2014年01月26日

次回の集会は2月22日土曜日です

  • 2月22日土曜日 9:30〜

     ◇テーマ:人生に変化を起こすタロットセラピー、総まとめ
      ◇場所:駒込文化創造会館 第四会議室
     ◇参加費:会員3,150円  無料会員3,500円 一般4,200円

     ◇3月は修了検定※になり、2月はその試験対策も兼ねた総まとめの会となります。
    • ※主催者の執筆作業の都合で、予定しておりました泊まりがけの講習会は書籍出版記念の会に併せて延期となっております。3月のタロットセラピスト検定はこちらをご確認下さい。
 ◇昼食を兼ねた懇親会も予定しております。タロットと占術の愛好家の輪に入っていただける方、お気軽にお問い合せ・お申込下さい。17日までに宜しくお願い申し上げます。

  • 1月26日日曜日集会後記

2014年の総体運について、東洋占と西洋占との考え方について

占断と相談者の幸せの尺度の違いについて

「よい、わるい」の表現について

占断をいかしきれるようなアドバイス、導き方

経済状況がもたらすストレスについて

等取り上げました。先回取り上げたディストレス=個人の主観的な心理的苦痛と、それを引き起こすストレッサーとの関係と、ストレスを軽減させるソーシャルサポートの重要性に続き、今回はストレスを増強させる要因、軽減させる要因がいくつかある中で、その中で占術が果たせる役割として、ストレスを軽減させる「確信的コミュニケーション」というものがあることを勉強しました。欧米で用いられる「Higher Power」の出番と言えるでしょう。

カウンセリングと異なる占術セラピーの特徴として、相談者を受け入れ理解するという受動的な姿勢よりも、相談者の凝り固まった心を解きほぐす働きかけを積極的に行うという姿勢が重要になることがあげられます。しかしこれは相談者への理解というものが大前提で、むしろその延長にあるもの、カウンセリング以上の技量が求められるものでもあるでしょう。理解に至らない内に、可能性の芽を摘むようなことがないようにと、話が現職占い師の実態へと広がりました。

0
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 20:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本タロット占術振興会事務局より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック