易道学校8/24木曜日後記
課題として持ち帰って頂いたケルト十字の読みから。
詳細なしの「男女間」の鑑定で、よくある「彼の気持ちと今後」を皆に読んでもらう。
私も含め五者五様のストーリー展開、人物札の解釈、どれもが勉強になる。
自分の読みを「当たり前」と思ってしまう落とし穴があって、鑑定をし続けている内はずっと常に周期的に壁にぶつかる。
その時、今回のこれだけ人の感じ方があって、
これだけ幅をもたせた解釈ができることを思い出し、
あの時あの人のあの解釈には驚いたとか、なるほどと思ったとか、
中には「それはないんじゃ」と感じたものがあるかもしれないが、
後になればすべてが参考に、ヒントになることはうけあい。
だから、壁にぶつかった時の道を切り開く材料として、
引き出しに大事に大事にストックして頂ければと。
さすがに時間を要し、本題のPENTACLEの人物札に入る時には15時を回っていた。
4人の人物の最大の特徴を抑えて頂き、次回から取り組む階層別の人物札研究、触りとして4人の王たちの特徴、主に「どのようなことをするか」に焦点を当て解説。
これまでは「どのような人物か」に焦点を当ててきた。
これらの人物が何をどうするのか、まずはワークブックに書き込んでみよう。
繰り出されたタロット展開の中で、その人物札が誰でどのような影響力を放っているのか、
数札とは明確な区別をし、スート、もしくは人物の女性性男性性等の要素が示すバランス、
色味を見ながら、大アルカナとのメリハリをつけて解釈することを目指し、
あと数回で終了の予定。
修了に際して、数札及び人物札早見表を作成して修了試験とするのがいつものパターンだが今回はどうなるのかな?理事長と相談か。
割愛してざっとこんな程度のことなのに、2週間空くと完全に抜けてしまう。
「宿題出しましたっけ?」から始まってしまうとは。
老害を何とか遅らせねば。
まあ人間の記憶力なんて実はそんなものなんだけど。。
スズメバチとアシナガバチを間違えるとかね、いやもう都会育ちなもので。