楽しくクイズで学ぶタロット・リーディング
三枚の展開はまだ難しい、という方もいらっしゃるでしょう。
今回は一枚引きです。
ご相談者は確か、40代?女性・・すでに占い業でご活躍中、
特に悩みはないが、向上心あふれる占術家の方で、
電話鑑定は予約でいっぱい、
その会社の社長さんからも期待されているということばをもらっているという位なのに、
現状に甘んじることなく、まだまだ御自身のスキルを高めビジネス的にもレベルアップするには?
という占的で、その方の学習の中でタロットをくり出してみたわけなのですが。
展開の中、切り札として出たのが「教皇」逆位置でした。
さて相談者へのアドバイス、あなたは何をお勧めしますか?
切り札=キーカードとも言いますね、そう、ウェイト版原書のタイトルが
THE PICTORIAL KEY TO THE TAROT
タロット解読のための図像のカギ
絵柄ゆえに、文書や言葉で紋切り型の説明ができないタロットなのです。
ですからタロットを読み解く際には、「キーワード」も大事になってきますね。
正位置でも逆位置でも各アルカナとあなたの理解を紐づける「キーワード」を活用しましょう。
アルカナ「教皇」のキーワードは?
そして多くのヒントが、相談者の相談内容、年齢、性別、職業などにも見え隠れしています。
ここからもキーワードを拾っておきましょう。
振り返ってみますと、40代、女性、占い師、悩みはない、向上心、占術家、
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電話鑑定、予約でいっぱい、会社の社長
スキルアップ、ビジネス、、、
さて相談者へのアドバイス、あなたは何をお勧めしますか?
選択肢問題ではないので、漢字二文字でお答え下さい☆彡
たとえば、さらなる「学習」とか。会社を「起業」とか。
今回は逆位置ですから、「足りないものを補う」的な感覚かな。
続きはまた研究会で。
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研究会の日、3/11ですね。大切な日、忙しくなる日、色々な思いがともなわれる日です。
私自身にも、やはり。心の中で、祈らせて頂いております。
会に来られないことなど、気にしないで下さい。
あくまでも占術は人の幸せのために、人が使う術です。
やはりタロット占術で最も大事なことは、タロットを介して占師と相談者との間に広がるやり取りなのです。そこに何を生み出せるかに力を注ぐことでしょう。