先回の記事の流れをちょうど汲めるところなので、
易道学校でもストアカでも授業の内容がスムーズに入ってくる人、来ない人もおり、図説がやはりわかりやすいかと。
ホロスコープというものが、古代シュメール〜ギリシアを経て中世期に定められた伝統であることをお伝えしております。
主に3つのシステムをお伝えしていますが、システムが変われば室区分も変わるホロスコープです。もともとの仕組みを抑えて、不特定多数のご相談に対応可能であるようどこの講座でもお伝えしております。
PCでご覧になっていらっしゃるユーザー様は画像をクリックすると拡大しますのでぜひ!
黄道 =太陽の通り道を円で表し、12等分割した 宮を、黄道12宮を平面状に描き出したのがホロスコープです。
古代ギリシアにおいては、大宇宙を説く学問であり、また小宇宙となる人間を理解するツールでもありました。
各12の宮には、人体、身体の部位、12星座、オリュンポス12神と10惑星などが結び付けて考えられていたことはよく知られています。人間学の原点がここにあるとも言えるでしょう。
人は誰しもその内部に☉太陽〜♇冥王星の10の惑星を秘めたる存在だという土台に成り立つものなのです。出生ホロスコープを描けば、誰もが10の星を持っていることが明確に表現されています。
ちょっとお化けみたいになってしまいました・・・どなたかイラストレーターさんにお願いします。。
そしてその人が、出まれた時に、太陽がどの宮に入っていたのか、それによる占断がなされる西洋占星術なのでありますね。
12星座占い=太陽サイン占いであって、非常におおざっぱな占いです。
出生ホロスコープを描き、太陽はもとより月のサイン、いわゆる月星座〜冥王星星座までを論じるのが正式の、詳細なる運勢鑑定でありますね。
以上、これがざっくりですが、西洋占星術の仕組みと言えるところでしょうか!
4月現在、昨年11月からスタートして、もし今まだちょっとピンときていない受講生さんなどもいらっしゃるかと、どうも複雑にからみあってしまっている方がもしおられましたら、何か少し手助けになるかと。
ストアカはもう特にですね、どうしてもオンラインなのでね、いらっしゃることでしょう。
自分の太陽は白羊宮に入っているが、太陽はそもそも獅子座の守護星ってことは、獅子座も少し入っているのか、、のように感じられる方もいらっしゃって然りでしょう。
はい、そうなんです、そもそも人体にすべて10惑星込みの私たちと言う古代ギリシア伝来の思想においても、誰にも12星座が含まれているのですから。
人間なら誰にも備わっている精神性を、12のタイプで表現してみた、それが12の星座でシンボリックに伝えられてきました。
言い換えれば、誰もが12星座の要素をもっているのです。みんないっしょ。。だからここは端折られがち。
その12タイプの配分ですね、それが個々に異なるので、まずは太陽のサインから、個性を読み解いていくわけです。
牡羊座が濃い人、魚座が濃い人、何と何とが強く、何と何とが弱いのか、それをチャート上で論じるわけです。
「自分の正体」を垣間見る思いがすると、多くの方がこのチャートに魅了されるのです。
同時に、他者についての理解にも及ぶことができます。
対人関係、日常生活が変わってきます。
私も最近、いちいち突っかからなくなりましたでしょう?
気にするな、放っておけば、関わらないことだよ、、色々人から言われる中で、
「いやここはこのくらい距離を取ろう」自分なりに占断できるようになってきた所以でしょうか。
ただ、これは放置はいかんでしょうと、出るところはやはり出ますね、、勇気をもってまたタイミングを得て策略的に。
勝負に出るなら勝たねばなりません。
勝つための動き方はやはり自分の主観に従ってはNGです。
主観は置いておき、冷静客観合理的な策を得るための、占術であり戦術です。
興味がございましたら、ぜひ一度、ストアカあたりで気軽なオンラインから、入ってみてはいかがでしょうか☆彡
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