というのは、6月18日土曜日の日本タロット占術振興会の集会で、井上による「ハーブの講習会」を開催させていただくことになったのです。
タロットとハーブの対応も「タロット象徴事典」に記されておりますが、残念ながら、その根拠についての文面は割愛されております。
そもそも、占いとタロットにハーブが何故関係あるの? とお思いの方もいるやもしれませんね。
ただ、よく占い原稿を書く中では、ラッキーアイテムに「ハーブ」が登場するのでございます、、ホント、、何故なのでしょうね?
ひとつはその薬効にあるでしょう。
ハーブ=薬草は、天然のメディスンとして、ケガや病気の治癒に用いられていたわけです。
私たちが生きる現代とは、もう異次元レベルの当時。人の寿命も短かったでしょう。
健やかに、より長く生きようと、人々が祈るようにすがったもの、それがハーブなのですから。
ハーブ療法の起源は、もう古代にさかのぼり、エジプトでその軌跡が見られます。
そして、起源に入って、なおも薬草と切っては切れない人間の生活が続く中、5世紀頃になると本格的な医療機関としてのハーブガーデンが登場しています。多く、教会や寺院の一角で、司祭たちによって営まれていました。
今、薬も病院もあふれんばかりのこの世の中で、そんなハーブなど、何の必要がありましょう、何の役に立とうかと、思われる方もいるでしょう。
私自身も、たとえばハーブ・ティー、飲みつけない時にはさほど美味しいとも感じなくて、「こういうのが好きな人もいるんだ」という感覚でしたね。そうして次第に飲み慣れてくると、その旨みがわかってくるという。
で、今は声を大にして「皆でハーバルライフを!」派と化したわけです。
やはり薬効とは、くさっても鯛?(違うかな)、一定の効能があるようで、これを吸収することによって、体質、気質、ライフスタイルが変わりますよ。
現代人はどうしても時間的な拘束が強く、不摂生をしがちでしょう。そんな中でも、毒抜きの要素に期待できます。
こちらは、弊社玄関前のミントツリー。最近までミントボールと呼ばれていました。ね、とってもきれいなボール型に整うでしょう?刈り込んだりもしていないんですよ。葉を指で触ったり、揺らしたりすると、ハーブは芳香を放ちます。玄関先に、毎日のように来て下さる郵便屋さん、配達員さんに、ほんの一瞬でも、ミントのさわやかな香りが伝わればと。
なんだか時期なのか、何があったというわけではないけれども、人生が辛い、という声があちこちから聞こえる今日この頃。
試練が多い、壁が多いと、もっとラクに幸せに生きたい!という願いを多くの方が抱いている様子。
ホントにね、何のために生まれてきて、何のために生きているのか、、毎日毎日仕事仕事のあくせく状態では、心にゆとりがなくなってしまいまする。そこを根本的に変える力までは、ハーブにもさすがにありませんが、
辛い時、試練を乗り越える時、ちょっと力添えになってくれるようなところは、ハーブには大いに期待できるんですよ。
天然薬ですから、モデラートな効き目です。
ふと気がついたら、症状が治まっていたり、心も身体も強くなっていた、そんな展開になっていくよう。
さぁ、ハーブを習慣にして、自然な流れで「生まれ変わって」みませんか?
という感じでの、ハーブの有効活用法を、お伝えできればと考えています。
もうどこにでもあって、どんなハーブでも手に入る昨今ですが、今ひとつ効能が得られないような感覚をお持ちの方に、ピッタリかと。
実際的、現実的、手軽にできるハーブ療法、育て方、味わい方、寄せ植えの造り方etc、、お伝えして参りますね。
日本タロット占術振興会ブログに、後日日程詳細が公開されると思います。ぜひぜひ、ご確認の上、ふるってご参加下さいませ。
ウェブショップで、ハーブ苗も取扱中☆
ナディアのバラもまさに盛り☆

バラも、ハーブの一種です。薬効のある草花一般の総称がハーブです。一部の野菜、果物もハーブとして扱うこともあります。
「ショウガ湯」「梅じそ」「お寿司にワサビ」etc、、日本人はもともとハーバル・ライフの達人なのですぞ。0
10数年前、先生が、タ○○で鑑定をされていた時、受付にいました。本○と申します。
たまたま、先生のブログを見つけ
まして、懐かしく思い、メールいたしました。
ハーブに興味があり、先生は、ハーブ占星術は、講座はなさらないのでしょうか。
去年から、タロットと西洋占星術の勉強を再開いたしました。
10年前とか。うーん、、もっと遠い昔のような気がしますね、、
あまりにも遠く離れた世界へ移動したからでしょうかね。
ハーブの講座は、それ単独でも、タロットもしくは占星術講座としても、随時開講していますヨ。一番近いところでは、日本タロット占術振興会のミニ講座へお気軽にお越し下さい。得意なところは、「日常に活かす」。いつでもどこでも使いこなすという点ですな。
いや実は近々タ○○へ行くんですよ。所用で。ホント、お懐かしい!
では今日はこれにて、お疲れ様でした。