私は7年前からうつ病、統合失調症にかかって薬でコントロールしています。働いてもいるんですが、周りから暗いと言われてしまいました。病気になる前は明るくて努力家だったそうです。かなりショックでした。このままじゃ病気もよくならないと思うので、ポジティブになりたいのですがどうしたらいいんでしょうか?
美加さん、お待たせを致しました。その後いかがでしょうか?
さて、タロットを展開させていただきました。まずですね、美加さん自身が美加さんのことを信じることが最初の一歩だと、出ていますよ。
病気になる前は、明るくて努力家でもあったということは、そういう面を、美加さんはそもそも持ち合わせいるのです。まずそれを、信じて下さい。そして、病気は、病気を治すご本人が、まずは「よくなろう」と希望を持ち、信じ続けることが、お約束です。しんどいこともあるでしょうが、少し愚痴をこぼしたり、不平不満を誰かにぶつけながらでも、最後には自分を信じる気持ちになって、再び歩き出して下さいね。
今は、美加さん本来の明るさ、ポジティブな一面が今はただ表面に出てきていないだけなのです。そういう一面が水面下に沈んでしまう理由も、それなりにあるというご様子です。そこのところを、ご自身で見つめてみることも、必要なようです。
アドバイス札には「力」の札。これは、この問題としっかり向き合い、根本解決をというメッセージですね。大事なことは、明るく振る舞おうとすることではないんですね。美加さんには、小手先のポジティブシンキングや表面上の明るさなどで、自分を紛らわしたりはしないでいただきたいなと思います。今はとことんまで、自分の内面と向き合ってみましょう。暗く、ネガティブになるならなったで、そうなる自分の内側を見つめて。とことん暗くなってみて下さい。そうすることが、自分と向き合うということなのですね。そういう自分を受け入れるということにもなります。
そうすると何が起こるのか? まず、必ず気づきがあります。日記のように思いをつづるとさらに効果的です。こういうタイミングで、このことで、自分は落ち込むんだなとか、自ら暗くなりたい瞬間というもにも気づけるはず。暗いなんてひとことでは語り尽くせない、様々な思い、そのファクターとなるものがあることに気づくことが大切なんですね。
今の美加さんは、暗くなることに守られている節もあるのです。が、ご自身の中にある不安の要素が判明すれば、むやみにガードを張る必要がなくなってくるようにもなるでしょう。自然体で過ごせるようになれば、本来の明るさが自ずと顔を出してきます。
あと、周りのことばをそんなに気にしないでよさそうですよ。たぶん「暗い」と言ってきた人は、もっとあなたに打ち解けて欲しいとか、そんな気持ちがあっただけで、。周囲の札には「法王」という札が出て、むしろ美加さんを温かく見守っている様子なのです。周りのことばは、「もっと打ち解けて、スムーズに仕事をしよう」という呼びかけだと思って。職場仲間と仲良くするのも仕事の内です。少しプライベートな話でもざっくばらんにしてみて下さい。
また、職場の仲間って、そもそもの自分をすっかり理解してくれるような関係性にまで至らないのが普通かも。それより、美加さんの暗いところも明るいところも含めて全部わかってくれるような、理解者たる友だちやパートナーを見つけましょう。そういう人たちによって、光る個性が引き出されてくる可能性が出ていますから。世の中とは不思議なもので、自分の特徴を欠点として突いてくるやからもいれば、そこがスキなの!と言ってくれる理解者もまた必ず存在するところなのです。このことも信じて、毎日を精一杯過ごしてみて下さいね。時間はかかるでしょうが、それだけ成果も実のあるホンモノであるはず。よき変化が必ず訪れますよ☆
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