会員の皆様からの有難くためになるお便り、コメント、メール、お写真等もここに紹介させて頂きます。
美音様より2018年06月30日ウェイト版&マルセイユ版 講座後記 に下記のコメント頂きました。
「あなたの思いは置き去りに」は本当にその通りだと思いますし、私もそうあるように気を付けています。 でも、疲れていたりするとうっかり思いが入り易いのでまだまだ精進です。 レポートとても参考になりました。 お忙しいところありがとうございます!
コメント誠に、ありがとうございます。そして、なんとずっとコメント通知がなかったために、開示せずに今に至ってしまい、申し訳ございませんでした。
そうですね「ニュートラルな精神状態」あっての、タロット解釈でもありますね。そのようにご自身で明確に意識されているので、道のりはそう長くはないかと。大丈夫ですよ!
だいたい何年やっていてもどうしても対面する相手が苦手なタイプの場合などは・・・(笑 まあ生身の人間ですから、いつでも誰とでもパーフェクトはありえません。
そういう中で「マルセイユ版」各絵札の構図と五色の色彩が、鑑定師の心と身体をニュートラルにしやすいものだということを今各所で伝えさせて頂いているのです。ウェイト版の「塔」、昨日もある受講生さんが「やっぱりこの絵を見ちゃうとねー、あーダメなのかーとかかなり痛い感じがする」と。でもマルセイユ版16番だと「あ、これが塔? なんか軽い感じですね!」
調子がふるわない時には、マルセイユ版なら刺激がマイルドでOKかもです!
コメント心から、ありがとうございましたm(_ _)m
T.Y.様より 2018年08月28日不思議な「愚者」に下記のコメント頂きました。
確かに絵には描き方や鑑賞の仕方という一定のルールがあります。
でも、勉強したことがない人は、タロットの絵の印象だけを受けてしまいます。
それでその印象だけでお仕事をしてしまうのは、致し方のないことですよね。
勉強したことがない人は、かえって絵からインスピレーションを受けて、自由な印象のままに、色々な発想ができ、それで仕事になればそれでいいという考えも、わかる気がします。.
Posted by t.y. at 2018年09月17日 22:51
コメント誠に、ありがとうございます。
わたしが強調したいのは「勉強」ではないのです。
確かな文献を調べる限りですが、「タロット象徴事典」にも書かせて頂いたことですが、タロットと言えば絵札です。「絵の解釈」が原点です。「絵」はそもそも何のために生まれ出たのか?メッセージツールとしての発祥、おのずと確立された「絵の描き方や鑑賞の仕方」、そういった「伝統」を解釈に取り入れることで、一定のブレない解釈という効果に期待できますよ、ということなのです。
「別にそんなのどうでもいいですよ、1年で取りあえずタロット占い師になれれば!」というご意見のほうが圧倒的に多いのは、今になって始まったことではないのでしょう。
占いを依頼する側の、そういう中のことはよくわらかない人たちにとっては、もっともっとどうでもいいことでしょう。ただ、そういうよくわからない大多数の人に押されて、世の中の大きな流れというものは出来上がっていたりするものです。
比較的わかっている人間として、自分なりの爪あと程度でも流されず抵抗したり、そんな井上です。
解る方には、こんな話はご無用です。一種プロフェッショナルってそういうものでしょうと。このブログを楽しみにして下さっている人たちは、そうですよね♪
10年、20年経って、中断した学習を再開したいという声も頂いております。現場に出るようになってから、うちの講座のよさを実感したというお声も。だから、うちは本物です、プロですから。皆さん安心して下さいね(笑
回り道にも、大きな意味がありますな。
東北支部翠倖先生より
8月下旬太陽移動の頃、ふとお写真とお手紙を頂きました。
エキナセア、パープレアはうちの種子だそうです!! 毎年美しく咲いてくれているとのこと。超嬉しいです。
なんとお庭に、ニホンカモシカがご来場とのことでまたびっくりです。また望遠レンズですよね、撮影難しかったかと思います。風水では動物が来てくれるのは吉兆だとか。親子、人里からちゃんと戻って、無事に過ごしてくれるといいです。シカにもクマにも、日本はこわいところになってしまった。
航空自衛隊の町にお住まいとのことで、うろこ雲&飛行機雲???うんうん、あー夏だなーという青空。
頂いて、ガッチリ夏を満喫しました。って、井上はどこでも夏に強い、夏人間なのでした。
ではでは、2018/09/20配信「日本タロット占術振興会便り」は会員ページにてご覧下さい。
下記3本でお届けしております。ご意見、ご感想、お待ちしております。
・ヴィスコンティ・ブランビラ版
・小アルカナは数の神秘の世界(M・ダメットの功績)
・タロット深読み