備忘録後記
西洋占:蠍座がテーマでしたが、一応、牡羊座から一巡して蠍座の特徴を伝え、最たるは「深さ」「裏」であることをご理解いただく・・結構この一巡作業で時間を使ってしまったが、しかし12のタイプをつかむことはそうたやすいことではなく、それはタロットでも同じことだが、何度か一巡すること必須。
蠍座が「裏」なら、「表」を担当する一星座は? 他の10星座は?・・・必ず通して。タロットなら悪魔が「悪」なら、「善」はどの札? 他の20枚はそれぞれ何?・・・必ず12で1セット、22で1セットとなる概念に触れてみる、総当たりしてみること!
ここ、12星座、22のアルカナをつかむヒケツでございます。
ということまで講座の中で補足的に言わなかったので、「あー時間の無駄」的に思われてしまったかも・・・では、いけませんね。ちゃんと現場で伝えなければ。
蠍座の守護星冥王星の話とともに、外惑星のチャート上の役割を伝え、天王星、海王星ともども何年かけて、いつどのような動きをするのか、出生図での性格傾向に触れる際の注意手、これらの星のことはもうすでに太陽、月以降主要5惑星にも見出せているはずのことであろう。だから外惑星は主要五惑星とどういうアスペクトを形成しているのかということがことさらに大事。アスペクトについては本格的には応用科で具体的に学びますが、一覧表ぐらいは次回にお渡ししよう。
そういう意味で、内惑星&外惑星の座相が見事?な某宗教家であるあのお方のチャートなど持参していたのだが、そうやはりアスペクトの一覧表といっしょに観ていただこうかな! と勝手な気まぐれでこれは次回に。順当に蠍座の太陽星座、月星座以降、十の蠍座のタイプに取り組み。この十の各星座のタイプも、毎回網羅できていなことがあり、なかなか毎回時間通りにいかないところが恐縮ですが、以前は日本易道学校のクラスでは、授業の回数が増えることはままあり、たとえば当初は全12回となっていても、1、2回延びるのはねありだったのです。極端だと半年ぐらいも延長になったケースがあるそうで、それはさすがに、、回数厳守となれば、グループ学習は平均的・機械的な教えにならざるをえず、、ええ機械的にやっておければ、何も問題はないのでしょう。が、私が機械人間ではないがために、皆さんもう自宅学習必須状態でございます。ストアカでも、なかなか機械的にということがなぜだか、、ついついアナログ的になり恐縮でございます。
16時から1時間補講の延長時間をもうけ、今日みたいにプリント置いてきてしまったような忘れ物やら時間に間に合わない傾向など、日ごろ何かとご不便とご迷惑をお掛けしている点を反省しつつ、サービス講座を。虫食い状態だったところを補っていただけたでしょうか。
タロット:14時少し回ってスタート。というのは何と鑑定所の方でいわゆるWブッキングに近いことが。急きょ、かばんを置かせていただいているテーブルで鑑定をやるというのでその部屋を片付けたりでもうてんやわんやになってしまった。鑑定師である受講生さんが早めに来てくださったから間一髪。定刻にいらっしゃっていたらと考えると・・・えっ鑑定どこでやるんですか?! の事態でゾッとします。。等々そんなこんなで、何かと不備が多いのは、もう何と言っても昭和13年からの深い年輪。どうか、温かくお見守りいただければ幸いです。。
講座は、「節制」、「悪魔」、各絵柄のパーツ、読み解き、ヘキサグラム、と流れるように?次回からは実際の鑑定の流れをお伝えしてゆく感じでしょうか。
カリカリ博士の占星術書を借りて読みたいという受講生さんがいらしたので、いったんはお断りするも、、ねばるので、必ず返してくださいと言って手渡すも、非常に心配!
また、易道学校さんでは来年春開講で、セラピュティックなタロット&ホロスコープ・カウンセリング講座を進めてくださるとのこと!
平日火曜日午後の予定だそうです。
楽しみにしてくださっている方がいらっしゃいますように。。★
日本易道学校は都内、JR新大久保駅から徒歩2分です。
遠方の皆様向けには、引き続きJTS、ストリートアカデミーで。日本易道学校で連続講座が開始されましたら、連動してオンラインでも開催を予定しております。
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