2014年09月18日

9/18木曜日 易道学校タロット科・アルカナ「正義」後記

 

  • 一枚引きによるキーカードの解釈・使い方を含めた実践鑑定例の紹介からスタート。キーカードが逆位置で出た場合の考え方については以前に触れたが、質問がありおさらいとなる。


  • アルカナ「正義」の解説。天秤と剣というシンボルについて、日本の最高裁判所と、ロンドンの中央刑事裁判所の屋根にもある正義の女神像、西洋絵画の大天使ミカエルなどとともに紹介する。そもそもは、古代エジプトの死者の書の「魂の裁量」の挿絵に帰すること、そのレプリカでエジプトの民芸品店で手に入れたパピルス製品をも回覧してもらった。エジプトにおいては、天秤は、正義の女神マアトのアトリビュートであることをお伝えしわすれてしまった。


  • アルカナ「正義」の解釈では、恋や結婚、男女間、仕事にまつわる状況など、正位置と逆位置とで丁寧に説明させていただけたかと思う。描かれている人の制服、色彩、足の型に興味を持たれる方もいらした。


  • 最後の複数枚の展開の中での「正義」の解釈については、少々ぎこちなくなってしまったか、なかなかみなさんが納得するようにと、物言いがつかないようにと思案しながら解釈するとどうも特定の相談者を前にアルカナを解釈するのとは違ってしまう。あくまでも架空の相談によるサンプルリーディングはその辺が難しい。


  • 鑑定においては、占師はタロットの翻訳家であって、絵柄や図像によるメッセージを解りやすく表現してお伝えするのが仕事であることもご理解いただき、判断に迷う時はその迷って混乱している頭のままで無理やり表現しようとするのではなく、相談者とより密に向き合いましょうと、自分の価値観や感性はわきに置いておいて、タロットが示す絵柄や図像に忠実に、なぜそこにそのシンボルが出ているのかとその由来に立ち返ることの重要さもお伝えできていればと思う。

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 23:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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