2011年03月23日

Roxanneさんからもお見舞い

Roxanneさんからもお見舞いをいただきました。Roxanneさんとは、ノブレ&ドダルのタロットを製造されているメイカーさんです。「タロット象徴事典」の中で画像を掲載させていただいているノブレのマルセイユ・タロットについては、無償で掲載許可を下さるなど、これまでにも大変ご厚意をいただいております。

多くの方々が被災されたとのことで、日本の皆さんのことを大変心配しています、との下記メッセージをいただいております。

I know that alot, alot of people
in your country are not allright .

Its horrible.

Thinking of you....all.

Worried,

Roxanne


遠く離れた日本の私達のことにさえも、こうして思いやりを示していただけると、、本当に有り難いことですし、勇気も元気もわいてきます。

こちらのブログを訪れて下さっている方に、ささやかですがノブレ、もしくはドダルのマルセイユ・タロットを含む弊社取扱商品を、月末まで送料弊社負担ということで販売させていただき、その売り上げは改めて義援金として日本赤十字に送らせていただきます。


日本タロット占術振興会の会員ショッピングコーナー、一般ユーザー様には月刊ステラ・マガジン・ウェブショップを、ご利用いただければ幸いです。特に個々のショップに記載はございませんが、もれなく手配をいたしますので、ご安心下さい。



では、、もう峠は越えたような感がありますが、油断せずにいきましょう。
ゆっくり少しずつしか、進めないときもあります。こう中途はんぱだったり、もやもやしている感覚って、多くの人がニガテなんですよね。私自身白黒ハッキリつけないと気が済まない人間でした。が、タロットのアルカナを通じて、白か黒かではないということを、色とりどりの人生模様というものを学習したものです。


タロットの大アルカナ22枚の中で、白か黒か、生きるか死ぬかを表す札は一枚しかありません。22分の1の確率で構わないのです、物事をハッキリさせることなんて。その他多くのアルカナは、まさに「色々」。誰もが清濁併せ持つ存在であることをも、占術は教えてくれます。



こんな事態におちいって、誰が正しいとか、何がわるいとか、そんなことを決める時期ではありませんよね。色々試行錯誤して、その中からみんなにとってベストな方法を選りすぐっていく時です。では、今日はこれから池袋へ。

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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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