2020年12月31日

陰陽の太極図と吉凶とアドバイスカードにわるい札が出ていた場合の話

さてさて、皆々様には、どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

という、わたしの大嫌いな「よい」とか「わるい」とかの表現がまたこれが慣用句なのでもうスルーしておりますが、下記のテーマで行って参りましょう。

 タロット展開で「アドバイスカードにわるい札が出ていたら?」


そもそもの「よいわるい」からしっかり考えていきましょう。

よいかわるいかの二面性だけでは、何ごとも判断できませんし、判断する人によってもよいわるいは変わります。

占術を学ぶということは、運気の占断の仕方を学ぶわけですが、まず運気について、「よい運気」「わるい運気」というものがないことをですね、

言い方を変えれば、

西洋占星術であれば十二の運気の波があり、九星気学では九の波、タロットにおいては22の波からお伝えしており、それは宇宙というパイを十二星座なら十二で等分に分割した場合のパターンのものの考え方を学ぶに至ります。

(初めから十二の性格傾向パターンを作って、回答によってパターンに当てはめ作業がなされる性格診断テストなどとは根本から異なる考え方なんですよと、お伝えしています)


それら一連のパターンがおおむね吉凶に大別されもするのですが、やはりその内容が、吉には吉の、凶には凶のよさ、甘さ、弱点、メリット、デメリット、必然性などなど、ございますことを習得していただくことになってまいります。

習得ということは、習って得る、自分のものとしていただくことであり、学習過程で身につけていただく流れとなります。

教科書に吉凶の定義など記されておりませんので。

ただ、確実に教え伝える伝統的な図像が陰陽の太極図。こちらならばどちらの教科書にも見られるものなのでは。

On-myō_Magatama_(Kotobuki_no_Ji)_Domoe_inverted.jpg

On-myō Magatama (Kotobuki no Ji) Domoe inverted - 太極図 - Wikipedia

似たような図像がタロット「女教皇」として存在していますね。

「タロット象徴事典」の「女教皇」など今一度お振り返り頂ければと。。

「タロット象徴事典」もしかしかさばりますよね。せっかく、「絵」の読み解きを学ばれに来られていらっしゃるので、井上は強いてその事典やらタロット解釈実践事典やらを授業中に開きましょうとは、言いませんよね。どちらの講座でも。その活字の世界にはいつでも好きな時に入ってゆけるのでしょうから、お手元にある限りはですね。生の授業では、もっとたくさん会得体験を積み上げていって頂きたいので、あれこれ共に考え、これまでになかった感じ方、考え方にむしろ目覚める時間にしていただければと。

などなどまあ私もホント、ログが多い人間で恐縮です。

本題ですね、長くなってしまったので割愛してお届けを。

タロット展開で「アドバイスカードにわるい札が出ていたら?」

image20201230.jpg

*ケルト十字展開の占的詳細は下記


@S.I.さんの過去・・「7 of Coins」

AS.I.さんの現状 ・・「4 of Cups」R

BS.I.さんの今後・・「正義」R

C本件の潜在性・・「8 of Swords」

D本件の伸びしろ・・「Queen of Cups」R 

ES.I.さんの切り札・・「5 of Wands」R

FS.I.さんご自身・・「9 of Cups」R

G環境・・「Page of Coins」R

HS.I.さんの持ち駒・・「隠者」R

I結論・・「死に神」R

「あまりにも逆位置が多い! これってあきらめたほうがよいってこと?」とS.I.さん驚きの質問を寄せられていらしたのが最初でした。

確かに、10枚中8枚が逆位置とは多いほうです。

 上なるものは下なるもののごとし。逆位置が多いということは、今現在波に乗れていないということにはなるかと思います。人生に黄色信号が点滅しているようなところでしょうか、何かと停滞しがちな時が、誰にもあるかと。

刻一刻と時は過ぎておりますから、少し時間をおいて見てみるのもよいでしょう。逆位置が多い展開は縁起がわるものでもありませんし、解釈してはいけないものでもありませんし、そのまま占断に進みたい人は進みましょう。


ただ一応、その時点で占断そのものに適しているタイミングなのかはチェックしておきましょう。往々にして逆位置が多いときは「時期尚早」というメッセージだったり、占断に十分なコンディションに至っていない状況であることもあるでしょう。


今回はS.I.さんからキーカード(切り札)として出ている「5 of Wands」Rについて、「私は火の星座で猪突猛進なところがり、それに対する警告として出ているのでしょうか?」という質問があったのです。

なるほど、「5 of Wands」を否定的に受け取っている場合、いわゆる「わるい札」として扱い、キーカードにわるい札が出ている場合は「警告や障害として解釈する」というリーディング方法が確かにありますね。

 井上自身、当初こそそのリーディング方法の恩恵に与りましたが、やはりその方法では限界が生じてきたのです。

アルカナはそれぞれ特徴と個性ある札であり、、甘さ、弱点、メリット、デメリットあるものです。

よいもわるいもないようなあるようなの中で、「よくない札が出た場合は、よい札が出た時と解釈の仕方を変える」という発想自体が壁になりだしたのです。

やはりこれ長くなりましたので、友の会&日本タロット占術振興会 会員サイトのほうでしっかりご拝読下さいますようお願いします☆彡 受講生の皆様はオンラインにて全8ページでお読み頂けますます。

posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 12:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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