いよいよ明後日開催です
めざせタロットマスター★ウェイト版&マルセイユ版の違いを制覇
文字通り、タロットの二代流派、ウェイト系とマルセイユ系の違いにせまります。
クリックするとストアカページに飛びますので、どうぞお早目のお申込みを頂ければ幸いに存じております。
思いがけず静かでございます。。
極少人数で密度の濃いレッスンが可能となっております。
ストアカページに下記のPDFファイルがございますので、メモ等にご利用いただければと。
やはり質疑応答が中心になってきそうですね。
浅くレクチャーしていけば22枚を網羅できるかとは。
さりとて、「制覇」とはネーミングに尽きており、
やるからには、今回深掘りして一回につき4、5枚のアルカナを予定しております。
ローテーションで回っていくので、折がございましたら22枚を網羅してください。
タロットの展開については、マルセイユにはマルセイユの展開がある!とのことで「視線を追う」展開が国内では人気なのでしょうか?
対してフランスやイタリアでは、「必ずしも視線を追うスタイルが正しいものではない」という見解、散見されています。
根本的なスタイルの違いという点で、「魂の旅」の表象としてのマルセイユ・タロット22枚というのがございまして、
こちらをご紹介してまいりますね。
★自身の人生と向き合う際の道具
として画期的なツールが、「タロット」でもあります。
たとえば、ひとつの世界を信心するなら、その世界の「神」の声に相当量救われるところでしょう。
特定の宗教を信仰していない不特定多数の多くの人たちに、国境や時代を超えて、このタロットの絵札が導きや癒しをもたらしてくれるのです。
それは、個人の中でのみ起こるできごとです。
誰にも触れられない、介入されない、神聖で貴重な、そう、言って見ればあなたがあなた自身に向き合う、出会う経験を、どうぞタロットを通して、いつでも好きなときに、困ったときに、指針がほしいときにご体験ください。
タロットとの交信が、何よりも、あなたの中で「力」になります。
★マルセイユタロットの時代
とくにマルセイユ・タロットの時代、
1600年代はまだキリスト教主導の社会にあって天動説が主流だった時代、
そして絶対王政の時代です。
庶民が重税に苦しめられた時代、疫病も流行り、貧しい人たちの暮らしは散々だったことでしょう。
私旅行でイタリアのお城観て回りましたが。。贅をつくした絢爛な世界とは裏腹に、
その下支えを強いられた奴隷、下層階級の人たちの暮らしはいかばかりだっただろうと、そちらの文化の方にむしろ関心を抱くものです。
イタリアよりも、フランスのほうがより重税、圧政、ひどいものでした。
★フランスとイタリア
だからフランスでは、一時カードメイカーたちが作品を作ることができなくなったのです。
トランプカードの絵柄については、フランス式のスートよりもイタリア式のスートが広く普及した所以として語り継がれている史実です。
そんなフランスでも、革命を経て、市民が権利を得て階級制度が撤廃されるまでに。長い長い時間がかかりました。
当時、誰もが貴族に生まれたわけではありません。当たり前ですが。。
生まれや氏(うじ)、そういうものを乗り越えて、強くたくましく生涯を生き抜いた、幸せをつかみとった、その時代の人たちの声に、耳を澄ましてみていただきたいのです。
まったく時代背景が異なるウェイトとマルセイユ。。。絵柄から発せられるものをまず感じ取ってみましょう。
自身の表象、そういったツールとして、マルセイユもウェイトもどちらも変わらず役に立つものでしょう。
ウェイト・タロットのほうは、一枚一枚の絵がより色とりどりのパーツに満ちています、様々なシンボルに満ちていますね。
作者は20世紀の方です。現代の私たちに近い存在です。
実際、占い館に勤めてすぐのときに、結構ご相談者の行って見ればまあ俗物的なですね、質問にも、
応えなければならないのが占い師なんだなーと。
お金や人の気持ちetc・・・ときにワガママ勝手な言い分にぶつかるなど思想や哲学の世界では毛頭なかろうかという。
こんな程度の三角形の展開法など比較検証してまいりましょう。JTS枠ございます。メールでご連絡ください。
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