2008年10月16日

心の問題

とは言え、神経科に行けば、カウンセリングを受ければ問題が解決するとは限らない。
心の問題だけではない、健康上の問題を克服するのはあくまでも当人で、医者はその手助けをするために存在しているだけだ。治すのは患者本人だ。

身体と違って、切った貼ったの治療が有効なわけではない「心」、目には見えない実体のないその部分だけに、案外と効き目があるのが、専門的な治療とか薬品でないものだったり、するのだ。
温かい人の心に触れることで、真剣な心の目で見つめてもらえることで、人の心は元気を取り戻したり、傷を回復させていくことがあるのもまた事実。目には見えない部分だけに、また、人の数だけある心だから、マニュアルなんて通用しないだろうし。
私は決して医師免許を持っているからという理由だけで、その人間を尊んだりはしません。御多分にもれず、ひどい精神科医、カウンセラーの話もごまんと聞いております。

先回の書き込みに語弊のないよう、
心の病は必ず心の専門家へ、ということを言いたいのではないことをここに追記しておこう。

心の問題、闇、病理、そういったことへの偏見やタブーのない社会、人のあり方を望みます。0
posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 13:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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