テキストの不備などが目立ち、それが講座の最中にも影響してしまい、チャートで取り上げさせて頂いた藤井棋聖のお誕生日を間違えてしまうなど多々ありまして猛省しております。
せっかくの月一の講座と、楽しみにして頂いている方も多い中で、ことさらに。
次回から、授業の前に一度学校に顔を出して資料を確認しておこうかと思っております。
なかなか月に一回の登校でぶっつけで授業をできる環境ではないことを今更ながら。
がしかし、あの現在の理事長先生というお方が、それはあの、受付の女性でございますが、今は亡き三代目校長讃井天祥先生のあとを継がれてオーナーとしてもお仕事をされている方なのですが、もうなんと80代です。
昭和13年から開校、初代校長先生は讃井観象(さぬいかんしょう)先生、そのご子息である讃井天祥(さぬいてんしょう)先生が三代目校長でしたが、他界されるその前からずっと受付にて学校をお守りくださっている、故天祥先生のご家族であり。
こういう伝統が息づいている学校、他にありません。新興組織はたくさんもう出尽くしてもいる占い業界で、伝統的な占術家の家系が担う占術学校。
参考URL:https://nihon-ekidougakkou.info/about.html
にわか占い師さんの集団とはわけが違いますよ。
井上はこちらの卒業生でもないのに、教鞭を取らせて頂いており、風当たりがきびしい環境でもありますが、実は故天祥先生はタロット講座を導入されるのに大反対だったという。
それはもう「何で東洋の易の学校に、西洋のタロット?」天祥先生以外の先生方も役員の方々も猛反対されるのは理解の範疇。
それを四代目校長先生と理事長先生が「いや時代の流れもあるでしょう」と。
まあ色々ありまして、若干短絡的な要素もありつつの企画で入らせて頂くことに。
私も実は当初自分でタロット繰り出し、ここで長く続けるには相当試練だなと。
それがまあ気が付けば20年経過。。
すごく、色々なことがありました。心の底から辞めようかと悩んだことも。やはりこちらの受講生ではないし、難しく複雑な局面が多く。
そんなこんなですが、ここまで来られたのは、学校の先生方、受講生の皆様ひとりひとりのお力あってのことに他なりません。
伝統を重んじる故にまず礼節を重んじる、社会性がダントツです。
まあちょっと古めかしい、お堅い面もお強いですが、しかし今回「時代の流れ」を受け、易道学校さんでもPR動画をいよいよ作成されるきざし!
わーい^^ って何があれなのかはちょっと伏せておきますが。
取り合えずあの易道学校の魔女、いやいや、名物理事長さんに、ぜひともご出演頂き、お着物姿も、お似合いそうですしね、格調高くPRして頂けるよう働きかけさせて頂きたく存じております。
とにもかくにも、不備やらミスやら次に生かして、同じことを繰り返さないようにと、肝に銘じる井上でございました。
最近植物の画像を撮影しておらず、アップできません。。
が、易道学校の近くに交番があってその並びにある神社ですか、珍しくあじさいのガクと花がよくわかる状態のがあって、撮影しておきました。
残念ながら、「花が枯れた後」で恐縮ではありますが、、
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%B5%E3%82%A4
ひとり反省会する井上でした。