありながら上には上ってこともあるのでしょうね。。ある種の悟りを得て、
もうすんごく、私自身の気負いもなくなったものでした。
ああここでお仕事できるのはラッキーなのね!ぐらいにこの日からおこぼれ頂戴に正々堂々と勤しむわけです。
「でも色々なお客さんが来ますよねー私なんか口下手だし、、」いわゆるコミュ障の私がやっていけるのかとまだまだ不安がっていると
「私だって、目の前にタロットがあるから、話ができるだけだよ」って先生。タロットがなけりゃ話なんててんでできないわとさらりと涼しい顔でおっしゃられ。
えっそうなんですか???!!! これもすごい!
話術がないとダメなんだろうな、という私の固定観念を打ち壊してくださりました。
そうか、みんなタロットをやりたいんだ、自分でやるよりもっと得意な人に見てもらいたいという、
だから先生はいわば、タロットのメッセンジャーとしてむちゃくちゃ集中されているんだろうな・・・。
当時私は20代終り頃、それより少しお姉さんぐらいの、独身女性かなと思っていたらなんと二児の母という話などもしてくださりました当時の青木先生。
その後まもなく退館されてしまい、本当すれ違いだったのです。
うん、たぶんご存知な人は多いはずのA・Reino先生ですね。
食後にタバコの煙をくゆらせながら、気さくに、でも率直にしてくださった先生が鮮明に脳裏に。
貴重なこの先生のお話がなければ、館でのお仕事はわたしなんぞでは早期に挫折してしまったかもですね。。
というわけで、私自身が大きな所属先でおこぼれをもらうことをしていた張本人であり、
まったくそれを否定する筋ではございません。
で、私は今は日本易道学校でおこぼれをもらうような仕事をしているわけなんですよ。それもまったく全肯定なのですが、
問題は、しばしばもれ聞こえてくる、たとえば、自分の意志に反して、その所属先にしがみつかなければならない状態が発生する点です。
嫌々ながらプロフィールにたとえば「霊感タロット」を謡っていたり、虚偽記載・詐称あり、奇抜なヘアメイクで誇大広告させられたりというですね、
また、占師さんがもうその所属先にほとほと愛想が尽きている、
外ではその職場の悪口、お客の悪口ざんまいというほどにもうへきえきとしているはずなのに、
その職場に日銭を得るためにしがみつかねばならないという、そういう実態を目の当たりにしてもいるのですね。
それに端を発した発言なのです。
自分で自立・独立してお客が取れるなら、もうとっくにそこ辞めてるわけですよね。。
でもそうやって嫌々しがみついているばかりではなく、
がんばって辞められるようにするのも、ひとつの道だと思いますよ。愚痴ってるばかりでなく、やってみようよと。
私自身も、執筆の仕事が入ってきたので、館にはそう長く勤めておりません。出勤できるのは今なんとか月2、3回の易道学校がやっとで、楽天市場もやってるしね、でもそういう風に「占い鑑定」以外のサブの仕事をやりながら、ひとり占い館を構えてみるのも、わるくないですよ。
あとまたこれは別日の占い館での話・・・
館で仕事がなく、ヒマになっていた私が、待ち時間がわずらわしいとぐちぐち言ったときに、
MoonFH先生から「待つのも仕事なんだよ」とたしなめられたことがあり、これもまたガッツーンと全身にきざまれたおことばでした。
自分の占いがいいと、自分を選んで来て下さる方を待つ。これを仕事と、できるようになりました。
で、占い師Webディレクトリー=占い師のネット上の電話帳 を作ってみてはどうかな!と。
ひとつ、8/23金曜日15時から集会の議題にさせていただいております。
一般の方はどうぞ直前までお申込みお待ちしております。
そこは策が。
まずは肝心かなめの占いのお仕事、「占い」が最優先事項です。
とくにタロット占い、どうやって占うの?が、テーマとなっている8/27火曜日の占いアカデミーさんでの
アカデミーさんのご提案で、攻めの姿勢です! 夏の陣ということで、将棋は詰んだら勝負あったわけだけれども、10分で勝負がつくのは将棋ウォーズの設定がそうなっているからであって、通常はもっと時間かかりますね。
本格的な1~2時間の運勢鑑定を想定して、タロット占いのやり方をご紹介させていただきます。
序盤では駒組、中盤で駒の取り合いがあって、終盤で敵の陣地に入って王に詰め寄る=相談者の核心にせまる。
夏期講習は、12人の先生方で構成されているよ!
先日スペースでごいっしょさせていただきました、
千田先生、やっぱりトーク軽快でさすがのバーテンダーさんの人の懐に入る懐柔術?が聴きどころかな!
真木先生の四柱推命は、ホロスコープよりも早く、時期出しができるところを集中的にやってくださるそう。
いけだ笑み先生のテーマはなんと私もストアカでやっているのと同じ!主要惑星に象徴されるペルソナ、必見ですね。
まあうちは「ストリートアカデミー」さんでやっているので、まさか前回の「占いアカデミー」さんのスペースでそれを発言できるわけもなく黙っとりました。。テヘww
というか、今の時点でストカと占いアカを混同されていらっしゃらなければ、皆々さまの中でですね、よろしいのですが。。
ちなみに、賢龍先生は易道学校の井上クラスで学ばれていました! 先日ご著書もご献本いただき<(_ _)>
素晴らしいプロの講師陣の中、とりあえず井上はまあかれこれこれだけ長く、対面鑑定はさせていただいてまいりましたということで、
秘伝の部分を伝えさせていただけるのはまた至福でもあります 感謝二乗
でもま、言い換えれば、誰に言われなくても皆が身に着けることになる術でもあると思いますよ!
ちょっと先回りするお手伝いさせていただきます。何卒何卒、宜しくお願い申し上げます☆彡
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