2015年02月02日

易道学校タロット科・アルカナ「太陽」後記


アルカナ「月」の復習から。特にウェイト版としての「月」の特ちょうをしっかりつかんでいただく。みなさんのお陰で日食・月食、月齢、ムーン・フェイズについても調べさせていただけてラッキー☆


次に3枚でシンプルに展開した中の「月」の解釈。先回同様むやみに解釈の幅を広げないようにも提唱広げっぱなしで解釈するとどうとでも読めるという迷宮におちいるので、最初の1、2年はとくに矯正・修正させて頂く。

お箸を正しく持てないないまま、大人になってしまうと非常に苦労します。>自分

何のために学校があるのかと言えば、まずは自己流に走らないためでしょうか。


解釈以前の道具の使い方、

ピアノでいえば流暢に表現力豊かに弾けるか以前に、基本の手の形・鍵盤の叩き方、道具との向き合い方、扱い方は至極重要だ。


よくタロットの展開の中で「未来」という表現をされる方がいるが、あまり「未来」と言わないようにと提唱している。

なんだかSFチックな表現なので、「今後」と言い、なおかついつを指しているのか時期を明確にして「向う3か月後」などというようにしている。




    1. 解釈は一問一答

    1. 誰のための解釈ですか?

    1. 何のために解釈をするのですか=目的は?

    1. いつ頃のことを知りたいのですか?

  1. 質問を明文化し、答えを書き記すこと



本当に聞き入れ理解していただくことはむつかしい。


次回は、マルセイユ版の「太陽」に如実に見られる心と身体の一致の図像をご覧になっていただき、ウェイトのタロット図解が語る「太陽」を心からご理解頂ければと。



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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 18:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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