2024年01月25日

備忘録とマガジン更新しました

1月易道学校講座備忘録

西洋占星術クラスは11時スタート。

1月の経過図復習&2月の経過図。

ただここはまた、個別に持っていらっしゃる出生図の太陽の位置によって、いつの日も吉凶が分かれることにもなるのですと、そこを講座ではご理解いただけたかと。。どうなのかな?

能登の震災、それは渦中にいらっしゃった方には大凶事でしょう。

がしかし、全世界にとってのその日は、どうだったかというと、場所によりけり、おだやかな幸せな一家だんらんを過ごせた方もいらっしゃるのです。

漠然と不特定多数の皆さんに向けて2024年はうんちゃらと申し上げるのは、存外無責任な行為になりかねません。


占断というのは、まず所望される方ありきです。誰の何のための占断なのか?

占的に基づいて伝統に則って、吉凶判断を行いますので、

しっかり一問一答しながら、徐々に最終決断に絞り込むような運勢鑑定となり、

そうそうブレようがないわけです。

この辺は特に学徒さんでなく一般の方にも解る理屈かとは。。いずれにしても「信者」さんには難しいこと。


というわけで、井上のクラスにおいては、まさかの信者さんは皆無とお見受けする、非常に健全、すがすがしい空気感が特徴的ですね。。何と言っても服のボタンが取れているとか、相変わらずのヘアクリップで寝ぐせを止めて出てくるとか講師としてもうちょっとこの人大丈夫ですかをまた全開させてしまった本年最初の講座は笑いに満ちあふれ占い教室というより漫談なさがら、失礼を致しました。


N太陽に対するT太陽を経て、主要アスペクトを抑え、今回第三回目では、T水星の移動について。

太陽とほぼ連動しながら年に数回逆行するのもこの星の特徴。しかし太陽・月以外の星がすべて逆行します。すべて抑えておきたいところ。


出生図解釈では、松本人志さんのチャートへ。

まだいきなり主要10惑星のすべてのアスペクトを取るのは難しいので、

太陽・水星を中心に、オーブを広くざっくり占断してみる練習でした。

おっとそこで二等辺三角形が。

がしかし、犯罪者というより、繊細かつデリケートな奇才、奇行に及ぶ可能性。

心身ともに消耗しやすいバランスをどこでとるのか?

今起こっている現象からの後付け的な解釈にもなってしまうが、人を深く、傷つけてしまった可能性等々、、


これは授業では話さなかったけれども、

若い時分に占い館で仕事をはじめてから、「女性からの相談」が圧倒多数で、相手の男性に別の女性がいるというケースにまみれる日々だった。

「どうしてこうなるんだろう?」問いかけに、ある鑑定師さんは「女性はセクシャリティが強いから」と即座に返してきたのが印象的だった。

セクシャリティとは、8室、天蠍宮の象徴。

松本さんと彼を告発している女性との間で何があったのかは、密室のこと、性的な事柄。

男性の記憶の中からすっとんでいるようなことでも、女性のほうには消し難い遺恨が残ってしまったということが、起こりやすいものだと、推察もできましょう。

松っちゃんの地位になったからこそ、表ざたにする価値も出るというもので。


ちゃんと、どちらも話し合わなきゃね、、明確に、第三者入れて。

よく占いに持ち込まれる件も、いきなり訴訟はないでしょうと、感じることがありましたっけ。


ワイドショーなんて観るもんじゃないと日ごろ思っているわたしめですが、本件については、やはりダウンタウン世代なせいか、見まくってしまいまして、なんだか、それぞれ人間のイヤな部分を、自分にも、松本さんにも、文春にも、被害を訴える女性らにも、、それぞれに見てしまって、何か人間てホントおかしな生き物だなあというのが実感。って、それが松本さんの笑いの傾向でもありましたっけ。

興味本位でチャートを取り上げたわけではなく、松本さんにしてみれば、この危機をどう乗り切るのか、そういうことを伝えるために出したものだから、

それをお伝えしたりなどで13時を優に回ってしまって西洋占の部は終了。

次回は水星のアスペクトの読み上げからです。


休憩時間60分として、1410分〜タロットの部。

小アルカナ3の札、3という数と形、4スートが示すシンボル、生命の樹との対応等々。

悲壮感ただようsword3、明るい人間模様を見て取れるcup3、それらを背後であやつる者ありと考えると納得していただけるであろう横列4枚。

次回は縦列の話を、実践鑑定、まだ今期三回目の授業で、質疑応答は活発ではなかったけれども、だんだん、色々また出てくることでしょう。

 よろしければ、マガジンも、無料ですので、お立ち読みいただければ! ご意見ご感想、お寄せいただいた方から抽選で無料占い一件プレゼントさせて頂いております。ふるってご参加ください☆彡

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 月刊ステラ・マガジン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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