美空ひばりさんのほうは出生時間と場所がわかりませんので、というか、わからない方は一般にも多いですよね!
こちらがスタンダードであるべき必要性を感じる昨今。。
「出生時間と場所が分からない人は正確なホロスコープが書けません」とか・・・言っておられるご状況などございましたら、どうぞ学んでいただければと・・・<(_ _)>
でもって、シンディさんのプラシーダス・チャート、
ひばりさんのナチュラルサイン・チャートとの比較でわかるように、
プラシーダスではアセンダントとメディウム・コエリが表示されておりますが、、その2点の感受点が大きな特徴。
そうは言っても、
アセンダントとメディウム・コエリが不明であるということ、これはとくにチャート解読上、なんら致命的な要素になりませんので、安心してください= 別に無理にプラシーダスでチャート作らずともOKなのです。
そもそも出生図は1室白羊宮からスタートして、天頂10室磨羯宮が配置されている12宮の座標に描き入れていく、
そういうたぐいのもの。ここを抑えましょう。
その一定のパターンに飽き足りない人たちが、異なるシステムで座標を作ったところの独自のプラシーダスチャートです。
1室に何がくるのかを出生時間と出生地によって算出するわけですから、個体差が際立つホロスコープというわけで、まあ画期的なシステムではあったことでしょう。
ひばりさんの「出生時間と場所」がわかったときには、また新たなプラシーダスチャートが書き上がります。
それはそれ。ナチュラルサインチャートとは別物です。
ハウスの並びが全然かわってくるぢゃないですかと、もうある程度プラシーダスが浸透しているみなさんからはやんやと言われますが、、このシステムの違いをご理解いただくまでは。
学校に来てくださって、当講座に来てくださり、本当に本望ですと、涙さえ流したくなるところです。
ようやく、プラシーダス・チャートが正しいホロスコープというわけではないのだという、まっとうな認識に至っていただける瞬間が。
さて、シンディさんもひばりさんも、とてもお顔の相も変わられていらっしゃいますね。
どこか変わられているでしょう?
そう、お二人とも法令線が明確に、刻まれております。
これは、人の上に立つ存在には不可欠な線で、むしろ一定の地位の方には出ていないのは問題とされるほどなのです。
若くても出る人には出るとされる。。あ、若い頃のシンディさん、ありますね。面倒見のよさ、目下の人への責任の配慮がうかがえます。
ご婦人にしたらヒアルロン酸やボトックスでとなるところでしょうが、できましたら、やたらに取らないほうがよろしいのです。
ひばりさんはよりふっくらの福相でございます。。
などなど、最近感じていることは、手相、人相も、ホロスコープの星の座相も、相を読むということには変わりはないのだということ。
「読む」ことが重要なのであって、何が正しいとか間違っているということではないのです。
まず部位、パーツ、ラインの形、人相でもホロスコープでもです、部位、パーツ、ラインの形そのものについての知識がなければ、使い物にならないということ。
人の手や顔の相について、正しい手相や人相なんてものはありません。ここはご理解いただけますよね。
正しいホロスコープや、正しい座相なんてものもない。
では、その読み方については? 一見、正しい読み方、間違った読み方、そういうものはある、そこが大事だと考えがちですが、、でもまあ、正しく読んだところで?
その相は、抹消できるしろものじゃあありません。
チャートの座相、星と星とのアスペクト、手のひらに、顔に走るその線は、「生かしていく」べきしろものでしょう。
そこからどいうチャンスがあるのか? どうチャンスに変えるのか? そういう話ができることが大切なんだなって。
私は特段に話しじょうずでも聞き上手でもない。でも、「ご自身で考え、ご自身と向き合ってもらう」ことに注力します。
自身もそうです。「なぜ?どうして?」ずっと自分に聴き続けます。
逃げても、解決には、ならないんですね。
それを受け止めて、自分にしか見いだせないことがあるのだと、それが意味あることなのだと、座相は伝えてくれています。
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