* 日本易道学校 3月5日木曜日14時〜開講 タロット応用科(リーディング) |
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逆位置の解釈が苦手という声が結構聴かれるのですが、「裏目に出る」ということがまだつかめていないのではないでしょうか。
欠点は長所の裏返しとも言いますね。過不足の問題でもあるでしょう。
そうとらえると、自ずと絵札の正位置と逆位置とをきっちり線引きできなくなるもの。
だらしがない、ルーズだと、人に文句を言いたくなる時があるでしょう。
家族にもねーいますいます、靴をそろえない!また服脱ぎっぱなしで!なんて、ナディアもついつい言いたくなるけど、でも、そういう人は四角四面に人の揚げ足を取って重箱の隅をつつくようなこともしないでしょう。だからこそ、穏やかなのんびりペースの我が家がある。
まあそのくらいやっておいてあげましょうと、こちらでやってあげることになるんですね。何度もやっている内に、人間大抵わかります、家族同士助け合って気持ち寄り添わせる工夫が生まれます。
ルーズな人にルーズにするなと言っても変わらない。そことどう付き合うかは、自分もルーズさの本質を知る必要がある。まあタロットを学ぶ中で、何というか人の特徴や個性をどう受け入れ育むかという生活習慣の中の学びにも存分に生かせることがあるのですね。
リーディングの講座とは銘打っておりますが、上達しよう、できないことをできるようにしようという取り組みが本質ですから、色々な面で自分自信も変わっていけるということを積極的に楽しむぐらいの前向きさが、上達のコツかと思います。むしろ、タロットの読みだけできるようになりたいと思うのは虫のよい話かな?
自身の長所や欠点を見つめたり、何であれでききなかったことが少しずつできるようになる講座だと思って下さい。物事の見かた、受け取り方を、タロットを通じて学ぶ講座だと。
それ以外にもリーディングをスムーズにするために「必要なもの」が多々あります。それらを、根本から理解し、役立てられるようにしていきましょうと。上っ面のタロットの意味とか本に書いてあること以外の、学習です。
初回は一枚引きの基本のキから、14か月後には自分の展開法を作り上げるところまで目指します。では当日お会いできるのを楽しみにしております!