そして11時開講、は少人数のご参加でしたが、足元のよろしくない中にあって感謝しきりでございます。
一方で、なんとご欠席の中には台風の影響でと言う方も複数、中には遠方から帰ることができない方もいらっしゃり、
やはりです、8/15のタイトなスクエア、日本列島を襲ったことには変わりはないでしょう。
そして再考です、局地的には命を脅かすような天災、人災、歴史にきざまれるような大事件が国内であり日本全土に大影響をもたらすものがあったとして、
それを横目に淡々といつもの日常を送る人もまた国内にはいらっしゃるわけで、
こういう事象を、チャートのどこから、個人が感じ取ることができるのだろう?
ということをです。
むつかしいです。
日本国の出生図を作ることなどできません。
「誰のために」使うべき経過図なのか。
一応、主だった地震が発生したときの経過図をあとでアップしますので、続きは23日ですね。
さてさて、講座の後記、
17日11時から西洋占、まず某人の出生図からお人柄を伝えるにしても、聞かれてもいない「人生傾向・性格傾向」を長々と論じてしまうところに職業占い師のあやうさありということで、ポイントを絞った伝え方を。
星でもタロットでも、絶対的に伝えたい重要事項をすっ飛ばして、重要な占断に至ることはありません。軸を大切にしましょう。
そして、その出生図に影響をもたらす経過図の、典型的な主要アスペクトの紹介。
まだまだ次回もパターンを紹介してまいります。
見るべき星が増えると、ここは吉角でもあちらは凶角、とどちらを優先するのか選択の連続になってきます。慣れも大事です。日ごろからチャートに慣れ親しみ、
自分自身の最大の運勢コーディネイターでありましょう。
軸をブラさない前進を可能にする、またガンコであっても問題ですから、そういう意味で、命卜は使い勝手のよい自分スキルアップツールでしょう。
14時からはタロット、小アル9、数秘的な理解も皆さん進まれて、数に興味を持っていただけるのは嬉しいことでした。
「数に置き換えて考える」ための、占術だとも言えるからなのです。
要するにどう考え、動いて、乗り越えていく、思考や行動に変化が必要なわけです。
1でダメなら2で行こう、そう占術は伝えてくれています。
2でダメなら3でいこう、3でダメなら、タロットの思考でいくと4まで。
ひとつの伝統としてはです。
1=ひとつのやり方
2=別のやり方
3=2+1
4=3+1
これが運勢転換法です!
続きはまた次回に。
「44才のひとり息子がいつになったら結婚できるのか、あるいはできないのか、できないとしたら何がいけないのか、打開策はないのか?」
この類似案件も、当方には意外と多く、
何年か前に易道学校の学校新聞で語られていた先生もいらっしゃいました。
次回はこの展開からです。
そうしまして、一応、運勢鑑定の方法をお伝えしており、
たとえば、「電話占い師」のオーディションに合格するような鑑定のスタイルとはちと違うかと感じられる昨今ですが。。
あーなるほどね、「オーディション」かー はいはい。なんかちょっと芸能の世界っぽいですよね。
あなたの占いは、芸ですか?
当方のひとつのスキルとして、「占い」をお伝えしています。「読み書き話す」ようなスキルと同様、人生のあらゆるところに影響するスキルですから、
まずそこから安易に逃げ出さないための、
逃げるとしても必ず次につながる逃げ方ができるように、
人生のホップステップジャンプを楽しめるように、
こういう要は占いの「使い方」が求められている昨今なんではないでしょうかね!