2008年12月16日

運命の輪

アルカナ「運命の輪」は、なかなか複雑な絵柄・構図が採用されているアルカナのひとつですね。

今少し仕事が滞っている中、タロット結社へのお申し込みいただいた方の入会手続き等も遅れがちとなっております。

こう時間ばかりが過ぎてしまうなか、ひとりの人間ができることの限界などをひしひしと感じつつ、どこか運命の輪が逆転しがちな今日この頃に甘んじている次第でございます。

マルセイユ版などでは「運命の輪」は、拷問の道具として描かれていますからね、、あれを「幸運の輪」と勘違いしてはいけませぬ、とノブレのタロットの解説書にはございます。


とは言え、人間誰しも与えられている時間は1日24時間だと、そう考えると、まったくもって人生とは平等なものだと、お金持ちだろうが貧しかろうが、雇用者だろうが被雇用者だろうと、与えられているのは一個の身体と24時間。人間としての資本というのは、皆平等に持っているものなのだ。

世知辛い昨今ですが、誰しもが同じひとりの人間として、みんなが支え合って譲り合って理解を示し合っていくことではないでしょうかね。どうか、ご理解下さいませ。0
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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