2015年03月05日

3/5木曜日 易道学校タロット科・アルカナ応用科第一回後記

3/5木曜日 易道学校タロット科・アルカナ応用科第一回後記


  • お集り頂いた皆様に感謝です。せっかくなのでより人数を集め学校ならではのにぎやかな授業を実現させたくもあり新規募集もしてみましたが、既存の受講生さんのみでの開講とあいなりました。



  • 30分程度はガイダンスということで、タロット占術のロジック、シンボリズム、「解釈」についてから。タロットの絵札に答えが書いてあるのではない。答えは、それを求める人が誰で、どういう目的で繰り出した札なのかによる。答えを導き出すまでの「力」として、アルカナという絵札は効力を発揮する。その人の人生の正解が何なのかはその人にしかわからない。答えが正解か否かにこだわらず、多種多様な答えを導き出せるようになろう。



  • 卜術はとかくいい加減だとか、インスピレーションだとかも言われがちだが、命術同様、上なるものは下なるもののごとし。たまたま繰り出されたタロットの絵札をどう役立てるかということは、星回りから何を見出すかということとまったく変わらない。役立たせよう、見出そうという意識ありき。


  • カバラについて、生命の樹について、1800年代のオカルティストやウェイト版との関連について。「生命の樹」が何故下向きに描かれているのかという質問が。カバラにおける数秘的な思考とまた体系が異なる数秘というものもある。小アルカナではカバラ的な数秘を考えてもいくが、実際にウェイト版を使った解釈をする中で、それをどこまで取り入れるかは個人差が出てくるところだろう。



  • ACEという段階、4スートのエネルギーについて、東洋、五行の木火土金水と、西洋、四大の火地風水の違いについて。種は地中にあって水に恵まれ・・・花を咲かせ結実を迎えるetc・・・これはイラストで表したほうがよかった。



  • サンプルリーディングで剣のACEが杯のACEに変わっていく鑑定例を紹介。4:30終了。

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 21:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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