知ると知らないで読み方が変わる!タロット象徴の秘密
というタイトルをつけていただいております! ちょい難しさを感じるかもですね。「象徴」漢字がもう。
「象徴=シンボル」って何だ? ぐらいの、講座となってございます^^
また、色彩についてもかなり話させていただきます。
私の傾向ですがことごとく色と結び付けがしっくりくるところがございますね。
多くの人が、タロットをやり始めてもまだ「象徴」ということばには、行きつかないと思います。
ただ、もうとくにウェイト・タロットの場合はその一枚を手にしたときから、「シンボリズム」の世界に足を踏み入れているということにはなりますね。
まずは「象徴」「シンボリズム」といった用語を整理することから、当日の講座ははじめてまいりましょう!
講座90分は下記の構成を考えております。
Part1 10分 象徴について、用語解説
Part1 10分 象徴について、用語解説
Part2 60分 絶対抑えておきたい10のシンボルについて
Part3 20分 実践鑑定例について、やはり「読み」ですね! 枚数は少なく、トライアングル辺り使ってビギナーさん向けに、恋愛、仕事、不倫などのパターンで、いわゆる各アルカナの「意味」ではなく、
この日に解説した「シンボルだけ」で読みます!
それがどんなに「心に効く」ものかを、お伝えしてまいります。
そう、「当てる」必要がないことは周知のこと。
占いは、それを求めている方の心に効いてなんぼなのです。
タロットの「意味」にとらわれていると、リーディングにいわゆるモヤがかかりますね。誰だってそうです。
私自身は、タロットの世界に「ウェイト」から入ったわけではないので、ちょっと「象徴学」という分野を知るまでに時間がかかりました。
まあだからと言ってウェイトから入ればスピード感があるかと言えばまた違いますね、
「絵柄からメッセージを受ける」という行為自体を、まず理解すること、ここから絵そのものへの興味関心が派生するものですね。
するとまずは絵をバンバン観ていく。図像、色、形の集合体が織りなすメッセージ=「絵」なんだということを身をもって知る、ここが不可避の段階で、衝撃とともに楽しみながら過ごす方もいらっしゃるでしょう。
読み解きについても、すでに「できている人の読み方」をバンバン観させてもらう、これなんかもすごく、現場の先輩たちから学ばせていただいたものです。
皆違います。これも衝撃的なものですが。使うタロットも違うけれども、この人はこう、あの人はこう、絵の受け取り方は万別でしたね。
「読む」とは言うけれど、明らかに文字じゃない。だからいつもの文字を読むところとは違うところを使っている、、自分の変化にも気づくでしょう。
だからああ、絵ってすごいな、こんなに人を変えたり、同じ絵なのにまったく異なる受け取り方ができたり。
だから人間て難しいってのはよくよくわかっていただけるところでもあるでしょう。
だからこそ、「力がある」と言えるのでは。
そういう絵の力の中に、古代から一貫して受け継がれて今に至るシンボルというものがある。
ウェイト・タロットではたくみに、シュメール、エジプト、ギリシア・ローマ、キリスト教、カバラ、錬金術等で重要とされた選りすぐりのシンボルの集合体となっています。
という、まあこれはもう日本易道学校でのタロット講座まんまではありませんか!
タロットとシンボルの話というのは、何も特段のことではないのですねはい。
ただ当日は60分しかございません。アルカナを一枚ずつとりあげ、そこに描かれているシンボルを解説するのではなく、逆に「重要なシンボル」からお伝えしてまいります。
それが終盤の「リーディング」にどう生かせるか?
じゃあだから自分は自分のリーディングできてりゃいいんでしょ!ってのが一番こわい。
絵を観て、「あ、ちゃんと読めてきた」「メッセージが伝わってきた」という体感とともに、
「でもこれは自分の感じ方・感覚だから」と前置きしながら客観的に、現実と照らし合わせていく作業がもちろん必要です。
ぜひとも、お楽しみになさってくださいませませ☆彡
井上でした。
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