2016年7月28日 タロット基礎科後記
14時半スタート。課題の解釈から。アドバイスを解釈するキーカード「死神」から、相談者を幸せに導く様々なアイディアを論じ合う。
卜術から命術的な解釈に触れない、今後の札はあくまでも現状の延長にある変化。「こういう札が出るということはもしやり直せたとしたもまた同じことになる・・・」これはタラレバ連想。現状の延長にある今後の解釈ではない。「死神」が出ているから「別れるべき」この紋切り型では長く仕事にできない。
今日の本題はアルカナ「悪魔」。絵柄のパーツ。「法王」「恋人たち」を並べて構図の考察。
いつもながらこの逆位置の解説が我ながら下手。論より証拠と実際の出目の紹介に終始したが、伝わったか。もう一度ここからおさらいしよう。
後任の新しいタロットの先生を紹介される。とても信頼のおける方で、学校としても一安心だろう。
本科とこれに続く小アルカナでひとまず終止符です。