2016年02月06日

タロット基礎科・リーディングクラス後記

1/28木曜日日本易道学校・タロット基礎科後記


シンボルについて、解釈について、ガイダンスや初回の授業で触れたことをここで改めて詳しく解説。主なシンボルの一覧配布。シンボリズムのエキスパートの創作タロットだからこそ使い勝手もよく評価も高いウェイト版だということ。絵柄を構成している様々なパーツの効能について。パーツへのこだわりがタロット的な発想をもたらすもので、インスピレーション云々では私はないと思う。さらに正位置と逆位置について、本質的な同じ札でも、周囲の絵札によって色味に濃淡が出ることの解説。


アルカナ「女帝」のテキストを読みながら描かれているパーツの説明へ。女帝の足元の金星の惑星記号が緑色だということに端を発して、各色についても触れる。確かにたとえばこの惑星記号が赤でもピンクでも黄色でもないところが、ウェイトあっぱれにつながる印象。


「女帝」を日常的に解釈してみる。あくまでも日常的に。母性とか出産とかの紋切型の表現をするのはやめて。くだけて言えば象徴的な地母神、受動性といった事柄のレベルをグッと引き下げる。私たちの日々の営みはそんなに高尚なものではない。


占い鑑定によくあるご相談、出会いと結婚について、いくつかのパターンを「女帝」で解釈してみる。ここでも、「片想いだ」と言っている相談者に出る「女帝」と、今の彼とうまくいっていないと言っている相談者に出る「女帝」をまったく同じに表現するのも違和感もの。相談者の声にそっての解釈、意訳力について早くも理解を示して頂けるとは!



2/4木曜日日本易道学校・タロットリーディング


修了試験の解答配布。応用科の今回の修了試験は56枚の小アルカナにタイトルをつけるというもので、みなさんの独創性により無事にクリア。10 of Cups「月並みな幸せ」、10 of Wands「欲望の終着駅」はタイトル大賞!

正解がどうということより、アルカナというものをどこまで理解しどう向き合うかで結果を出せる試験とさせて頂いた。


実践鑑定をスムーズにこなすための解釈七箇条を抑え、「相手の気持ち」に特化したリーディングについて。よく「恋愛相談で彼の気持ちを聞かれることが多い」「人の気持ちってタロットでわかるんですか?」等意見を言われるが、タロットに限らず人の気持ちなんてわかるものじゃないでしょう。あくまでも気持ちはその人のもので、その人にだってどうとでも言えるところなのだ。私は人の気持ちを詮索するために使うタロットに価値など置く必要はないと思っている


迷って立ち止まっている時、それはそれで意味のある時間を過ごしている時に、靄が晴れてスッキリクリアな視界を取り戻すまでに、ひととき自分の気持ちというか、自分の中を整理整とんするための道具、それが幸福の羅針盤としてのタロット、使い方推奨。



スッキリとしたクリアな視界をもって、道の向こうに目的が定まっていれば、人は自ずと道を進みだす。複数のタロットを繰り出す中で自分の札を出し、また別の人の札を出すところもあるでしょう。そういう人の姿としてのアルカナから、おそらく今の心情であるとか、相手に対してどういう心情を抱いているとか、解釈=意訳して伝えることは可能なこと。次回もこの辺から復習に入りたい。

posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 11:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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