2013年01月19日

2013-01-19 土曜日 集会後記

・開始は、前回解釈した星回り、「2013年の運気」の明文化したものについて、これは結局主催者のみがトライしたものとなったが、感想をいただくことから。7月中旬の木星と冥王星の対角について触れていない点に、改めて意見交換。


・そもそも、双児宮〜巨蟹宮へ木星が移項する序章として、昨今ニュースでも取り上げられている小中高生の学校・教育・家庭問題が論点に。「若い芽が摘まれてしまう」現状にも光が差すようになることを願う。

・会の活動方針も、小中校生を支援していく向きにしてはという話なども出て脱線しがち。

・休憩後、11時過ぎよりマルセイユ版研究会。ようやくつかめてきたマルセイユ版の輪郭を明確にするため、マルセイユ版の発祥、時代背景、亜種などをふり返る。原型であるヴィスコンティ版の重要性にも着目。

・改めて「マルセイユ版」を使用する意義についてディスカッション。ウェイト版との違い、効能を整理。あるタイプの相談には、マルセイユ版が優れているという主催者の経験談が上げられた。

 
  • ウェイト版はいきいきとしたシンボリズムによって、相談者の内面に深くトコトン語りかけるもの。見る人の意識を変え、次なるアクションを促す力に優れている。積極的jに自らの運命の挑戦し、未来をを変えようとする者を応援するもの、人を「泣かせる」要素に満ち、心の浄化を果たせるものでは。
 
  • マルセイユ版は、すべて白い背景に、六色の彩色が施された人物画であることに一貫性がある。人に「笑み」をもたらす要素に満ち、自らの運命を受け入れる覚悟を促す力に優れているのでは。誰も生まれてくる星を選ぶことはできないと言う。生死にはじまり、自然環境から、いったいどれだけのことを生きている間中コントロールできるだろう?受け入れるべき運命があることを伝えるのも、占術家の役割ではなかろうか。



・相談と言っても様々なタイプにがあること、幅広くニーズに応えるには、各タロットの特徴をつかみ各種使いこなすことが、これからの職業鑑定師には求められるだろうと、この部は締めくくられる。

・ただ、どのタロットであろうと、また、好きなデッキでインスピレーションで占いをする自由があるという主張もあろう。結果として、社会から認められ、評価される仕事をしてゆければよいことではある。

・マルセイユ版の展開の解釈に入り、アルカナ「隠者」の「杖=ヘビ」に言及。西洋文化の伝統をふり返ると、毒持つ故に崇められたヘビ、コブラのようなヘビのヘッドドレスが特徴のエジプト神、ヘルメスの杖、カドゥケウスなど「知恵の象徴」としてのヘビが浮かび上がる。この場合は、知恵もなかなかこうかつだったり、つかみどころのない突飛なものだったり、スキをつくような、網の目をかいくぐるようなイメージとなる。

・こういったイメージの助けを得られることがタロット占術の特徴であり、個人の偏ったモノの考え方や固定観念のカラを打ち破る発動力ともなることを改めて実感。


・マルセイユ版については、これまでランダムに各社の製品を見てきたが、少々有名なメイカーや話題性を重視してしまった感がある。今後はやはり赤、青、黄、緑、白、水色の六色が入っているものをチョイスするという主催者は結論に至って終了。

・研究会は講師が受講生に知識や情報を伝授する講座とは異なる。参加者それぞれが調べ、意見交換し、まとめ上げるきっかけとなる場だから、会以外の場での取り組みのほうが大きくなるかもしれない。特にまとめのフォーマットも設けていない。が、場合によっては、フォーマットを用意する必要があるのかもしれない。まとめ方やフォーマットの作り方を次回は伝えいく予定。

・次回の集会は、2/16土曜日10:30〜

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 22:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本タロット占術振興会事務局より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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