占いは「信じる信じない」という代物ではありません。宗教でも霊感商法でもありません。
占断は一定のロジックを元に、あくまでも相談者の依頼に応じて導き出されるもの。
依頼者の生き方に寄り添いアドバイスをする、時にカウンセリングに至ることにさえあるのが現職の占師の仕事でしょう。
公的資格がないのは心理カウンセリングの業界同様ですが、民間資格なら当たり前のように今時の占い師さんは取得している。
いやもう、。1/30NHKごごナマの中の 「占い」を取り上げたコーナーがあまりにもずさんだったので。「占い」のうさんくさいイメージのままに、
社会における占い師の立ち位置ですとか占い館の現状など完全度外視されたままの偏見ベースの番組内容。
占い業とは一種サービス業に属するれっきとした職業、ビジネスであり、これを生業にしている人間が少なからず世の中には存在しているのです。
公共放送で特定の職業ターゲットに言いたい放題って、どういうことでしょうね。
どこかの民放で性的マイノリティをネタにした番組がバッシングされたことが記憶に新しいけれども、ごごナマとやらも同罪でしょう。今時職業差別ですかと。公には差別を問題視、撲滅運動なんてやってしまいながら、平気で番組内で職業差別ですかと。
日中でしたのでご覧になった方は少ないかもしれませんが、
わたしもたまたま目にすることになって驚いたのですが、ちょっとひどいなあと感じた次第。ご覧になった方、しっかり下記NHKご意見ダイヤルに抗議文を送りましょう。