2015年02月19日

易道学校タロット基礎科「世界」後記

2/19木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「世界」後記


    • 冒頭より、「展開=スプレッド」についての総まとめから。すべての展開が一枚引きの集合体であること、その内一枚がわからなくなれば、全部が読めなくなることもあるだろうが、そもそもの「一枚引き」を軽んじていないか日々自分チェックが必要だ。一枚がしっかり読めれば、複数枚展開されたものもよめるはず。いつまでもどこまで行っても一枚をしっかり読み解く習慣を持ち続けよう。


    • スリーカードやフォーカードと称して絵札を一列に並べて読み解くことと、三角形、六芒星の形に絵札を置くときの違いについて、一定の形の中に「たまたま」配置された絵札を読み解くことそのものについて、偶然出たもののなかに何を見いだし現実にどう役立てることができるかという占いについて。占術のロジックは今ここにいる私たちの日常にフル活用できること、自分を見失ったときに、また自分らしさというオリの中から脱する糸口だったり、「自分」ツールとしての占術について。


    • 「世界」の絵柄、これ以上はありませんという理想郷の擬人像としての絵柄のパーツを紹介。現実の中での読み解きは幅広く、「限界」「満場一致のそこそこの調和」について、逆位置から読み取れるのびしろ等々。


    • 六芒星展開法の中での「世界」を紹介。30分延長して終了。なんとか大アルカナのクール修了。ついてきて下さった方、支えて下さり、ご協力下さった皆様に、心から感謝し、今後に生かさせて頂きたい気持ちでいっぱいだと深く御礼申し上げる次第です。



2/19木曜日 易道学校12星座科後記


    • ワークブックやバラバラにお渡ししてきた配布物がそろっているかを確認。用語整理、10惑星、12星座の三部構成にまとめなおし、気持ち新たにスタート。


    • これまでの学習が実際のホロスコープリーディングにどう生かせるか、どの程度外惑星をパーソナリティー解釈に取り入れるか実演してみる。同世代の人のチャートなら誰もが同じ位置に持っていがちな外惑星。でもやはり実際の占断では世代的な特徴を読むというよりは、主要5惑星とどう関わり合っているか、その人の個性や特徴を醸し出す重要素になっている。


    • 蠍座詳細、8室と冥王星について。太陽から冥王星までの各10惑星が蠍座に位置している場合のパーソナリティ解釈、人生傾向を網羅。木星と土星の復習には時間足りず。獅子座の項が不完全だった件、ワークシートを1ページ目からおさらいしたい件も次回に持ち越し。課題が残るが、着実に皆の不確かな部分をいっしょに解決するやり方で進行できている感はある。次回は外惑星を抑える必要もあるが、射手座詳細、木星、9室から入り、木星・土星が特徴的な人のチャートなど紹介したい。
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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 21:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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