
まあ個人的には、与党も野党もないでしょうと。菅政権だって、震災以来、土日もなく働いてきたことでしょう。史上最悪の震災にあって、誰がリーダーシップを取ろうと、大きく変わらなかったでしょうに。もし違う政権だったら、もっと違う首相なら、、云々、人生にタラレバはないのです。
今回、巻頭ジュノーの解説の中で、「使命」ということばを珍しく用いています。
運命、宿命、そして使命というものは、占いを扱う人間においては常設テーマだ。
どれも結局はいっしょなのでは。
それは、私が私である というところに帰するので。
どういう親から生まれて、どこでどう育って、今こうしてここにいる、ということ。
自分にとっては運命の人なのか、縁あって人と結婚したこと、でも私たち夫婦にはどもが居ないこと、、云々、子どもを生まないのですか、生めないのですかと問われれば、何ともはやどちらとも答えられない。
が、無意識の内に自分が選んだ選択だから、今こうなっているのではなかろうか。
いや、選んだと思うこともできるが、すべての選択はもうどこかそう選ばざるを得ない道のりの中で必然だったのでは。
さかのぼれば、自分の意思で親を選んで、場所と時期を選んで生まれてきた人などいないでしょうし。
偶然も必然、宿命も運命も使命も、いっしょに、思えたりすることがあるわけですよ。
これは病気や事故についても、同じように考え、言えることでもあるでしょう。
せんだっては乳ガンの手術をされた友人と「自分の運命を受け入れるって、難しいよね」という話にも及びました。
ヘビースモーカーでも肺ガンにならない人もいる。
努力でどうにもならないことがある。
どこまで宿命や運命に抵抗することができるか、そういう人生も私は好きだし、
宿命や運命を使命と解釈する生き方も私は好きだ。
次回のタロットレメディ・セミナーでは、こういうテーマで、タロットの展開の解釈をしてみたいと考えています。
自分の親、育った環境というのは、パーソナリティ形成に大いに影響することを先回論じ合いましたのでね、子供を持つこともないこともテーマになったりもしました。そういう現実問題に採用してこその占術だと、思います。
そうして結局、親や育った環境のせいにしない、配偶者にも子どもにも依存しない、自分の幸せなる人生というものを、占術を活用することで、生きていただきたいのです。幸せな人は、必ず人を幸せにすることができるから。占術は、あなたの家族をもきっと幸せに導けるもの。そういう使い方をマスターしていただける場として、ナディア・オフィスでは広く門を開いて、共に精進していただけるお仲間を募集中です
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