2018年09月13日

9月19日 14時〜日本易道学校にてマルセイユタロット大アルカナ講座のガイダンスです

すっかり9月も中旬に。ブログやツイッターを更新する時間もなくなってしまいました。が、何とか無事に相変わらずでございます。

昨日は易道学校でした。

2018-09-12 Wednesday

こういうタロットの読み解きのレッスンはいかがだろうか?

冒頭からアルカナ]X「悪魔」の解釈の実践鑑定例を持ち込み。

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まあなんて話もまた、私も話し方がまんで下手っぴいなので、もう仕事を干されるのではと正直冷や汗ものでございます。その後は順当にこの日の本題アルカナ]Y「塔」・・・いつから、「神の家」が「塔」になったのか? 欧米人も日本人にもある程度浸透している「バベルの塔」の逸話に触れ。

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imageTower20180913.jpg稲光が水瓶座の星座記号ぽいという話も。

まあ従来より落雷=神の戒めと言う解釈もあり、

また、誰の身にも降りかかり得る自然現象でもあって、「自戒」するばかりが手ではないこと。


参事にあっては「壊れた」ことを逆手にとっての再建しちゃおうぜ、ぐらいの機転こそが、未来を切り開くヒケツだろうと。

伝統的なマルセイユ版]Y「神の家」においても総力結集の時だ。人生で自身のあらゆる総力でもって事に当たることなどが一体何回あるでしょう? 生まれて死んでいく、その中で、たとえば病苦にあったり、災難にあったり・・もう全力少年です。いや中高年でもですね、家族&自分の城もろとも激動の時を迎えるわけです。

がしかしです。必ず、総力であたれば、あなたの人生、あなたの総力を持てして乗り越えられないことなどなかったと、あたくしめなど振り返っていい年の大人は感じておりますが、まあ振り返るとそれがあったからこその今。結構ポジティブな振り返り。

ネガティブにしかなれないけど、壊しちゃってよかったよとか。

ねえそこのあなた様もそうなのではありませんか?

それこそが、タロットと共に全力でお伝えしてゆきたいことなのでございます。

なのでねー、なかなか講座も、会も、流行らなくて、申訳ないのですが、

そもそもそういう「人間にとって大事な精神性」といった事柄をですね、「占い」の世界に見出そうとする人が、もう「絶対数」が少ない。ハッキリ言って。

要は、当たってなんぼ、人気があればOK、儲かればそれでいいと言った風潮です。

それでまったく当初は構わないでしょう。ちょこっと独学、ハイ、占い師になりました、プロでもセミプロでも仕事に携わりますね、そこから壁に必ず、ぶち当たります。その時、その壁を、占術をもってして、おそらくそういう人は乗り越えられないでしょう。「自分のことは占わない」と体よく逃げますでしょ、

あとはそこそこ御慰みに、心のエステに、手かざしや霊視も加えちゃおう。おいおい。


壁を打破する力を・・壁とは何なのか? その時求められている力とは何なのか? 

特に若い人たち、もしくは、今もって未だその力を感じられずにいる中高年以降シニアの方たちに、まだまだお伝えしていければと、井上日々これでも精進させて頂いている次第です。

易道学校の岸本校長先生は「易は人生の解釈学」であると述べられました。

易=タロット 同様に。

私は、幸い、西洋占星術家である師ワタナベ氏より、そういった人として大事な精神性というものを、またその近辺の先輩方から学ばせて頂く機会に恵まれました。もしかして、その師との出会いがなければ、わたしも堕ちていたかもしれません。最近正直、ぞっとすることが。チャンスを生かすということを、引き続きライフワークとしていかずして何とするのでしょう。

占術というものは、人を幸せにする術であって、使いこなすための学びの場を、まだもう少し易道学校では頂戴できるようで有難く存じております。

いつまで続けられるかは、本当に冗談抜きでわかりません。

まあミス、そして遅延が多い人間ですが、人間それぞれに長所と短所がございます。早くても、中味が薄い仕事になるより、遅れてもしっかりした内容をというのが当社のモットーでございまして、恐縮でございます。マガジンも、会の連載も、通信添削も進行してはおります。

取りあえず今は、10月開講のマルセイユ版講座、ここに集中しないともう大変でございます。我が家が神の家でございます。拡散宜しくお願い申し上げます。

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易道クラスのご案内 marseilleclass20180913.pdf

タロットの使いこなし方が中心です。

若い方、またシニアの方共々、ぜひとも、ご参加下さい。

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 21:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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