2024年08月07日

マガジンに「獅子宮」特集しています


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本題の十二宮。
こちらの書籍は古代における、エジプト、イラク、ギリシア・ローマとヨーロッパの広範囲での占星術が紹介されており、当時の時代背景をエリアを分断せずにつかみたい人には理想的です。

古代占星術: その歴史と社会的機能 - タムシン バートン, Barton,Tamsyn, 彰, 豊田


マガジンで特集しているように、古代エジプトで、獅子宮と太陽が結び付けられ、これを一室とするホロスコープシステムがまだ健在です。

学校のテキストに前置きしているように、ヘブライ人、フェニキア人なども独自の暦を作り、黄道を分割した星図による占星術を発展させている。今の12星座とはまた異なる動物が登場しているホロスコープもあったということなのです。

下記)西洋占基礎科テキストP6の画像。

紀元6世紀のパレスチナ、ユダヤ教会堂のモザイク。中央がヘリオス。見慣れない動物が並ぶ。

800px-Mosaic_Zodiac_from_Synagogue_in_Beit_Alpha,_Israel,_6th_Century_(31858682362).jpg

タロットの4スートもそうです、今のWAND、CUP、SWORD、COINに落ち着く前には、カードゲームの世界では、ドングリやコラムなど色々なスートが出回っていました。

今の4スートが当たり前、それしかないというのは完全な誤解であります。

ホロスコープについても、おひつじ座が一室が当たり前、ではありませんし、プラシーダスが正しいホロスコープ作成法だというのも、決して当たり前ではございません。

ビギナーさんもベテランさんも、それぞれに抜けていることがありますよね、私もそうです。

体系的に学ぶと、別体系にうとくなり、あとから「え、知らないの?」的な状況に追い込まれることも、正直あります。

だから、勉強会って感じですね。先輩の講座を取らせていただくこともありますし、

私の講座を取っていただけることも多々。皆寄り集まり、独学の盲点をカバーしております。

8月23日金曜日15時からのタロット茶話会&勉強会、

お菓子を持ち寄りながらなので、

ぜひ、いらしてくださいね。

テーマは「使えていますか、マルセイユ・タロット」

魂の擬人像について、お話させていただきますね。

2024夏期講習★JTS2.jpg

帰りにお気に入りタロットショップにご案内いたしましょう!

まあもうお盆休み直前で、学びや仕事は取り合えずしばらくいっかという地点にいらっしゃるかもしれませんね!

本当、取り合えず、健康第一です。

一方で、ココロとカラダを健やかに保つための占星術やタロットでもありますから、お休み中だからと言って封印せずに、むしろ色々なことを占断してみてもいただきたきです。

色々な発見、ご意見ご感想ももちろん、皆々様からのお便りお待ちしています☆彡


そういうえば、占いアカデミーさんでのタロット夏期講習は、7/27火曜日19:30からに決定★

お会いできる方がいらっしゃいましたら、何卒、よろしくお願い申し上げます☆



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posted by ステラ・マリス・ナディア・オフィス at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする