タロット基礎科・リーディングクラス後記
アルカナ「法王」の絵柄の解説。山川出版社「タロットの歴史」の参考図版のカラーコピーにより、ここに描かれている人物がどういった存在なのかが一目瞭然。
テキストを読み流しつつ、絵柄のパーツに触れていく。
日常的な解釈例の紹介。
そして待ってましたの解釈実践へ! 先回の続きから。
やはり確信、みんなさん「解釈」に迷っているのではない。
そもそも、占い方とか、占いとは というところがまったくご理解していただけていないのだ。
「バイトの面接に応募したらどうなるか?」というようなご相談も、職業占い師としては今後受けることに大いになると思います。
が、その相談者の質問をそのままタロットに問いかけて「占的をしぼっている」なんてことにはならないの。そもそも占術とはから始まり、かれこれ30分程もかけて「悩み、相談」の占師としての受け方→占的の立て方まで。
占術は転ばぬ先の杖でも人の気持ちを詮索する道具でも、ない。
これはしっかり受け止めて頂かねば。
残り30分で、クロス展開法にて、人生に迷った際の現状位置確認の仕方と鍵の使い方了。
授業後は癒しのティータイムに謝々。