日本の食の安全が外圧によって揺るがされている という国会の中での発言があったが、まさに。
もう既に外国産の安い野菜などは、スーパーに行けば結構出回っています。
何故安いのか? 大量に収穫できるからというだけではない、生産にかかる「手間ひま」が違う。
外国産のたとえば野菜や果物など、どっぷり農薬漬けにして、はい出荷。という流れだ。経費がかからない。
その代わりエンドユーザーは、ルームメイトもしていましたが、購入した食材を丸一日に水につけて農薬汚染を少しでも少なくしたり、など結構神経使っている。
その代わりエンドユーザーは、ルームメイトもしていましたが、購入した食材を丸一日に水につけて農薬汚染を少しでも少なくしたり、など結構神経使っている。
農産物に使用する薬剤などの規制、遺伝子組み換え作物等も含め、日本は厳しい。
厚生労働省の管轄になりますが、エンドユーザーである私たちの健康の安全を守るため、国産品の基準が高く設定されている。
基準が低くて危険な外国製品がガンガン入ってこないようにと、安いモノが入ってこないようにと、規制をかけているわけですよ。
これに対して「安い外国産をどんどん日本にも入れよう!」って、、あの、仰っている意味、お解りですか?というレベルの人もまあ結構いるようですが、こういう論点から詳しい日本製品と他国製品の違いなども、まったくTVなどで取り上げられない。
価格の比較、関税があったら、なかったらという話ばかりだ。
厚生労働省の管轄になりますが、エンドユーザーである私たちの健康の安全を守るため、国産品の基準が高く設定されている。
基準が低くて危険な外国製品がガンガン入ってこないようにと、安いモノが入ってこないようにと、規制をかけているわけですよ。
これに対して「安い外国産をどんどん日本にも入れよう!」って、、あの、仰っている意味、お解りですか?というレベルの人もまあ結構いるようですが、こういう論点から詳しい日本製品と他国製品の違いなども、まったくTVなどで取り上げられない。
価格の比較、関税があったら、なかったらという話ばかりだ。
TPPによって関税を撤廃しただけでは、アメリカ産の安い米や牛肉を売れませんから、そういう食の安全に関わる規制も共通にしましょうと、こういう話の流れが既に想定され、TPP不賛成派の最たる懸念となっている。
交渉のテーブルについてその辺をきっちり日本に有利な話にもっていけるのかという点について、TPP賛成派の議員や有識者で具体的な言及をしている人間を見たことがない。「何とかなる」とか、他の国はどうたらこうたらのレベル。こんな答弁で給料もらっているのか。税金泥棒と言われてもしかたない。
なぜ日本と比較して、アメリカの食品の安全基準が低いのか、国民性の違いというものにも触れたい。
薬局に並ぶ薬もそうだし、アメリカのドラッグストアで手に入る薬でも、日本の薬局には置いていないというものがごまんとある。ピル(避妊薬)なんかも向こうでは結構女性は手軽にストアで購入する。私が「副作用とか危険を感じないの?」と聞いたら、「ちゃんと医者で自分に合った薬の処方箋を書いてもらって、それをストアの薬剤師が調合してくれているので、安心安心」。確かに、個別の処方箋がそこにはあった。
そう、アメリカ人は何でも「自己責任」。自分を管理できるといえよう。
日本みたいに医薬品のテレビのCMで「使用上の注意はよく読んで」なんてテロップ出ません。
先日、ハワイから来た友人と山の手線に乗っていたら、車内放送で「優先席はお年寄りにお譲り下さい、、」等のアナウンスが流れ、日本語がわからない友人は「何? 何の放送?」と慌てるので、優先席のことを説明したら、、「日本人は赤ちゃんか?」と言われたよ。
でもまあ、今はこの国民性を云々したいわけではなく、TPPという協定関係が果たして日本人の国民性にフィットするモノなのか、なんだけれども、
もう中高生の頃から、日本の管理社会というもののデメリットにうんざりしてきた節もある。しかし、外に行ってみてやっぱりわかることは、人はある程度管理される必要があるというのもまた事実。
皆が安全に平和に暮らしてゆけるための、心地のよい規制・制度というものは必要だ。
野菜ひとつ、果物一個、安心して手にとって買って食べたいものだ。
外国産製品の危険性、安心できない農薬汚染についても、語らなくてはならないね。それまた終業後。
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WJFプロジェクト
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TPPは国を滅ぼす劇薬です
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