本日一件、終了いたしました。
ついでのZOOMトラブルも、、簡単な操作でしたね、マイク聴こえるようにもなってよかったです。
ご相談はオンラインオフィスでうけたまわっております。
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ご相談、、職業柄よく占い師としてのご相談というのも舞い込んできますね。
ただ占いができれば、占いを生業にしていけるというわけでもありませんし、難しいところですよね。
恋愛結婚ご相談もありますが、、個人的には生きること全般についてのご相談が得意分野でしょうか。
最近のことですが、「今の人は生きる力がない、生きようとしない」的なご指摘うかがったことがありますが、「今の人」の特徴では、ないはずなんですね。
生存願望 というのでしょうか、本能レベルで元々浅い人、深い人、人それぞれだということもまずは知って頂きたい。
「2歳児の自殺念慮について」といった精神科医のレポートを読んだことがあります。
そもそも、人間は生まれてきたくなどないものだという説を説かれている先生もおりました。
母胎という居心地のよい場所から外界に押し出されるときのストレスには、人が通過するであろうその後の過酷な人生が象徴されているのであり、それが幼児帰り、子宮回帰、引きこもり・・・一連の現象の一因であもあろうかと、胎児が母胎から押し出されるときのストレスについて、御講義を拝聴したのはもう数十年も前の経験ですが。
心理医療の現場で進歩はあったのだろうか。
ありのままでいい、自然のままでいいと、それは救いのことばではあるのですが、なかなかそこが、難しい。
ともすればその自然体の部分が、どうもやっかいな代物で、
生きること、食べること、人と交わること、友だちを作ること、家族を作ること、子どもを作ること。。
いや、そういうことって、本当にどうなんだろう?
自然に当たり前に普通に・・・そんなにしたくない、って人も多いのではないでしょうかね。
動物として当たり前なこと、健康的なことでも。できないことに人が人として悩むこともあろうかと・・・そこに病理が見出せるのではないかなどともつらつら考えている今日この頃です。
人相でいう、男性は男性としての相を観る、社会的な地位や名誉を幸せと考え、女性は家庭婦人としての幸せを基準に相を読む・・・
あの発想、この枠組みが元凶だったなと気づけたところが幸いでした。誤解を恐れずに言えば。
吉凶は決して分断された異世界ではなく、互いにその要素を含みながら常に変化しています。
だから自身にとっての凶事を知ることは重要なのです。
占術家として、何かお役に立てることがあれば、切に願っております。
井上でした
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