2018年07月19日

被災者の皆様、お客様、会員の皆様、心からお見舞い申し上げます。

西日本豪雨の被災等、猛暑の中ただならぬご苦労がおありかと存じます。

被災者の皆様、お客様、会員の皆様、心からお見舞い申し上げます。

現地においては少しずつでも確かな復興と、離れたところでもがんばっている皆々様の心と身体と精神の健康を、祈念させていただいております。

執筆や鑑定という仕事の中で、ことばにある特別な力というものをずっと痛感させられてきており、時に相談者にとっては自分のことばなどよりもずっと、歌や小説や映画やドラマの中でひびく詞、台詞のほうが何倍もパワフルだろうと、雄弁な癒し手になるだろうと感じることがよくあり、しばしばですがその方におすすめの音楽を紹介したりなども。

ここにブログをご来訪頂いている皆様に、My little lover『Hello,Again〜昔からある場所〜』を送ります。

少年の心の成長を歌った楽曲だそうですが、有名なヒット曲ですね。当時のわたしは闘病生活中でこの曲を楽しんでいた記憶もありませんが、ああいい曲だなくらいには思っていたかと。すっかり色あせたかなという頃にJUJUさんがカバーしていた、そちらのほうをふと耳にする機会があり、なぜか2番の歌詞を聴いた時に泣けてきました。





♪ 自分の限界を知るために僕は生きているわけじゃない

 この手のばして空に進み、風を受けて生きていこう

 どこかでまためぐるよ 遠い昔からある場所

 夜の間でさえ季節は変わっている



渦中にいると、解らないものです。でも本当に時は刻々と刻まれていて、すべてが変化し続けているのです。

苦しい時、辛い時、その痛みをもたらす要因に思われているものも、ずっとそこに居てあなたを苦しめ続けるということはない。

11秒を大切に生きたくなる、生きる力をもらえる、そんな曲です。


生きていると、それを止めてしまいたくなるほど、辛い時が誰にもあるものです。


そういう時は今日明日をとにかく生きましょう。死の誘惑は、心のスキをねらってきます。隙を作ると雪だるま式なのね。スイッチを入れ、目の前のひとつ、やらねばならいことだけをしっかりこなしましょう。


生きる喜びというものを体感できるのとは裏腹な強烈な死への思い。

感性、感受性のたまものだし、山あり谷あり劇的人生の象徴です。

平々凡々の人生には皆無でしょう。

たとえばこういう素晴らしい人の心を打つ作品を創るアーティストなんてしょっちゅう生と死の間を漂っていると思いますよ。

自殺願望、わるいものじゃない。人生で瀕死の思いで悩み、苦しんだ人にしかできないことがある。だから生きましょう。兎に角、今日明日を!


続きを読む というリンクが入ってしまいますが、続きはありません。


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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 00:08| 埼玉 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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