2013年02月08日

2013-02-07 木曜日 易道学校タロット後記

  • 14時ちょうど、アルカナ「悪魔」の逆位置を含む実際の鑑定例からスタート。夫婦間の問題を大三角形の秘法で占断した例では、「悪魔」の「意味」ではなく、「イメージを読み取る」生徒さんが居て、大きな進歩を感じる。「解釈」に入ると、まずテキストやノートをふり返ることが一般的だが、絵・イメージをしっかり視界に入れ、自分の中にわき上がってくるものを自分のことばで表現するということにどんどんチャレンジして欲しい。

  • 逆位置については、あくまでもアルカナの数は22枚であって44枚ではない。正位置と逆位置とで分断させ44通りの読み方をしようとするのではなく、同じ札でもそれが逆向きで出ている事そのものにメッセージ性を感じ取ってもらえているようではある。理屈でわかっていることでも、現実的な壁にこれからも当たると思うが、「正でも逆でも同じアルカナ」を指針に。
 
  • 札を展開する前に、主体を明確にすることの重要性、主体がいつどのような「状態」に変化していくのかというストーリー作りにはずいぶん慣れて下さっている様子。いきなり解釈に挑戦してもらうより、ある程度こちらのサンプルリーディングを聴いてもらう時間を作ることのほうが効果的なよう。
 
  • 後半に入って、アルカナ「塔」「星」の解説に。「塔」は必ずしも凶札ではなく、自然の摂理として発生する破壊現象であること、それがいかに壊滅的な絶望的な事象であったとしても、必ずそれは再建のチャンスをもたらすものであること、そこにかかってくるのが人間の対面的な輝きなのだということに時間を割く。
 
  • アルカナ「死に神」の死と再生、「塔」の破壊と再生、男女間で言えば、どちらも「別れとやり直し」。その内容の違い、やり直し方も色々であることに時間を割く。

  • 同じアルカナでも、出る位置によって表現は多岐に渡る。初心者の場合は、どこに出ても同じ表現が通り一遍で口から出てくる傾向だが、ここも脱した模様。

  • アルカナ「星」を、「希望が叶う」と解釈する落とし穴を伝える。むしろ、背景にある暗い夜空が何を象徴しているのか、ケースごとに吟味する必要があり、それでもなお心の輝き、未来への明るい指針を持とうとする強い精神力を相談者には促す必要が出てくるものだ。
 
  • 絶望のどん底にあって、心に希望を抱けるものなのか? 希望は人に抱かせてもらうものではない、その人自身が内面からわき上がらせるもの。口先のアドバイスで希望を持ってもらおうとすることなどおこがましいことだが、しかし自分のことのように親身になり一生懸命相談者に向き合う努力は、必ず相談者に伝わる。こちらが一生懸命になって、アルカナの指針を押すためには、やはり一枚一枚のアルカナについて熟知していくことが大前提では。自己流を貫きたがる人は、結局はその幅で、趣味の範囲で、やることになるだろう。そう言うことが解ることも通学における重要事項。
 
  • 30分オーバーしたので、「星」の逆位置を含む鑑定例は次回に。本格的なヘキサグラムはやはり「世界」修了後に。

posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 08:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | タロット・西洋占星術講座後記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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