2012年04月04日

日本タロット占術振興会3月の集会後記

★3月31日土曜日 10時〜 集会の後記です。

★4月の星回り検証 4月1日〜30日までのホロスコープ上の星の動きを検証しました。
牡牛座に太陽と金星が入るため「金運がいい」という声も上がりましたが、一概に「金運」と言っても、いくつか種類があるかと思います。宝くじが当たるようなタナボタ的な臨時収入であるとか、いつもより労働量が増える分実入りがよくなるとか、掘り出しものにめぐり合ってお得な買いものができるとか、実際に色々ケースを出し合ってみましたが、本当に様々です。

こういう時、タロットのほうが「絵柄」によって、どういった金銭的な実り、恵みがもたらされるのかが、アルカナ「女帝」「運命の輪」「悪魔」「太陽』などのイメージによって、具体的なケースがすんなり出てきやすいかと思います。実際その場で絵札を繰り出してもみました。まあこれは余談で、そもそも卜術と命術の使用法が違いますので、こういうケース占断についてタロットのほうが優れていると、言っているわけではないことはわかって下さい。

しかしながら、星回りの解釈も、実は「イメージの力」に多分に頼ることになるという話に及びました。もう一度基本に返りましょうと、牡牛座の定位置である第二室が何を象徴するのか、そしてそこに仮に太陽、金星、木星がそれぞれ入った時に、果たしてどのような「金運」のドラマが織りなされるのかを。チャートをステージ、惑星を演技者に見立ててひとつの舞台を描き出す、これは確かルネ先生が「天文心理カウンセリング序説」で語られていたことかと。

第二室について、単に「所有の部屋」と覚えているだけだと、「物質運が吉」程度のシナリオしか書けませんね。所有=資産 ということから、単に「資産が増える」とか、、まあタロットでも『悪魔の札が逆位置で出ると「男女の腐れ縁が切れる」と解釈する』と言う人がおりますが、じゃあ腐れ縁じゃない男女については? ということなんですね。

とっかかりは、それでいいと思います。しかし長く人のご相談に乗る仕事を生業にするにあたっては、それではもはや通用しません。
ですので、こうやって月に一回、勉強会を開催している次第です。

さて、そもそもの12宮について。それぞれ何を表しているか、易道学校の一連の講座でももう何回となく触れます。一回や二回じゃとても覚え切れません。単に○○の部屋、だけならいざしらず、、

加えてて、牡牛は地象サインの不動宮です。ここに太陽が入った日には、ねえどうでしょう?どんなイメージがガンと演出されますか?チャートで世相を読むには、宮、惑星、エレメント、クオリティ、神話などひとつひとつのパーツをしっかり捉えている必要がありますね。

結構、太陽が牡牛に入るとどうだこうだと定式化して覚えている人は多いかと思いますが、今日の星回りと同じチャートは、二度とはないのです。今日は今日の、今回であれば2012年の4月の独自性をとらえることに集中する必要もあるでしょう。

物価、地価、何でも価格というものが、絶対的なものではないことにも及びましたね。牡牛が強いのは、その変動制の中で、限りなく不動に近い価値のあるものを見出せる力に優れている点でしょう。それは一体何なのか?ディスカッションを続けました。

景気にも流行にもさほど影響を受けない実質的なモノ、そういうものが明るみになってくる時期でもあるし、そういうものに対する取り組みに追い風が吹くことなどが論じられました。結局、外見ばかりを飾り付けて高い値を付けているようなものは、化けの皮がはがれるような結果にもなるでしょう。ホント、家の売買なんてものはもうギャンブルの世界ですからね(笑

そんなこんなで、牡牛座の方がいらしたせいもあり、4月20日以降の太陽が牡牛に入る一件に少々話題が集中してしまいましたが、注意したいのが4月13日前後で、月、太陽、土星が形成する角度からすると、自重が促されます。蟹座の後のほうに太陽・月などライツを持っている人は特に気をつけましょう。

★マルセイユ版研究会〜ほほえみセラピストを目指して〜
こちらは別途ページを作成して「タロットマスターズワールド」に公開いたします。


★次回4月の集会は、4月21日土曜日10時〜 5月の星回りとマルセイユ版アルカナ「女教皇」を取り上げます。

★日本タロット占術振興会では、微力ですが、ホットライン活動も展開しております。 
「タロットマスターズワールド」トップページから「ホットライン」へ進んで下さい。昨年よせられた「よくある質問Q&A」も掲載しています。


以上 井上がお届け致しました。ご意見ご感想ご要望、何なりといただければ、ありがたく存じます。0
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本タロット占術振興会事務局より | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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