2011年11月13日

自分の生を肯定できない日

日本人の平均寿命について、アメリカとは段違いだという点も、国土、環境の違いにともない食文化・食生活の違いという点にもクローズアップしてはというご意見を、ありがたくいただきました。色々な呼びかけとは、してみるものです。
※この件については、詳細、国の平均寿命順リストがウィキペディアに掲載されています。日本は第1位(男女ともに)、アメリカは28位です。

日本もTPP参加に向けての協議に入るとのことで、本当にこの時期それでいいのだろうかと、身近では多くスッキリしない面持ち。

「日本は工業立国だ」と野田首相のことばがあったが、日本製品が優れていると、蝶よ花よの時は終わったのです。中国や韓国の品物が売れるのは、安いからではない。安くてイイものだから、売れる。日本はその競争にもう敗れている。

中国・韓国に対抗できる技術向上を目指すのはもちろん、組織の体質やシステムも変えていかねばならないはず。

"関税撤廃して安売り競争に参戦"で解決では、根本解決にならないでしょう。
投資立国などということばもあったが、何をもってして「投資」と言っているのか、ことばが違うという印象。

「決してアメリカにこびを売っているのではない」・・・でも、経団連や工業界からの圧力は相当のよう。反論する野党も今ひとつ勢いがない。
「守るべきものは守り、勝ち取るべきものは勝ち取る」なんてそんな抽象的な。法改正についての危惧など払拭されないまま、結局どうすればトクするかという目先の政治家としての判断に終始、、本当にこれでよいのだろうか? いいかわるいかというより、何かがゆがんでいるようで。

野田首相の会見の中での「世界に誇る日本の医療制度、日本の伝統文化、美しい農村を守り抜く」・・・まさにここに不安が生じるから、、これまで反対論を書いてきた。どう守るのか? ホンキで守るなら「鎖国」でしょう。

これだけ農業・漁業に携わる人達が史上かつてない危機感を持って反対運動をしている中で、どこまで日本の制度を、農業を、伝統文化を守りきれるか、具体的に言って欲しい。

しかし、打撃を受ける第一次産業については手厚い補償を考えている旨の発言もあったせいか、今農家さんやJAなどの反対運動も止んでしまったのだろうか? 何だかおとなしい。ダメだなぁこんなんじゃ、あきれけっちゃった。

つくづく生きていくのがイヤになる。自分の生を肯定できないというのは、こういう状態だ。誰も好きこのんで生まれてきたわけではない上に、何の決定権もなく、こうやって多数決とか圧力によって流されるままに生きていかねばならない時。
無力さに打ちのめされた後、ホント、死にたくなるよね。

せんだって講演の機会をいただいた「日本占術協会シンポジウム」テーマは「現代が求める占いとは」でした。

講演の中で、3/11震災の最中、家も家族もすべてを流されてしまった
被災者の方が「自分ひとり助かったが、これでは助かってよかったのかどうか、
わからない。。」とインタビューを受けて答えていらした話に触れました。

命があって、生きていること、すなわちあらゆる生命体の最大公約数的な
「幸せ」が、こうも否定されてしまうことが、あるものなのです。

幸せを見失い、笑いを失った人たちのための「占い」をしていきたいと、講演中はそういうことばにこそできなかったけれども、伝わった部分があるかもしれない。その人にとっての本当の幸せを見つけ出してもらうための「占い」、毎日笑顔で暮らせるための「占い」。。非常にシンプルですが、こういうことこそ、時代が求めているのではなかろうか。

本当の幸せってことばもヘンかもしれないが、ウソの幸せがあるというわけではなくて、ただ「幸せ」って、その人が内面で感じる主観的なものだから。「こうなりたい」というその人の頭の中でのイメージ通りになることのみが「幸せ」なのだと、誤解されている節も非常に多いということ。

あえて占術家として、タロットや園芸を通じて、ここからどう道を引き開いていくか、笑いと幸せな日々を獲得していくか、見ていて下さいね。

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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