2021年02月18日

訃報 Mr.Stuart R. Kaplan

いつものようにオーダーのメールを書いて、そういう時にはU.S.Games社のHPを開いてセールや新商品のチェックをさらっとしておこうかとしたところで、いきなり目に飛び込んできたとはこのことで。

同社さんより切り取ってはりつけただけで特にリンクは入っておりません。
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社長様ついに逝かれてしまいました。

創立1970年、私が1歳の年に、U.S.Games社はスタートしています。ほぼ同い年。

唯一、オリジナル・ウェイト版の版権を所有する会社という強みを引っ提げてMr.Stuart R. Kaplanによりスタートした会社さんですが、それはやはり強いことで、瞬く間に世界的なタロットメイカーへと急成長。名をはせてきたことは周知のことで。


生まれて初めてタロットに遭遇したのは11、12歳の頃の私です。

神戸の魔女の家には散々お世話になりましたが、尽きない関心と興味ではじめてU.S.Gamesの通販カタログでタロットを購入してみたのが20代に入ってからでしょうか。


以来、タロットは、個人的に、生きる意味をその都度教えてくれる、自分にない考え方や価値観を教えてくれる、不思議な道具と化し。

でもモノではなく、まるで命を持った生き物のような存在でもあり、時に関係性が危うくなったこともありますが、都度また再燃し、今に至っています。

たいそうな代物だと、確信しています。


まず、「自由」というお題を提示してくれるもの。そう基本わたしたちは、自由に、生きてよいのです、思いのままに、ありのままに。

あるがままの自分にふたをするから、具合がおかしくなってくる。

心も身体も、自然体で楽な姿勢でいきましょう。ウェイト版の最初のゼロ番の札が絵柄でもって教えてくれます。

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(初めてU.S.Gamesの通販でタロットを購入したときカタログをもらえたんだ!この愚者が表紙のA4サイズフルカラーのデラックスなカタログでもうボロボロになるまで何度も何度も繰り返し読んだものです)

そう言えばスティーヴ・ジョブズ氏も stay hungry, stay foolish と言ったよね。

自由であれ、が、究極の課題でしょうか。これを各々にクリアすることが人生ってところでしょうか。

身勝手やわがままになってよいとは、言っていませんよ。人に迷惑をかけていいとも、言ってません。

誰もがみんなそれぞれに自由であるわけですから、たがいの軌道が衝突しないように、交しながら生きたらいいのです。

交(かわ)わす=避ける

のだけれども、交わすという字は交流の交です。

なるほど、一方的に避けていては感じ悪いですよね、無視なんてえってトラブルになります。

おたがいに一種交流しつつも自由に生きる術を、22+56のアルカナたちが総勢でその術を教えてくれるのです。そこにはパターンなんてありません。ここがタロットの重要なポイントです。卜術の出目というのは唯一無二でありますから。誰のいつのどんな案件で出た札なのか、同じ札だってもう解釈はケースバイケースでしょう。

まあ交わし交わされ方によってはそりゃちょっぴり悲しく痛い思いをする日もありますが、タロットを手にする以前よりは、回復力は格段に上がりました。

メンタル弱くて伏せってばかりいたような自分でしたが。

いやもうホントにタロット、タロット様様なのです。医者です。セラピストです。命の恩人です。


こんなタロットを教えてくれた、伝えてくれた、Mr.Stuart R. Kaplan、

偉大なタロット研究家にして経営者、実業家でもありました。

心より、ありがとうございました。

僭越かつ勝手ながら、一タロット愛好家として貴方の思いは、確かに、継がせて頂きます。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

追って、タロット関連人名録を作らせて頂きます。

井上Inoue Kyokoでした。

posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 10:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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