月曜日からいきなり仕事に戻る自信がないため、本日からぼちぼちと。
夏休みはよいものですね〜。何がよいかと言うと、やっぱり家族で一緒に過ごせるでしょう。帰省もそうですが、日頃寝食を共にしている家族でも、なかなかしっかり向き合う時間が取れなかったりするもので、時間や環境的な壁が取っ払われて、本当に完全に空間を共有できるというね、それがとても個人的にはよいですね。夫婦でただボーっとTVドラマとかオリンピックとかを観ちゃったりね、スイカを切って食べたり、ワンコもいっしょにお昼寝したり。今年は結構時間が取れたので、、例年だと、ハイ休みだ、ハイ旅行行って帰ってきたらハイ仕事!というリズムの休暇しかなかったので、まあ今年はすごくのんびりできたってことですね。実家ではまた、たまに会って家族と向き合うのがね、私にとっては至極大切な時間だ。腹を割って、思うことを伝え合って、自分の知らない世界のことを教えてもらったり、成長させてもらったり、反省したり、こちらもまたアドバイスができることがあればしてみるし。
近年、そうやって「向き合う」家族が少なくなってきていると言う。親でも子でも、お互いの考えていることなどわからない、知ろうともしない、語り合う術も知らない。私は、それはもう一種の「病み」の兆候にすら、思えるのだけど。仕事柄、恋とか職場関係とか、要は「人間関係」の相談を受けることが多いが、、繰り返し同じパターンの問題に突き当たる人は、家族関係にも同様のパターンが見られるケースが多い。タロットの展開図では、「仕事相談」と称して来談された人に対して、出てくるクイーンやキングが、その人のご両親などを暗示して出るケース。「何でここにこの札が?」・・と一瞬いぶかしくもなるのだが、、いや、人間て、かなり生い立ちに縛られているモノだなあという実感が、これまでの鑑定で自分にはありますよ。おそるべし、三つ子の魂百まで、ですね。
でもね、それを受け入れ、乗り越えるということが大事であると、そんなことをあれこれ考えあぐねていた2008の夏休みでした。0
2008年08月17日
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