ご質問
「..彼と結婚をするなら、具体的には来年のいつぐらいが良いのでしょうか。結婚をしても私達は上手く行くでしょうか。もし、来年がダメなら平成24年まで結婚は待った方が良いでしょうか。私達の相性は良いでしょうか。仕事についてですが、7月31日で会社を辞めてしまい、現在は就職活動中です。私は、いつにどの様な会社に就職が決まるでしょうか。そして直ぐに決まるでしょうか。助けて下さい・・教えて下さい。」
回答
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切羽詰まられている雰囲気ですね。
運気の波がよい時期、そうでない時期を割り出して、日常的に参考にするために占いをすることもありますが、今はちょっと時期を見れば済むという段階ではないみたい。
現状に仕切直しの札が出ていますから、ここはひとつお仕事を決めることに専念しましょう。無職の状態から脱しましょう。8月からお仕事を探し出されたようですが、まだ9月に入ったばかり。みなさん転職活動には、3ヶ月程度かかるのが平均的なようですから、まだまだへこたれる時期ではありませんよ。
確かに年齢的にも焦るのは、これはよくわかります。でも、焦って慌てて、心と身体が乱れた状態でジタバタしても、かえって裏目に出ます。焦るときほど、平常心で!
F.M.さんご自身の札は、「吊された男」。献身と忍従の札ですから、こういう状態で、不安定な異性関係をキープしていくということになり、心身共にキツイかな、と感じるところです。「助けて下さい」というF.M.さんの心の叫びが、この辺から聞こえてくるのですね。
他方、キーカードは「愚者」。束縛から解き放たれた完全な自由人の札ですね。あしかせのようになっている恋人のことは一時棚上げにして、転職活動をステップアップのチャンスに変えるぐらいの気持ちで、力を注いでみて下さい。
F.M.さんがこのままずっと無職の状態であるとは思えない展開ですしね、ここは発想の転換のしどころ。
「愚者」は、型破りの札でもあります。仕事はこうでなければ、人生はこうでなくては、という固定観念を払拭する必要があるでしょう。これまでとは違った方向性で、過去や経歴にしばられないことですね。
また、「愚者」自体は仕事として解釈すれば、不規則な仕事を暗示する札でもあります。環境の札を見ると、堅い仕事(事務系)よりも、販売系、衣料品やコスメ、インテリアを扱う分野とご縁がありそう。
F.M.さんの環境の札には、「星」。輝かしい希望の光が、あなたの身近にあるのです。それは、くすぶっているあなたが転身して、晴れやかに飛び立つことを期待している彼の視点を示して出ているのかもしれません。そうなると、彼としては、弱気になっているあなたと「取りあえず落ち着く」なんて形の結婚は望んでいないことでしょう。
でも大事なことは、そういう思いを、おたがいにちゃんと伝え合うということですよね。どんなに相性がよい男女より、実際にそういう話ができる、きちんと向き合える男女のほうが数段強い。将来的には有望ですよ。転職活動が無事に済んだら、今度は彼との仲を温めていって下さい。F.M.さんの場合は、「愚者」の如く、遠慮は無用と考えてOK。
お仕事が決まり、交際が充実してきて、結婚の二文字が自然に出てくるようになると思います。その時また、お二人の結婚によい時期を改めて割り出すのがお勧めです。
ヘキサグラム展開法の配置
1 質問者の過去
2 質問者の現状
3 数ヶ月内
4 キーカード
5 質問者の環境
6 質問者ご自身
7 結論
タロットの展開図
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